本日、奥さんと「かけひきは、恋のはじまり」を鑑賞してきました。
奥さんと映画を観るのは、昨年4月の「バベル」以来、実に1年半ぶりです。
先月、めでたく50才になり、「夫婦50割引」の特典を享受できるようになりました。
これは、夫婦のどちらかが50才以上なら、一人1000円で同一上映回の映画が鑑賞できるというものです。
本日の上映館は、ネット予約では会員割引が効かず、一人分を予約しても1800円なので、奥さんを誘って「夫婦50割引」を使いました。
しかし、奥さんはほとんど寝ていたので、やはり映画は一人で観に行くべきでした。
さて、「かけひきは、恋のはじまり」は1920年代、アメリカンフットボールのプロリーグが始まった頃のお話です。
ラグタイムの軽快な音楽に乗って、古き良き時代?の男らしさを持った男の友情と愛を描いた古典的?コメディー作品です。
ラブコメディーと呼ぶには、ちょっとロマンスの部分が足りないような気がするので、ただのコメディーと書きましたが、私は大好きな作品です。
当時の花形選手が、ジョージ・クルーニー演じるドッジのモデルになっているようです。
ジョージ・クルーニーもレニー・ゼルウィガーも大好きなので、もっとロマンスを前面に押し出したラブコメディーでも良かったですね。
内容はちょっと違いますが、ケビン・コスナー、スーザン・サランドン主演の「さよならゲーム」のような感じの作品でした。
あまり評判が良くないようですが、私は大満足でした。
奥さんは終始寝ていましたが、とても楽しい作品でした。
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