深夜に海外ドラマ「グッドドクター」をしてる。
これ、Dlifeで観てたのだけど、Dlifeが無くなって、
シーズン半ばで止まってて、残念無念だった。
深夜のテレビ欄に「グッドドクター」の文字を見て、
これは続編だ!とテンション爆
ちょっと飛んでる部分もあって、対応するのに手間取ったけど、やっぱり面白い!
話的にはER的な医療モノ。
人間模様も面白くて。
インフルエンサーの患者が、自分の手術の選択をフォロワーに委ねていた場面。
自分よりも自分のことを良く分かってくれているフォロワー達の意見は、きっと自分よりも正しい、と。
そこで、ショーンは、
「僕たちは、自分がした選択の結果、今の自分がある。でも、あなたは他人に選択を任せているから、今のあなたは何者でもない。」
と言う。
染みた。
これ系のセリフにグッとくることが多い。
このセリフと、波留主演の「ナイトドクター」の中の、
「この出会いは偶然なんかじゃない。私達がしてきたいくつもの選択の上に、この出会いがある。
私たちの選択は間違っていなかったんだと思える。」
というセリフとリンクしてさらに染みた。
同じ医療ドラマでのリンク。
私の中で、人生の概念を掘り下げてくれた。
人生は自分と他人の選択が交差して広がっていく。
その未来は、一見偶然の産物に見えるが、出会いは偶然ではなく必然。
選択は自分がしなくてはならない。
出会うべくして出会うために。
人生を自分のものにするために。