天気 明け方降った雨のせい？まだ
本日お仕事お休みで、週末から出かける旅の支度をしなきゃね～と
思っているのですけど、そう思うとはかどらない天の邪鬼の性格（汗）
それで、また関係のないことをして、ダラダラ・・・・・。
ダラダラついでに、こんな傑作撮ってしまいました！
どアップ！ｆａｉの鼻。
・・・・キモかったですか？ごめんなさい。
あ～、支度しないとなぁ～～～。
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熱帯魚 (文春文庫) 吉田 修一 文藝春秋 このアイテムの詳細を見る |
天気 午後に一瞬強い雨
吉田修一 著 ： 熱帯魚
を、読みました。
全３作の短編集。
表題作は、大工の大輔は気のいい男で、子連れの美女
真実と同棲し、異父兄弟の引きこもりの弟光男も含めて
奇妙な共同生活をしています。
ボーナスはたいて、彼女＋子ども＋弟＋お世話になってる大家さん
まで含めて、皆で南の島に旅行に行こうなんて言い出すお人好し
その反面、中学生の女の子に手を出してみたり・・・・。
職人気質なんだけど、皆にやさしくだらしない大輔。
・・・・でもね、優しさにもいろんなタイプがあるんだな。
元気な人と、弱っている人に向ける優しさは、同じではいけないかも。
一本気な大輔には、そんなタイプ別の各種優しさがあるなんて
考えて見たことがないのです。
こんな、一本気な主人公にかなり自分をダブらせてしまいました。
もっと敏感な感性を養わねばと。
その他の短編も、一応に自分の感覚を疑わず
自分の敏感さが、感覚の基準と思っている男が登場し
自分の持つ鈍感な面や、酷さなど全く感じないところが
これまた自分を照らしているようで
そういう部分に恐ろしさを感じだ作品でした。
天気 あさはちょっと涼しい
キャンディーはいないのだけど、ラジオ体操の当番でちょっと早起きしました。
空を見上げると、たくさんの羊雲。
羊の群れがメェーメェー鳴きながら、行進してるみたいでした。
昼間はまだまだ３０度越えの、残暑ですがさすがに朝は、ちょっとだけ涼しくて
そらが高くなりました。すこーーーーしずつ秋です。
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今夜は眠れない (講談社青い鳥文庫) 宮部 みゆき,小鷹 ナヲ 講談社 このアイテムの詳細を見る |
天気 ちょっと暑さおちついた
宮部みゆき 著 ： 今夜は眠れない
を、読みました。
キャンディーが買ってきた本で、宮部みゆきの少年少女向け
推理小説です。
ある日中古分譲マンションに住む、一家３人に５億円が舞い込みます。
宝くじに当たったわけではなく、お母さんが昔命を助けた人の
遺産が、ぞっくりそのまま舞い込んで、税金なんかいろんなものを
ぜ～んぶ差っ引いて、５億円！！！
最初は、唖然とする３人ですが、その５億円はお金だけではなく
その他のいろんな事件を運んできました。
中学一年生夏休み、主人公ぼくと、その友人嶋崎が大活躍して
事件を解明してゆきます。
直木賞作家宮部みゆきが、本の面白さを少しでも子ども達に
伝えたいと、書かれた児童向け作品の第二弾。
重く堅苦しい本が苦手な、子どもにも大人にも
お勧めできる、楽しい作品でした。
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日曜日たち (講談社文庫) 吉田 修一 講談社 このアイテムの詳細を見る |
天気 ３０度を涼しく感じる
吉田修一 著 ： 日曜日たち
を、読みました。
男女５人が体験する、日曜日を描いた短編集。
今の生活の一瞬のタイミングで、それぞれ過去の記憶が
蘇ります。すべての主人公は人間関係に繋がりがないにもかかわらず、
彼らのなかに鮮やかに蘇る記憶の中に、共通して登場する
二人の幼い兄弟の、正体は？
人間は生きてゆく中で、沢山のことを感じながら
生きてゆきますが、性別も生き方も違う登場人物達が
感じる些細な感覚が、リアルで共感できるところが
作者の力量なのでしょうか？？
やっぱ吉田修一面白いな～。と思った一冊です。
一作一作が短く、しかし読み応えがあるので、待ち合わせなどの
お供にお勧めです☆