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算数の壁

2022年05月20日 | 雑談(社会問題)

小学2年生のユイさんは、只今絶賛、算数の「時計」に苦戦中。

エリさんも絶望的だった「時計」。

姉と違って、楽ちんだわ~なんてことにはなりませんでしたチーン

今何時?

2時~

今何時?

2時半~

今何時?

2時36分~

と、階段を一段ずつ上がっていたら、

3時の1時間前は?

前だから1時間前に進んで4時~

いやいや、前は戻る!後は進む!(←よく考えたら複雑)

「・・・。」

どうにかこうにか、不穏な階段の高さをクリアする

 

気分を良くして、前を向いたら

「午後1時16分の4時間前の時刻は?」

・・・・・。

階段がいきなり断崖絶壁

目前にそびえ立つ壁。

「家から図書館へは20分かかります。3時に図書館に着くには家を何時に出ればいいですか?」

 

この問題!!

エリさんの時の記憶がよみがえった

エリさんは、この問題を「1時と答えていた」

その真意は、早めに着いた方が良いだろう、ギリギリとか焦るしと。

いやいやいや、そういう問題じゃないのよ!

とすったもんだしました

エリさんは、こういう思考の持ち主なので、いろいろ苦労しました

「およその数」

では、90円の飴と160円のクッキーを買うには、だいたいいくらお金を持っていればよいか。

という問題で、

答えは、100+200=300円

のところ、「1,000円」みたいな。

多い方がええやん!買えるし!

いやいやいや、そういうことじゃないのよ!

 

話は逸れましたが、ユイさんと「時計」すったもんだしながら、

頭の中に妄想が・・・(遠い目)

 

小学1年生ユイと仲良し「時計君」

「私、時計くん好き~

「ボクも~

小学2年生になったある日、

時計くん:「ちょっと君とは話が合わないなぁ」

ユイさん:「そんなこと言わないで!私がんばるから!」

必死に時計君の気を引こうとがんばるユイさん。

しかし、なかなか思うようにいかず、空回りの日々。

3年生の終わり、時計君が、

「オレ、留学することにしたんだ。今度会う時は5年生かな」

「私、時計君にふさわしい人になって待ってるね

5年生で戻ってきた時計君は、昔の時計君ではなかった。

速さくんになっていた

え?私の知ってる時計君じゃない!

もう、君とは住む世界が違うんだよ。

そう言って、時計君は距離さんや時速さんと仲良くなりました。

ユイさんは、何さ!速さ君なんて別にもう好きじゃないし!キーー

と地団太踏んでる姿が見えた。

チャンチャン

こんな妄想でも考えていないと、子供に時計を教えることはできまぬ

絶望的だったエリさんも、今はそれなりに時計も読めるし、時間感覚もあります。

いつ習得するのかしらね?

個人差と言いつつ、今できなきゃ意味がない、みたいな瞬間があるのですよ。

コメント
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