フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

恩師 増永弘昭 8

2006年06月06日 | 恩師 増永弘昭先生
使っていたエチュード

♪ Andersen 0p.21  24の練習曲 
音符が読みにくくて根気がいりました。
ロマン派のエチュードです。
練習しても練習しても上手く吹けない曲も、
拍子の捉え方を変えることを教えられて、
吹けるようになることがしばしばありました。

♪ Furstenau Op.107-1,2  26の練習曲 
カデンツァの歌い回しはこれで教わりました。
今ではすっかり得意なパターンです

♪ H=P・シュミッツ フルート教本 1 & 2
・・・ 前述

♪ シュミッツ・増永共著 フルートの歌わせ方
読めばどうやって練習すれば良いのかが、
書かれている本です。やるやらないは本人次第……

レッスンを受けたエチュードはこの6冊。
あとは沢山の曲、曲、曲。
私が、札幌に戻って来てからは
Jeanjeanのエチュードで
音色の練習をしなさいと言われたのですが。
あー。やってない。

そのころ言われたことは
「音程を探してはいけません。
倍音を和音としてとらえるように」

写真はヒダカミセバヤ。
高山植物です。葉っぱが花びらのよう


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