銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
都合により無予告で投稿を休止することもありますが、宜しくお願い致します。

ICカード、東海道本線の美濃赤坂支線、飯田線・本長篠駅以南でも使用可能に。JR東海。

2024年12月24日 19時07分45秒 | 鉄軌道
JR東海はこのほど、TOICAやmanacaなどICカードの適用範囲を東海道本線・荒尾〜美濃赤坂、飯田線・三河一宮〜本長篠にも拡大させると発表しました。
2025年3月15日(土曜日)から実施の予定です。
しかしながら、三重県内は残念ながらも依然としてサッパリ………。
少なくとも紀勢東線・亀山〜松阪、それに伊勢鉄道や三岐線(三岐鉄道)、養老鉄道等への早期の拡大が待たれますね。
取り急ぎ報告まで。

JR東日本が仙石線にE131系導入を発表。東武鉄道では野田線用の80000系が落成!!

2024年12月24日 16時24分38秒 | 鉄軌道
JR東日本はこのほど、来年暮れに仙石線にて新型車両を導入すると発表しました。
鶴見線に導入されたE131系で4両組成☓14本を仙台地区に配属。これに伴い従来の205系は全廃の見込み。
同時にワンマン化も。名鉄9520番代やJR東海315系3000番代同様、側面に安全確認カメラを設置するとか。
もはや、これからの新型車両では事実上義務化になったのかな?
一方、近畿車輛では東武鉄道80000系(野田線用)がこのほど落成。まずは5両組成☓2本が甲種輸送された模様。
こちらも安全確認カメラが設置されたようだ。
今回は25本が増備されますが、一部の組成は従来の60000系中間車を再整備の上で挟み込む形となります。
取り急ぎ報告まで。

お陰様で、どうにか今年も無事にクリスマスイブを迎えました。

2024年12月24日 12時22分17秒 | グルメ

さて、今年も何とかクリスマスイブを無事に迎えました。
名古屋市内に住む弟がお土産にと、実家までわざわざ昨夜持ってきてくれたそうな。
ありがとう。早速ながらも戴きます。
弟夫婦は先述の通り、今年5月末頃に長男(享年38)を急病で亡くし、今のところは喪中です。そのためもあり、私自身も今季は年賀状を特に出さずに、喪に服することに致しますわ。うん。

・追伸(12/25夜)………クリスマスの本日夜は画像のメニューで乾杯且つ献杯。メリークリスマス!!

JR東海初代社長の須田寛さん他界。享年93。遊び心も旺盛な経営哲学者。鉄道ファンからも人気。

2024年12月23日 15時09分06秒 | 訃報
旧国鉄(公共企業体・日本国有鉄道=JNR)本社で営業畑の部長を務められ、旧名古屋鉄道管理局長、JR東海初代社長並びに会長、晩年には鉄道友の会会長も歴任された須田寛さんが先日、老衰で他界されました。享年93。京都市出身。
須田寛さんは洋画家・須田国太郎さんの長男。本当は画家になりたかったとか。
しかしながら、この父親からは「お前に画家なんかやれる筈がない!」と厳しく一喝されたらしく断念か。
京都大学法学部を進学、卒業し、旧国鉄に就職されましたね。
しかしながら、国鉄に就職されても夢とか遊び心、真の鉄道ファンへの思いやりは一時も忘れず、大したものでしたよ。
中堅の幹部の時代には在来線特急の大衆化を促進。いわゆるエル特急を確立され、昔ながらの敷居が高かった国鉄の特別急行から脱皮を図りましたね。
また、特急車両を活用したホームライナーの生みの親でもありました。これまでの縦割り行政的な当時の国鉄経営に一石を投じた経営哲学者の一人とも言えます。ファンサイドから見れば、まさしく鉄道芸術家だね。
寝台特急のブルートレインについても、一つの生活文化だとして可能な限り運行や通過を大切に考えておられたようだ。
ワイドビューひだ・南紀(キハ85系)とかワイドビューしなの(383系)の車両設計に当たっては折角、景色が良い路線で使うから、ぜひとも展望車的な要素を……との強い信念を持っていたそうな。
画像のキハ85系は既に全廃されましたが、今後デビューする予定の385系特急“しなの”には、その考えがきちんと踏襲されよう。
飯田線でのトロッコ客車列車の実現にも寄与されたし、愛知万博2005の誘致にも貢献されました。
ここに慎んで、ご冥福をお祈りし合掌と献杯。
JR東海だけでなく、良きライバルの名鉄や近鉄を含めた日本全体の鉄軌道の活性化や振興をありがとう。


