12月のコンサートのリハーサルをやっている途中でふっと,思い出しました。
今日(10/24)は恩師 増永弘昭先生の命日。来年は13回忌だなぁと。
先生が亡くなってからなかなか立ち直れず
7回忌でようやく一区切りがついた私でした。
たくさんの教えを受けて,それを消化するのに膨大な時間を費やしました
宿題はようやく片付いたように思います。・・・さて,次の課題は?
残念ながらお返事はないのですが。
でも,最近は思うようになりました。もし先生が今生きていたら。。
あそこで立ち止まっている方ではなかったと。
先生の主張ももっと発展して行っただろうと。
試行錯誤を繰り返しながら自分の中の疑問に蓋をすること無く,
これまでの知識や固定観念にとらわれずに更に新しく学んで行く
もうすでに初めて出会った時の先生の年齢を超えているんです
自信を持って自分を確立しなければいけません
ふーっ
11/23はけやきホールで門下生が集まってコンサートを開き、私も一曲演奏します。
バッハの無伴奏フルートのためのパルティータBWV1013。
パルティータは序曲のない舞曲による組曲で、
フランスの様式を基本にバッハがバッハ的に作曲しています
奥深くて面白いです