解説者が、
「表彰台の中央でさわやかな笑顔」
と言っていたのが、まったくその通り、と思いました。
王者というより、・・・王女?みたいな
厳つい感じでもなく、武骨な感じでもなく、どこまでも「柔」
あんな子が息子だったら最高やな。
と親目線になるのは、致し方ない
試合後のインタビューで、各国の記者やスタッフが軒並み女性で、
みんな羽生選手に群がるようにお世話を焼いていたのが、笑えた。
ま、そーなるか。
他国を見ると、もっと男前はたくさんいるけど、あれだけ母性をくすぐるタイプはいないよね。
オリンピックの神様は、最初からどうやっても羽生に金を与えると決めていたかのように、
羽生がミスすれば、パトリックはもっとミスる・・・みたいな。
そんなものなのかもしれない。
女子では、真央ちゃんがいい演技をすれば、キムヨナはその上をいくのかな。
それにしても、真央ちゃんへの重圧ハンパない。
そういう重圧をビシバシ感じてしまう雰囲気が、見ていて苦しくなるぐらい。
重圧をとっぱらって、清々しく終わってほしい。
高橋大輔のように。