名鉄広見線末端部(新可児〜御嵩)の存廃問題をめぐり、岐阜県可児市は、これまで通り年間3000万円以内の資金負担でない限り、支援は無理だとの態度を示しました。一方、御嵩町は年間7000万円を負担しています。
バス輸送に転換した場合は全体で年間6400万円で済むと見込んでいます。鉄道存続の場合は同じく全体で1億8300万円掛かるとか。
そのため、どうやら西蒲線はみなし上下分離方式の鉄道路線に移行か。
広見線末端部については、まだ断定は今のところ出来ないものの、2026年4月以降は鉄道路線を廃してバス化の公算が大きそうだ。
その場合、もしかしたら自動運転も視野に入れているのかもしれないね。
同じ名鉄閑散線でも明暗が分かれそうですな。残念ながらも。
取り急ぎ報告まで。