楽譜を買った。
ブライトコプフ社のちょっとおしゃれな表紙。
リーツ(1812ベルリンー1877ドレスデン)は
指揮者としても活躍していたのね。
バッハ、ヘンデル、モーツァルト、メンデルスゾーンの
楽譜の校訂を数多くしたと音楽辞典には書かれている。
楽譜を眺めていると
ベートーベンのピアノソナタを見ているような気分になる。
ベートーベン活躍の頃に子供時代を過ごしているリーツ
影響されていないはずがない。
緻密に描かれた楽譜からは音楽が溢れ出てくるようだわ。
ところで楽譜の真ん中に「シ」。
はて、この頃にもH菅のフルートはあったのね。