・追伸………私自身が生前の須田寛さんをテレビ番組で最後に見たのは、もう何年も前だったかな。確か、エル特急の解消宣言をした時。最後まで残されていたエル特急は既に全国でも“しなの”“ひだ”“しらさぎ”だけに。
その時の語録は「エル特急の役目は終わった。これからはリニアのエルだ!!」。これが彼の事実上の遺言だったのかもしれませんね。うん。

南海電鉄、南海本線の泉佐野〜和歌山市の普通列車を一部でワンマン化へ。

2024年12月23日 14時00分50秒 | 鉄軌道
南海電鉄は来る3月22日(土曜日)から南海本線の泉佐野〜和歌山市の普通列車の一部にてワンマン運行を始めます。
これまでに高野線末端部など主に2両組成のローカル列車では、かなり広範囲でワンマン化されているようだが、本線では初めてとか。
なお、速達列車や普通列車でも6両編成以上の場合はワンマン化の対象外になります。
名鉄より進んでいる点としてはワンマン列車に使われる最新型の8300系の側面には安全確認カメラが1両当たり2台設置されたことですね。
JR東海の315系3000番代並みだ。名鉄や近鉄、東武鉄道は、まだまだみたい。
名鉄でも、いずれは名古屋本線の東西末端部の普通列車も一部でワンマン化されるのかしら? いずれも最近は3500系が中心になってきたことだし。うん。
取り急ぎ報告まで。

名鉄9500系9520番代の前頭部幌。どうも両幌連結式らしい。側面には安全確認カメラも??

2024年12月23日 12時27分48秒 | 鉄軌道
名鉄9500系の9520番代。恐らく正式にはそう呼ばれよう。
日車豊川構内の建屋から姿を見せてから、早いもので既に5日が過ぎましたね。
ところで、あれから某Xサイトにて画像を手元のスマホで引き伸ばして、先頭車の幌の形状を改めてよく観察してみました。↓
この4枚の写真の中で、恐らく日車豊川所有の小型スイッチャーの次位の車両がク9521でしょうね。そうそう。右下の画像です。
こちらにも幌が埋め込みで付けられているようで、かつての5200系や5500系と同様の埋め込み型両幌式とみられます。但し、5500系等では実際あまり使われることがなかったような。
さらに幌連結が手動式か? それとも2000系同様の半自動式か?
これから中長期的には、これまでのECB車群は特急用の2200系を除けば三河線や各務原線、広見線等のワンマン運行に移り、ゆくゆくは6500系や6800系も置き換えていく可能性が考えられるため、9520番代等は近々にも大量増備が十分に予想されますね。
ただ半自動式連結装置は名鉄にとっては、まだまだ決して安い買い物でもなかろう。また他の大手私鉄でも、またJR旅客グループ各社でもこれまでに殆ど採用事例がないため、もしかしたら完全な手動式ではなかろうか?
形状的には乗務員一人でも取り扱いやすく、これまでの三陸鉄道36形とか阿武隈急行8100系、鹿島臨海鉄道6000形、そして名鉄キハ30形でも採用されたタイプのものと酷似しているため、私自身はそう思えましたね。うん。
そういえば、特急“北アルプス”の初代車両、キハ8000系やキハ8200系も埋め込み型ではなかったものの、両幌式だったかな。
さて、2両組成の車号は如何に?
今のところ9100系の9120番代という見方が大勢で、恐らく9121、9122Fだろうと言われています。
しかし仮に9111、9112Fであっても全く不思議ではないね。うん。
・追伸………よくよく見れば、何とこの9521Fには車体側面の両端に安全確認カメラのようなものが認められますね。
もしかしたら、わざわざ車号を飛ばしたのは、このためかな?
こりゃあ、あのJR東海の315系3000番代並みだわ。
もしかしたら、既に都市型ワンマン運行対応なのかも。
まさかミュージックホーンまでは搭載されていないと思うが。うん。

