一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

小菊

2020年11月10日 | 花さんの絵手紙



小菊が可愛い♪




「バラ隠し背高い花は小菊かな」

立冬と共に風が冷たくなった。
自庭の花もまだ賑やかで、四季咲きのバラも咲いている。
そのアンジェラを隠そうと立ちふさがったのが紅紫色の小菊。
2mに届かんとするその茎の長さに、ため息も出た。
台風が来なかったので順調に伸びたのだろう。
が、案の状、妻に切られてしまった。(-_-;)
勢いと気持ちの上では上をいく妻だが、気が付いた時はすでにスッキリしていた。
もちろんすべて切られたわけではないが・・・

無邪気に伸びた小菊たちが悪いのだ、と責任転嫁。
管理は人間の責任なのだから仕方がないと納得し落ち着いた。
他の腰高の菊たちは素知らぬ顔で輝いている。


聖書の言葉
「見よ、万軍の主、主が恐ろしい勢いで枝を切り払う。
たけの高いものは切り落とされ、そびえたものは低くされる。」
                イザヤ書10:33

「出る杭は打たれる」という諺があるが、すべてを平均化しようとして神が頑張っているのではない。
その昔、イスラエルを征服しようとしてきたアッシリヤ帝国の滅亡を預言した言葉なのである。

傲慢なアッシリヤ、不信仰なイスラエル、歴史的に見るとその両方が滅ぼされてしまった。
聖書を見ない限り、その背後に神がおられたことは分からない。


妻の行為の背後にも神がおられる・・・ってことはないか。
単にやぼったかったから、床屋さんみたいに鋏を振るったんだね。

しかし、世の中、分からないぞ~!(^―^)ニコリ

では。