風まかせ

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東京都の最高齢の男性 実は死亡していた

2010-07-29 17:55:43 | Weblog
「111歳」は30年前死亡?自宅に白骨遺体(読売新聞) - goo ニュース

 今年7月22日に111歳を迎え、男性では東京都の最高齢者とされていた足立区千住5の無職加藤宗現さんが今月28日、自宅で白骨遺体で発見され、警視庁千住署が保護責任者遺棄致死容疑で捜索していたことが、捜査関係者への取材でわかった。

 遺体は死後数十年が経過しているとみられる。家族は同署に対し、「三十数年前、自分から『即身成仏したい』と1階の部屋に閉じこもり、そのままになっていた」と説明しているという。加藤さんは死亡した妻の遺族共済年金も受給し続けており、同署は、同居していた長女(81)や孫ら家族4人から詳しい事情を聞いている。

 家族の説明からすると約30年前に死亡し遺体をそのまま放置していたようで、ひどい話です。さらに、加藤宗現の妻も死亡していたにも関わらず、届を出さないまま、不正に年金を受け取っていたようです。家族ぐるみで不正を働いていたのでしょうか。