朝に再放送をやってたのを録画してました。
なかなか興味深い。
「男は外で働き、女は家で家庭を守る」
が成立してる、傍目には「円満家族」
男は定年を迎えて、今まで人生を注いできた仕事にもそれなりに達成感を感じ、
これからは家族を大事にしようと思っていた退職日。
退職後は、妻と海外旅行して過ごそうと考え、英会話スクールのパンフレットと、
妻への感謝の印の指輪のプレゼントを携えての帰宅。
その晩餐の場で、妻より離婚を切り出される。
男は思う。
なぜ?自分が何をした?3人の子供を養い、家を建て、何不自由ない生活を与え、
退職後も家でゴロゴロすることのないように考えていたし、
妻のことも考えて英会話や指輪も・・・・なのに何が不満なんだ?
妻は
「誰がそんなことを頼んだの?」
「あなたはそうすることで自分に酔ってるだけ。あなたは自分が一番大事なのよ」
「私も今日で主婦を卒業します!!」
以後、毎日家で右往左往することになる60歳の日本男児。
随分極端な設定だけど、・・・団塊世代にはあり得る話なのかな。
「仕事優先で、家庭を顧みない」
「相談しても生返事で相談にならない」
「家事に感謝の言葉ひとつなく、当たり前だと思っている」
というのが妻の不満事項のようだ。
ケン様は、「今日は何かあった?」といつも気にしてくれる。
感謝もしてくれるし、労ってもくれる。
家事も手伝ってくれるし、ゴミ捨てや掃除もしてくれる。
・・・・・・・・何気にすげーな(゜д゜ノ;)ノ
でも、果たしてケン様が特別なのだろうか?という疑問も沸く。
今の20代30代男子で、女性を家政婦扱いしてる人なんているかしら?
周囲のどの夫婦(カップル)を見ても、男性はとても優しく協力的だ。
しかし、母世代を見ると、家事とはほど遠い無骨な男性ばかり。
やはり、時代はすさまじく変化しているらしい。
男性同様、女性も変化してます。
熟年離婚は、女性だけが変化し、男性が変化しないから起こるのかもしれせん。
また、両者が変化しないとすれば、「男は仕事、女は家庭」の図式が、
定年後、「男は・・?、女は家庭」となり、男性のすべきことが無くなるところが、
何とも切ない。
女性には、「今までお金を運んでくれてたから、黙って家事をやってきた」
「お金を食うだけの、プライド高いおやじに毎日こき使われるのはまっぴら御免」
なんてことが脳裏をよぎるのも悲しいけど・・・うなずける。
老後を迎えてから考えたのでは、遅い。
いかに老後を迎えるかは、自分の生き様の集大成かもしれない。
ババーンと家を建ててローンでキュウキュウになり、老後の蓄えが無いのも悲しいし、
退職金がっぽり貰ったけど、家族はバラバラでも寂しい。
家族もお金もあるけど、何をすれば良いのか分からないというのも寂しい。
充実した老後を迎えるのはいくつものハードルがある模様。
このドラマは、晩年になって変わるのは難しい。
でも、変わろうと思えば変われる。
渡哲也も変わってた。
周囲がチヤホヤしてたら、変わる気にはならない。
改革には痛みを伴うのは何事も同じのようだ。
苦しんで初めて成長する。
渡哲也も、苦しんで悩んでプライドもズタズタになって、成長してた。
成長に年齢は関係ない。
そんなドラマでした。
かぇるも、当たり前だと思わず、ケン様に感謝もしなきゃね!!
感謝の気持ちと、謙虚さと、誠実さと、いたわりと、計画性と、健康管理、
いやぁ・・・小さなことからコツコツと!!
なかなか興味深い。
「男は外で働き、女は家で家庭を守る」
が成立してる、傍目には「円満家族」
男は定年を迎えて、今まで人生を注いできた仕事にもそれなりに達成感を感じ、
これからは家族を大事にしようと思っていた退職日。
退職後は、妻と海外旅行して過ごそうと考え、英会話スクールのパンフレットと、
妻への感謝の印の指輪のプレゼントを携えての帰宅。
その晩餐の場で、妻より離婚を切り出される。
男は思う。
なぜ?自分が何をした?3人の子供を養い、家を建て、何不自由ない生活を与え、
退職後も家でゴロゴロすることのないように考えていたし、
妻のことも考えて英会話や指輪も・・・・なのに何が不満なんだ?
妻は
「誰がそんなことを頼んだの?」
「あなたはそうすることで自分に酔ってるだけ。あなたは自分が一番大事なのよ」
「私も今日で主婦を卒業します!!」
以後、毎日家で右往左往することになる60歳の日本男児。
随分極端な設定だけど、・・・団塊世代にはあり得る話なのかな。
「仕事優先で、家庭を顧みない」
「相談しても生返事で相談にならない」
「家事に感謝の言葉ひとつなく、当たり前だと思っている」
というのが妻の不満事項のようだ。
ケン様は、「今日は何かあった?」といつも気にしてくれる。
感謝もしてくれるし、労ってもくれる。
家事も手伝ってくれるし、ゴミ捨てや掃除もしてくれる。
・・・・・・・・何気にすげーな(゜д゜ノ;)ノ
でも、果たしてケン様が特別なのだろうか?という疑問も沸く。
今の20代30代男子で、女性を家政婦扱いしてる人なんているかしら?
周囲のどの夫婦(カップル)を見ても、男性はとても優しく協力的だ。
しかし、母世代を見ると、家事とはほど遠い無骨な男性ばかり。
やはり、時代はすさまじく変化しているらしい。
男性同様、女性も変化してます。
熟年離婚は、女性だけが変化し、男性が変化しないから起こるのかもしれせん。
また、両者が変化しないとすれば、「男は仕事、女は家庭」の図式が、
定年後、「男は・・?、女は家庭」となり、男性のすべきことが無くなるところが、
何とも切ない。
女性には、「今までお金を運んでくれてたから、黙って家事をやってきた」
「お金を食うだけの、プライド高いおやじに毎日こき使われるのはまっぴら御免」
なんてことが脳裏をよぎるのも悲しいけど・・・うなずける。
老後を迎えてから考えたのでは、遅い。
いかに老後を迎えるかは、自分の生き様の集大成かもしれない。
ババーンと家を建ててローンでキュウキュウになり、老後の蓄えが無いのも悲しいし、
退職金がっぽり貰ったけど、家族はバラバラでも寂しい。
家族もお金もあるけど、何をすれば良いのか分からないというのも寂しい。
充実した老後を迎えるのはいくつものハードルがある模様。
このドラマは、晩年になって変わるのは難しい。
でも、変わろうと思えば変われる。
渡哲也も変わってた。
周囲がチヤホヤしてたら、変わる気にはならない。
改革には痛みを伴うのは何事も同じのようだ。
苦しんで初めて成長する。
渡哲也も、苦しんで悩んでプライドもズタズタになって、成長してた。
成長に年齢は関係ない。
そんなドラマでした。
かぇるも、当たり前だと思わず、ケン様に感謝もしなきゃね!!
感謝の気持ちと、謙虚さと、誠実さと、いたわりと、計画性と、健康管理、
いやぁ・・・小さなことからコツコツと!!