どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。
先日、キッズリーダー養成講習会の依頼をいただき、静岡県立池新田高校を訪問しました。
新設されたばかりのスポーツコースの生徒達への講義と実技。
サッカー指導者資格ですが、サッカー以外の競技の生徒もいましたが、
みんな真面目に最後まで取り組んでくれてとても楽しかったです。
本当にありがとうございます!
静岡県キッズ委員会では、私が委員会の一員だった頃から、様々な年代へキッズリーダー養成講習会を行ってきました。
高校生や大学生、女子選手、お父さんやお母さん、などなど
これホントにいい活動なんで
どんどんやってほしいな
中高生のスポーツ離れは実は深刻です。
今、部活動で頑張ってる中高生も結局、
卒業とともにスポーツから離れてしまうことが多いです。
理由は様々ですが、
一番は「スポーツが楽しいものでない!」
というところではないでしょうか?
スポーツは厳しい鍛錬の場
そんなイメージも強いのではないでしょうか?
昔は私も保護者の方によく言われました。
「うちの子にもっと厳しくしてください」
言われるたびに
『スポーツは楽しければいいのにな〜』
って思ってました。
今では、スポーツは遊びだ!と
はじめから言い切っているので
保護者の皆さんも子ども達の楽しんでいる姿を見て楽しんでもらっています。
確かにトップを極めていく場面では厳しい部分も必要でしょう。
しかし、そんなトップを極める場面でも遊び心を発揮し、勝負を決めてしまう欧米の選手達を見たことありませんか?
スポーツを楽しんだ先の遊び心
勝負を決める一瞬の判断は、そんな遊び心からくるんじゃないでしょうか。
中高生のうちから
遊び心を大事にして
スポーツを
みる
する
ささえる
この3つをバランスよく体験していくのが良いと感じています。
今は「する」「みる」「ささえる」が単独
子ども達に関わる指導者なんかも
「ささえる」一辺倒
「する」がないから、
頭の中だけで考えていることを選手達が実行できずに怒鳴ってる。
そうなると本当の意味で「ささえる」なのかも微妙になる。
選手側の中高生、小学生も含め
「する」一辺倒なんじゃないですか?
「みる」ことすら出来ていない
国内トップリーグを観戦する余裕くらいは我々大人がつくりだそうよ。
そしてこれからは
「ささえる」にも中高生が関心を持てるような環境も必要だと感じる。
そんな事業展開も考えていこう!
指導者や保護者の皆さんに届けたい
「子どものやる気を引き出す」
しつもんメンタルトレーニング
12月18日(土)18:30〜20:00
会場:磐田スポーツ交流の里ゆめりあ会議室
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