どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。
前回宣言した「スポーツあそび」について
今回は、スポーツとは?
遊びとは?
というところのお話をしましょう。
まず、スポーツを辞書で調べると
楽しみを求めたり、勝敗を競ったりする目的で行われる身体運動の総称。陸上競技・水上競技・球技・格闘技などの競技スポーツのほか、レクリエーションとして行われるものも含む。-出典 デジタル大辞泉
いきなり楽しみなんですね。いいですね。
勝敗を競うのもそうですね。
簡単に定義すると
・競争がある
・ルールがある
身体運動
ということでしょう。
スポーツの語源は、いつかお話ししたと思いますが、
「deprtare」ラテン語で運搬するという意味があり、そこから移動、転換、そこから気分転換や回復、気晴らし、楽しみといったことを指します。
これがスポーツの本質と私達は考えます。
人生を楽しく健康的に過ごすためにスポーツが欠かせない存在です。
クラブでは、スポーツは、ルールや競争がある「遊び」である。と定義します。
一方、遊びの定義はというと
ベネッセ教育研究所では、
①自発性(自分からすること)
②自己完結性(満足するまだすること)
③自己報酬性(楽しいという感覚など自分に報酬を与えること)
クラブでは、
自分の意思で満足するまで夢中になって楽しむ活動のこと
を遊びの定義とします。
で、どんなところが楽しいのか?
って考えると
・自分の意思があること
・適度に競争があること
・いつでもルールが変えられること
そこから、
スポーツ+あそび=スポーツあそび
定義づけすると
・自分の意思で夢中になるほど楽しむスポーツ活動である
特徴は、
・誰でも楽しくできるようにルール変更ができて、適度な競争があること
例えば、
野球あそび
昔あった三角ベースなんていいですね。
まずダイアモンドでないとこが大きくルール変更ですね。
人数はなんでもいいですよね。
9vs9なんて簡単に集まらないでしょ
3vs3でもいいんじゃない、盗塁も無しで
ピッチャーとバッターの1vs1に残りは野手で交代ばんこに打つとかね。
バスケットボールあそび
3on3なんて、正にスポーツあそびだと思ってたら、オリンピック種目になってましたね。
リング一つでできるのはいいですよね。
これからは競技志向が強まるのかな?
ということで、
どんなスポーツでも誰でも楽しめるようにルール変更したら、たちまち楽しいスポーツあそびになります。
なんだか楽しくなってきましたね。
ん〜、ゴムボールとプラバットで野球あそびがしたい!!
誰か今度一緒にやりましょう!!
では、また。