よく聞く話ですが、
「運動神経ない」とか「運動神経悪い」とか言ったりします。
でもこれ、真っ赤なウソです。
ウソっていうのは変な言い方ですが、
そもそも運動神経ってないですよ。
調べてみても
運動神経(うんどうしんけい、ラテン語: nervus motorius)とは、体や内臓の筋肉の動きを指令するために信号を伝える神経の総称である。頭部では脳神経、体部では脊髄神経として、中枢から離れて、 末梢に向かうので、遠心性神経という名称でも、呼ばれる。
<ウキペディアより引用>
そもそも神経なかったら大変ですし、家電製品でもないので、神経の調子が悪いわけではないんです。
神経ない人もいないし、悪い人もいない。
じゃぁ、違いは何?
それは運動経験。
いろんな動きを伴う運動をたくさん体験して、それを繰り返し、蓄積させた運動経験を増やしていけば、身体を動かす神経同士がつながり、スムーズで無駄のない動きが出来てきます。
ということは、様々な動きを繰り返していれば、誰でも運動能力は向上するということです。
もう一度言いますよ。
「運動神経ない」とか「運動神経悪い」なんてことはありません。
でも繰り返し運動するために必要なことがあります。
それは、「楽しい」こと!
つまらないことや辛いことは続かないですよね。
楽しくたくさんの運動体験を蓄積すると誰でも運動能力向上します!
まずは楽しく身体を動かして、運動好きになろう!
#いつでも遊びがモノをいう