樹木希林がお茶の先生役。
黒木華が生徒役。
これ、茶道経験者以外が見るとどうなんだろう?
訳わかめ?
空気感だけで楽しめるものなのだろうか?
私は茶道かじってるので、興味深く見た。
茶道の知識やお点前が結構細かく描写されている。
また、お茶に関わってみようかなと思わされる。
経験者にお茶の良さを再確認させてくれる。
空気感、考え方、先生の存在の大事さ。
子育てに一段落ついたら、お茶仲間と語らうのも良いよね。
なんて思った。
測量関係者が「点の記」を見ような感じかな?
専門分野を描いて面白いのとそうでない見極めは難しい。
ハマると凄いツボるし、ハマらなければ二度と見ないレベル?
タイトルの「日日是好日」という言葉がとても良いと思った。
良い日、悪い日、何もない日、無駄と思える日、
そんな毎日があって、今の自分がある。
無駄なようで、それもひっくるめてすべての日が「好日」だと思う。
これから、好きな言葉は?と聞かれたら
(芸能人じゃあるまいし、そんな機会はない?)
この言葉を言いたい。
それぐらいグッときた。