一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

ロウバイ

2022年02月05日 | 花さんの絵手紙
黄色の小花がステキ♪




久しぶりの投稿で緊張しますが、思えば二か月ぶりになります。
コロナ蔓延で、ほとんどステイホームぎみでありましたが、元気にしています。
花を描く余裕がなかったわけではありませんが、他に理由があったのです。
多趣味である私ですが、もう一つ新しいものを加えてしまいました。(^_^;)エヘ




「蝋梅や甘き香り春を告ぐ」



それは・・・茶道。

実は茶道具一式をいただいてしまったのです。
いや、正確に言うと、立礼棚、点茶盤椅子セット、そして風炉セットもついてきました。
さらに、お手前セットに茶碗、袱紗ばさみ、もちろん中身まで、まさに一式なのです。
茶道経験者なら察しが付くと思いますが、それぞれが高価な品々ですから、このままでお茶会が開けるレベルです。

これは、元々妻が関わっていたお茶仲間のご婦人が、居を移すということでお話があり、手持ちの茶道具一式を譲りたいとのことで、妻がいただいたものなのです。
もっともその人は、新居にも茶道セットがあるということで、いやはや、まったく豪快なご婦人でありました。
つまり、教会は人が集まりやすいので、お茶会の後を託されたということになったのです。

そうであるならば、やらない手はないでしょう。
ということで、絵は一時お休みし、もっぱらお点前と茶道の知識吸収に時間を費やしていたのです。

茶道といえば、長年教室に通ってお点前を会得するのが一般的ですが、今はユーチューブという便利な方法によって、お点前の流れを繰り返し確認できるので、便利な世の中になったものだとつくづく思います。
お陰で、一端にお茶を点てられるようになりました。もちろん流れるような所作という点では、踊りと同じで、型が身につくまである程度の経験は必要ですが、楽しむということなら十分になったと、自分では満足しています。

凝り性の私にとっては、コロナによるステイホームは良い方向に進みました。
これからは時間をかけ、お茶会が良き交わり会となるようお稽古に励みます。


さて、一連のことから受けた教訓は聖書でも言われていました。

「与えなさい。そうすれば自分も与えられます。人々は量りをよくして、押し付け、揺すり入れ、あふれるまでにして、懐に入れてくれるでしょう。あなた方は、人を量る量りで、自分も量り返してもらうからです。」ルカの福音書6章28節

驚くような約束ですね。

このブログを読んでくださった方にも、神の祝福がありますように。(^―^)ニコリ

では。