祝!!ホーチミン市地下鉄1号線が開業!! 日立製作所等が支援。

2024年12月22日 21時23分47秒 | 鉄軌道
既に各報道にてご存じかと思いますが、ベトナムのホーチミン(旧・サイゴン)市に同国初という地下鉄1号線が本日、開業しました。
しかしながら行政手続きが難航し、予定よりも何と10年遅れの開業とか。
純日本的な事業だそうで、電車は日立笠戸が製造を担当しました。外観は何だか京都市営地下鉄烏丸線の2000系にも酷似していますね。(微笑)↓
ちなみに、今回開業した区間の約20キロのうち、地下は2キロ余りとか。
標準軌で架線集電式。電圧は直流1500ボルトのようだ。
設備自体はホーチミン市が所有し、運営はホーチミンメトロ会社が担当とか。当初から典型的な上下経営分離方式ですね。(微笑)
ホーチミン市としては、今後は別にモノレールや近代型路面電車も計画されており、これからが楽しみですね。うん。
一方、首都のハノイ市でも地下鉄が計画されている筈だが、こちらは中国の支援事業とか。標準軌で第三軌条集電式、直流750ボルト電化らしい。恐らく北京市や天津市のものと同じ規格だろうね。
何やら手こずっているような。(苦笑)
・追伸(12/23)…………わー!!初日から物凄い盛況ぶりで、ホンマに驚きですわ。
開業後向こう1カ月間は何と運賃が無料とか。
また、本営業後の運賃も、このサイト↑をご参照に。
私自身は、ホーチミン市周辺の鉄道在来線の電化と標準軌化をゆくゆくは実施し、地下鉄線との相互直通運転をぜひともやって欲しいと密かに思ったりしていますよ。うん。
今の非電化且つメーター軌のままでは余りにも進歩がなさ過ぎる。
ソウルの地下鉄でも見事に実現出来ていることだし。

令和6年こと2024年を振り返る………。皆さん、良い新年を。

2024年12月22日 20時36分42秒 | 管理人室
画像は、名駅タワーズの12階に立てられた本年のクリスマスツリーです。
ところで、この令和6年こと2024年もホンマにいろいろなことがありましたなぁ………。
大谷翔平選手の好成績や北陸新幹線の敦賀延伸開業、シリア独裁政権の思わぬ形での崩壊など明るい話題も確かにありましたが、どちらかと言えば暗いニュースの方が余りにも多過ぎたなぁ………。
能登半島地震や能登・東北の豪雨禍、異常な物価高、闇バイト事件の頻発、あの韓国大統領による戒厳令に絡む政局大混乱、国内外での無差別殺傷事件の頻発、地方ローカル鉄道線の相次ぐ廃止宣言、歌手・中山美穂さんや俳優・西田敏行さんの急逝、与党議員の裏金事件等など。
私自身も甥の一人の急逝がありましたし………。
ともあれ、来年は少しでも悪いことが減りますように。
まぁ時節柄、今季は、あまり大きな期待までは敢えてしないことにしようか。むしろ、その方が無難そうだね。(苦笑)
皆さん、どうぞ良い新年を。

“鉄道ピクトリアル”で懐かしき国鉄時代を偲ぶ………。

2024年12月22日 19時52分29秒 | 鉄軌道

本日、名駅の三省堂書店で久々に画像の月刊誌“鉄道ピクトリアル”を購入しました。
60代も後半の今となれば、これからの鉄軌道の展望よりも、むしろ昔の国鉄時代を偲ぶことの方が多いので。はい。
リニア中央新幹線の開業や北海道新幹線の札幌延伸、北陸新幹線の新大阪延伸の実現なんか、はっきり言って当てにはならないからなぁ………。(苦笑)

乗り鉄帰りは、久々に焼き肉と石焼きビビンバを賞味!!

2024年12月22日 17時24分56秒 | グルメ



昼食は、久々に焼き肉と石焼きビビンバで済ませました。
あれから名鉄電車の吉良吉田始発弥富行きの急行に乗り、名古屋駅に。
JRタワーズ12階にて食事しました。展望の良い席で、既に閉鎖されたという名鉄百貨店屋上もよく見える筈だが、あいにく日除けシャッターが下ろされていました。
その後、書籍や食材などの買い物をして帰宅の途に。