ここまで、とても長かった。
子供に恵まれない人の辛さ、少し分かるようになったと思います。
いや、結局何だかんだありつつ、妊娠できた私が安易に分かったなんて言っちゃダメですね。
私は、「とりあえず、こんだけがんばってダメだったらみんな納得してくれるだろうというところまでいこう」と思いました。
自分のことだけど、どこか客観視していたような・・・・・。
もう一人育てる気力があるのか?(遠い目)
いっそ一人っ子と割り切る選択もアリじゃないか?と真剣に思ったり。
そんな迷いの中、エリさんや私の為にもう一人!と強く言ってくれる人、これが原動力でした。
特に、かぇる母の二人目にかける情熱には圧倒されました。
今思うと、私は、かぇる母の為にもう一人がんばってみようかなと思ったのだと思う。
それほど私の意識は低く、かぇる母の意識は高かった。
ケン様は、私に任せてた感じでした。
結局、かぇる母の熱意に押されるかたちで?、めでたく妊娠いたしました。
何とか安定期と言われる週数まできて、とりあえず一安心なのかもしれないと思いつつ、
何だか微妙な不安が消えることはなく、いつになったらハッピーモード全開になれるのか・・・・・たぶん生まれるまでムリっぽい。
周囲への報告も、どのタイミングで?と考えると、安定期?でも安定期に入ってもダメになることだってあるわけで・・・
生まれるまで報告しないとか?
という心境にまでなりました
それぐらい、本っっ当にここまで一喜一憂の日々で、不安定な日々でした。
不安オンリーでしかなく、検診時は、常に最悪の結果を覚悟してたね。
いや、ほんとに診察台に乗る時の心情は、もういっそ意識を失っていたいと思いました。
エリさんの時の脳天気妊婦ライフとは、天と地ほどの差!!
母子手帳をもらっても、「この母子手帳、もしダメになったらどうすれば良いのか?どこに返しに行くのか?」
なんてことを真剣に思っていました。
とりあえず、ほのぼのさの欠片もない妊娠初期でした。(今もだけど)
ヘトヘトです。
最後の妊娠出産なのだからして、思い残すことなく、余すことなく、心配やら、不安までも大満喫してやったわい!!(そう思うしかない)
ああ、高齢出産恐るべし。こわやこわや。
高齢ってだけで、どんだけのハイリスクぶりやねん!!
聞いてないよ~(←単にスルーしてただけ)
年齢だけが原因とは限らないのだけど、それが原因の1つなのだとしたら(たぶんそれが原因なのだけど)、
子供を欲しいのなら1日でも早く出産すべきだと声を大にして言いたい。
いや、とりあえず35才がやはりひとつの目安だなと。
何を根拠に?と思ってた高齢出産の基準の35才(今は37才?)は、
根拠が無いようで、そこはかとない根拠はあるのだとしみじみ思ったよ。
高齢じゃないってだけで、どれだけの不安要素が排除されることかを力説したい!!
健康に自信があっても、そんなの関係ねぇ!(古)ですから!!
これから少々は妊婦ライフを楽しむ余裕を持ちたい(願望)
そして、スムーズに着地を決めたい(切望)