H=P・シュミッツ先生の講習会は二度参加しました。
夏の軽井沢でのものです。
増永先生が企画し通訳し、(株)村松フルートのサポートです。
おそらく最後の二回だったと思います。
国内の優秀な若手の演奏家がモデルとなり
作曲者について、時代背景について、解釈について
朝、昼、晩と一日三曲、一週間にわたって行われていました。
その頃の私の演奏レベルでは、とてもとても・・・
お話にならない位内容が難しいものでしたが、
20年近く立った今、その時の楽譜への書き込みがとても
役に立っています。
シュミッツ先生はバロック音楽の権威として有名ですが、
フルトヴェングラーの時代のベルリンフィルの
フルート奏者でしたから、(オーレル・ニコレの前任)
実はロマン派の曲の解釈が一番面白い。
従って増永先生のロマン派のレッスンは面白かったのです。
器用にさらさら速いテンポで演奏するのではなく、
大河のような流れをつくることを見せ、教えて頂きました。
夏の軽井沢でのものです。
増永先生が企画し通訳し、(株)村松フルートのサポートです。
おそらく最後の二回だったと思います。
国内の優秀な若手の演奏家がモデルとなり
作曲者について、時代背景について、解釈について
朝、昼、晩と一日三曲、一週間にわたって行われていました。
その頃の私の演奏レベルでは、とてもとても・・・
お話にならない位内容が難しいものでしたが、
20年近く立った今、その時の楽譜への書き込みがとても
役に立っています。
シュミッツ先生はバロック音楽の権威として有名ですが、
フルトヴェングラーの時代のベルリンフィルの
フルート奏者でしたから、(オーレル・ニコレの前任)
実はロマン派の曲の解釈が一番面白い。
従って増永先生のロマン派のレッスンは面白かったのです。
器用にさらさら速いテンポで演奏するのではなく、
大河のような流れをつくることを見せ、教えて頂きました。
実は、まともに先生の演奏を聞く機会も無かったのですよ。残念です。
よかったら、聞いてください。
私は今でもウルウルしてだめですが。