フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
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野球オペラはブラボーでした 3

2012年11月14日 | flute 2012

 

真ん中に立っている方が作詞作曲舞台指揮の全てをこなしていた

スーパーマン江崎浩司さんです。

 

ハイ、打ち上げ(一次会)です

 

 

ピッチャーのヒデキ君(役者さんがやっていました)は

江崎さんが少年野球、西野ファイターズにいた時の

友人ヒデキさんがモデル。

若くして亡くなられたそうです。

 

太巻君のアリアには「感謝」という言葉が何度も出てきて

なんでかな?と思っていましたが

江崎さんのヒデキ君への伝えたい思いがあったのですね。

 

 

打ち上げ(二次会)


太巻君役のテノールさんのセレクト 


二次会の席で教えて頂きました。 

野球の始まりは1744年イギリスだったそうです。

その頃,当地ではヘンデルが活躍。

そんなわけで前半の終曲はヘンデルのソナタのモチーフをもじって作曲。

最初は違和感を感じながら演奏していましたが,

そう言うことだったのですね。

不覚にも気づきませんでした



審判役のバリトンさんのセレクト



曲の各所にいろいろな工夫がされていて

1アウトの時には大太鼓が一回ドン!

2アウトは二回、3アウトは三回とか。

 

カーブの時には音が下がったり,ストレートの時は真っすぐだったり。

 

コンサートが終わってからイロイロお聞きしたのでした。


 

オケのフルートさんはこれ 

 皆さん,甘党です

 

アナウンサー役の方が仰っていました。

このコンサートを被災地の子ども達に持って行きたいと



少年の頃の夢は大切な宝物よね