夕暮れの一瞬、あたりがピンク色に
台風接近の前には、よくこんな色に街が染まるな。
うっすらと目を開けて、目覚まし時計を見ると
朝の6時24分
むくりと起きて、先に起きてコーヒータイムを楽しんでいた
旦那さんに、例のスマホ紛失の件を話し
遺失物センターの開く、10時を待って問い合わす旨を伝え
ベッドに戻り、二度寝のふて寝をし
2時間後に起きて、ダラダラとコーヒーを飲み
グダグダとワールドニュースをみて、
ボケーっとiPadで、インスタ見ながら10時を待っていたら
突然、旦那さんが仕事を抜けて戻って来て
今からドームの遺失物センターに行こうと言う。
いや、一人で行くよと言うと、もし壊れていた場合
アップルストアーに行かねばならないから
契約者である旦那さんも、同行してくれると言うのだ
それまで、まだパジャマでグダグダだったから
ダッシュで出かける準備をして
出かける直前、10時ジャストに遺失物センターに電話をかけて見ると
きちんと保護されていると言う。
先ずは一安心で、二人でドームへ行って
スマホに再会する事が出来た。
スマホはいつも通りの姿で、どこも壊れていなかった。
清掃スタッフが、届けてくれたらしい。
規定通り業務を遂行してくれたスタッフの方と
日本の治安の良さと
神様に深く感謝した。
良いことがあったので、自分も良いことをしよう。
この写真は、再会を祝して撮った
曇天のドームの景色
ワタシには、晴れやかで感謝に満ちた空だった。
仕事を終えて、スマホを見るとマダムｅｇからラインが来ていた。
内容は、突然で恐縮だが今日から始まるクライマックスステージ
ホークス✖️楽天戦に行かないか？？という
素晴らしいお誘い。
行かないわけがない！という事で
彼女の仕事が終了するまで、天神で暇を潰して
夕方合流し、バスでドームへ馳せ参じた。
シートは、バックネット裏の、素晴らしい席で
まるでテレビで見ているみたい。
もしかすると、10年くらいぶりかも？
やっぱ生で見る野球面白〜〜〜いっ！
この日は、入場者全員に応援フラッグのプレゼント。
さすがホークス！お金持ち球団（笑）
マダムの持参した、ミニバットを打ち鳴らし応援し
マダムの持参した、ジェット風船を飛ばして盛り上がる
負んぶに抱っこの野球観戦❤︎
結局、試合は負け試合で
そぼ降る雨の中、満員の臨時バスに揺られ
天神に戻り、ワタシの愛車で家に帰った。
負けはしたけど、しゃべり倒して楽しかったな〜。
などと思いつつ、目覚ましをセットすべく
スマホを探すも、見当たらず
雨の中、車を見に行ってもどこにもなく。
深夜一時を過ぎて、ワタシはスマホ紛失に気がついた。
どうにか自分を落ち着けて
ヤフオクドーム落し物フォームに、必要事項を記入し送信し
iPhoneを探すをかけてみると、ドームのゲート前くらいに
位置していて、全く移動しない。
きっと遺失物センターにあるはずだと
自分に言い聞かせ、深夜2時過ぎ眠りについた。
 | オレたち花のバブル組 (文春文庫) |
| 池井戸 潤 | |
| 文藝春秋 |
池井戸 潤 著： オレたち花のバブル組
を、読んだ。
老舗高級ホテルグループの伊勢島ホテルの
立て直しを任される半沢直樹。
次から次へと現れる敵に、果敢に挑む
痛快銀行活劇の決定版！
半沢シリーズを何作か読んでいると
同期入行の渡真利無くしては成り立たない事に気がつく。
『やられたら倍返しっ！』と、
眼光鋭く前を見据え、拳を握りしめて
速攻で渡真利に情報提供を求める。
というのが、佳境に入った時のパターン。
だから、渡真利が主役の物語も読んで見たい。