元々、洋服は買うのも見るのも好きです。
海外旅行行っても、買い物に費やす時間、かなり多いと思う
カジュアル系、コンサバ系、いろいろなジャンル見ますが、
30代半ばでコンサバ系は似合わないとはっきり自覚しました。
あと、似合う似合わないの前に、コンサバ洋服は、
姿勢をピシッとしていないとだらしなく見えるし、ヒール履く時点ですでに苦痛
ということで、「楽」さを求める私は自然と手が遠のくという流れに。
どうしてもという冠婚葬祭、セレモニー服以外は、
だらしなく見えない、それなりにお洒落に見える、楽な洋服というのを常に模索する日々。
そして、40歳を超えたあたりから、インナーにこだわりを持つようになった。
肌への刺激、体の動かしやすさ、ピタッとしすぎずゆるっとしすぎず、
洗濯に耐えうるものか、首の詰まり具合(これ最重要)、袖丈感、
いろいろな所が妥協できなくなってきてる。
若い頃は、そこまでのこだわりは無かったような・・・。
もはや、アウターよりインナーにかける金額の方が高いのでは?
ぐらいインナーの比率がマシマシ
見ただけでは分からない、値段も手ごろなので、「当たり」を求めて!高みを目指して!
無駄にチャレンジしてしまうのよね。
「ハズレ」は二度と着ない確率も高く、ハズレに費やす金額もバカにできない。
そして、「当たり」を見つけたらまとめ買いしたくなる。
タンスにはユニクロ、無印、ベルメゾンのインナーがずらりと並んでおります。
たまに、セレクトショップで買ったアホ高いインナーもあります。
普段使いするのはちょっと・・・と思ってタンスの肥やしと化してたので、
最近はデイリー使いへと格下げ?したりして
そうなってくると、インナー代ってどんだけ?って話ですよ。
毎日着る消耗品。
やっぱ、消耗品は強いよな。
最強インナーあったら、衣料業界で生きていけるんちゃう?
ユニクロはそういう商戦で世界へと成長したもんな。
何でも良いようで、何でも良くはないのよ。
40過ぎてひしひしと実感。