
2022.08.13撮影
ムクゲ(木槿 Hibiscus syriacus)の園芸種 ‘Coelestis’「コーレスティス」の花びらの隙間から、アリさんかな? が見えます。
大写しにすると、花の中心の模様が、目に飛び込んできます。どの園芸種もこのようにはっきりした放射状の線が出るわけではありません(明日に予定している記事をご覧ください)。「コーレスティス」の特徴は、他に、花びらがひらひらしていることです。
このムクゲ「コーレスティス」は、今年初めての花が咲いた時に、8月11日の記事でご紹介しました。
今日は、と言うと、数日で今年の花が終わるもようです。それで、今日は、このひらひら花びらのムクゲを振り返って、主に画像で記事をお届けします。
まず、ツボミから。最初の画像が、まだ固いツボミとほころびかけたツボミ。その次の画像が、もう少し膨らんだツボミ。

2022.08.10撮影

2022.08.10撮影
次の画像では、花びらがひらひらとしているところがよく見えます。その半開きの花の右側にあるのは、終わってしぼんだ花です。

2022.08.10撮影
上3枚の画像では、葉っぱのつき方と形が特徴的なことが、見えます。
以下2枚は、開いた花。光線の具合で、色が異なって撮影されます。

2021.08.02撮影

2020.08.20撮影
次の画像では、アリさんが花びらの上に乗っています。

2022.08.10撮影
全体の感じは、以下の画像のようなんですが、うちは大きい木があって、どうしても陰になってしまい、このくらいしか花はつきません。

2022.08.20撮影
果実はどんぐりみたいな形をしています。

2021.09.02撮影
去年の実からタネがこぼれてしまった後の残骸が、これ。

2022.09.11撮影
そして、タネが根本に落ちたのから、こんなにたくさん芽が出ています。もうそれなりの葉の形になりつつあります。これらは、やっぱり抜くしかないでしょう。それかあ、どなたかあ、もらってくれますかあ。

2022.09.11撮影
現在、カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州では、山火事が続いています。その火事からの煙が、海岸沿いにあるわたしの住むバンクーバーにまで届きます。すると、その煙に太陽光線が反射するために、町中が光っているようになります。以下は、そのこの世のものではないような光の中で咲いている花です。その雰囲気が、どこまで画面に現れているか分かりませんが。

2022.09.11撮影