私は増永先生と15年間の師弟関係だったのですが
振り返ると最初の3年位はともかく音。音。音。
モーツァルトのアンダンテは3年おきくらいで3度
ビゼーのメヌエットも3度は教えて頂きました。
何年かあけて同じ曲のレッスンを受けると
我身の演奏能力の変化がよく分かります。
以前に教わったことを吸収して身についていれば、
次の段階のレッスンが待っていました。
ですから、アンダンテもメヌエットも3度めの
レッスンの時はうれしかった。
違う次元に足を踏み入れるような感覚でした。
近現代のややこしやーな作品ではなく、
上記の様なスタンダードな名曲を持っていくと
先生は「あぁ」と一言。
全てを見渡し、均整を取り完全な形に作り上げて行く。
シュミッツの教えをそのままに伝えて
くださったと深く感謝しております。
振り返ると最初の3年位はともかく音。音。音。
モーツァルトのアンダンテは3年おきくらいで3度
ビゼーのメヌエットも3度は教えて頂きました。
何年かあけて同じ曲のレッスンを受けると
我身の演奏能力の変化がよく分かります。
以前に教わったことを吸収して身についていれば、
次の段階のレッスンが待っていました。
ですから、アンダンテもメヌエットも3度めの
レッスンの時はうれしかった。
違う次元に足を踏み入れるような感覚でした。
近現代のややこしやーな作品ではなく、
上記の様なスタンダードな名曲を持っていくと
先生は「あぁ」と一言。
全てを見渡し、均整を取り完全な形に作り上げて行く。
シュミッツの教えをそのままに伝えて
くださったと深く感謝しております。