私は、料理が苦手。
センスも無いし、味覚も無い。
汚れ物をかたづけることを思うと、手間をかけるのも面倒だし、別にそこまで食に興味も無い。
そもそも、私がどんなに手間をかけてたところで、そんなに美味しい料理は出来上がらない(断言)
にもかかわらず、1日3食料理をすることを義務づけられている。
苦手なことを義務化されると、ますます嫌気がさしてくる。
「イヤだイヤだと思いながら料理を作ると、料理もそんな味になり、体にも良くない」
という話を聞いた。
私の料理がマズいのはそのせいかと納得。
得意→できる喜び→どんどん好きになる→どんどん上達→得意・・・・・
不得意→できない現実を突きつけられる→どんどん嫌い→上達もしない→不得意・・・・
私の場合、料理に関しては、負のスパイラルに完全に陥っている。
大体、人間、得意なことを伸ばしていくのが健全なのではないか。
女に生まれたことで、否応なしに義務づけられるこの果て無き、終わり無き作業。
お金払って、誰かに栄養管理をしてもらいながら毎食弁当でも届けてもらえたら・・・・(←末期症状)
そんな非現実的な妄想を抱きつつ、料理の負担軽減のために、今まで様々な策は講じてきた。
週末、2週間分ぐらいの献立をあらかじめ決めておき、あらかた下準備もしておき、平日は揚げるだけ、焼くだけ状態にしておく。
というのが、一番効果はあるように思う。
でも、週末の作業がしんどい
そもそも、予定が入ったりして週末に作業できないと、この計画は成立しない。
結局、「週末に料理をしなければ」という義務感が苦痛。
もう、どうあがいても料理はしなければならないのだから、逆に楽しもう!
・・・・・ってそれは無理 そんなことできるぐらいなら悩まない
料理好きの男性と結婚しなかった自分が悪いのだと諦めて、渋々マズい料理を作り続けるしかないのか・・・。
幸い?ケン様は、「腐ってなければOK」という人なので、味やメニューにこだわりは無い。
何でもええから、あれば良い。
というスタンス。
このスタンスが、あかんのかな~?
でも、味にこだわる術も無いし・・・・・私は無力です
いっそ、1日分?の下準備をしたご飯の宅配サービスでもしてみようかな。
料理教室に通って、料理のコツを伝授してもらうか・・・
考えてみれば、料理って独学だから、コツが掴めてないのかも・・・。
てなわけで、長々と書き連ねてきましたが、只今、料理嫌い主婦が、快適な食生活を営む方法を求めて、模索中。漂流中。
どこにたどり着くのか乞うご期待!