先ほど、久しぶりにフジテレビの『ホンマでっか!?TV』を見て、大笑いしていました(笑)
テーマは、妻の地雷を踏む夫についてだったのですが、共感できることとできないことがあって、やはり人それぞれなのかな、と思ったり思わなかったりしました(苦笑)
※以下、少しネタバレ部分がありますので、録画やネットの見逃し配信で視聴する方は読まないでくださいね。
共感できる妻の地雷
私は独身ですし、夫という立場の人と生活を共にしたことはありませんが、いつも自分が整えている場所やキッチンで、母がせっかく私が整えていることを崩したりしたら、やはりイラっとします(苦笑)
まあ、母は元専業主婦でキッチンを統括していた立場なので、私とやり方が違うことは承知の上で、私は母のやり方が子どものころから嫌いだったことを、現在は徹底的に排除しているんですね。
でも、母は自分が使っていた頃の状態に戻してしまうので、それでイライラするのですが、これがもし母ではなくてパートナーの立場の人だったら、どうだろう?と考えると、まあ、イライラするでしょうね(笑)
面白いけど共感するなあ、と思ったのが、サプライズで何かするという夫の行為が地雷になってる例。
例えば、誕生日やクリスマスのプレゼントや演出ですね。
そして、割とあるあるかなと思うのですが、結婚生活って夢見心地で毎日過ごすことなんてできないのが現実ですが、その現実の中で家計や生活の基盤を整えているのが妻だった場合、サプライズにかかった費用は?かけた時間は?プレゼントの品を選んだ根拠は?と、一瞬にして頭のなかで考えてる可能性って大きいと思います(笑)
生活費を稼いできたのが誰なのかという理屈はこの場合関係なくて、家庭の基盤を作っているのは誰なのか、ってところが重要なのかな、と思います。
ですから、他にも例えば帰宅してから脱いだアウターをソファーやイスの背もたれにかけっぱなしにして、他のことを始めてしまうと、妻に怒られるという話があったのですが、それも結局リビングをいつも整えているのが妻だから、勝手にモノを放置すると怒られるのだと思います(笑)
『ホンマでっか!?TV』は、いろいろな分野の研究家や専門家の先生が、いろいろな側面から「その場合は、こうするといいよ」とか「それは、こういう心理が働いているんだよ」とアドバイスをしてくれるわけですが、おそらく今回の場合なら妻側(主夫にも当てはまると思います)にとっては、そういうことはどうでもよくて、家の中を整えている自分をしっかりと理解してくれていないパートナーに対して、イライラするのではないかと、個人的には感じましたね。
経験していない妻の地雷
私は、子どもを産んだ経験と育てた経験がありません。
ですから、授乳中や夜泣きの際に爆発する妻の地雷は、なんとなく理解できる程度なのですが、ふと思ったのが、夫が妻に対してアドバイス(しているつもり?)するときって、とてもいろいろな事を単純に結び付けて考えていることを、そのまま口に出したり行動に出したりするのだなあ、ということですね。
例えば、番組内では赤ちゃんが夜泣きしたら夫が「おっぱい(ミルク)じゃないの?」と言うのが地雷ということだったのですが、授乳している本人からしたらおっぱいのタイミングは授乳している自分が一番把握している、何もわかっていないのに「おっぱい(が欲しい)」と決めつけるな、ということらしいですね。
うん、経験はないですが、なんとなくわかります。
こういう場合、赤ちゃんが泣いている理由を夫が「当て」にくるから、イライラするのだと思いましたね。
そして、その当て方が雑(笑)
赤ちゃんも人間ですからね、セオリーどおりには泣きません。
だから、正解などないのですが、それを「こうじゃないの?」と、まるでわかっているかの如く言ってくるからイライラするのでしょうね。
ただ、じゃあ、どうしたらいいの?ということになると、それこそ私も正解はわかりません(苦笑)
人それぞれかもしれないですが、一緒に泣いている理由を探してあげるとか、理由はどうでもいいから、自分が泣き止むまで見ているから休んでて、というのがベストなのかな?
あ、でも、すべきことはなんとなくわかります。
それは、夜泣きが始まったら妻よりも先に起きて、赤ちゃんを抱きあげてあやす!
妻に任せようとか、妻じゃないと泣き止まないからとか、自分は明日仕事だからとか、そういう言い訳はせず、妻よりも早く行動する。
これが、まあ、正解の行動な気がしますが、どうですか?
共感できない妻の地雷?
本日のゲストだった、かまいたちの山内さんの家庭では、夫婦間のプレゼントはしないのだそうですが、それは家計が1つ(山内さんの収入)なので、結局自分が稼いだお金で購入したモノを貰うことになるから要らない、という話をYouTubeで話したら、大炎上したそうです。
しかし、私はこの考え方に共感するので、大炎上したというのが理解できないですね。
以前勤めていた職場に、同じ考え方の人がいて、その人(男性)は互いのプレゼントを購入して渡したとして、それはお金がモノに変化して家庭内でぐるぐる回っているだけになって、いろいろとムダだから、夫婦間でのプレゼントはしないと言っていました。
さすがに、子どもにはプレゼントを用意しますが、夫婦間では一切ないそうです。
その話を聞いたとき、一方的にそういうことにしたのではないの?と確認してみたのですが、パートナーも同じ意見だったので、互いにプレゼントはしないということを言い出したときはすぐに同意してくれたとのことでした。
この考え方は、お互いの価値観やライフスタイルで違いがあると思うのですが、少なくとも私は夫婦間でのプレゼントはしないという考え方は、共感できます。
ということで、夫婦間でもプレゼントはすべきだという意見には、共感できないですね。
ただ、例えば誕生日やクリスマスで旅行や食事に行く際に、相手の好きな場所を優先して選ぶとか、行ってみたかった飲食店を選ぶなどは、ありだと思います。
綴りながら思い出したのですが、タレントの伊集院光さんは、パートナーに対して誕生日プレゼントのリサーチをした際に、高級ブランド品(品物は何だったか忘れてしまいました)とアイスクリームだったらどっちがいい?と聞いたとき「アイスクリーム」と答えてくれたそうです。
日ごろから贅沢はしなくていいという女性だったため、プレゼントも高価なモノが欲しいなどとは言わないことがわかっていた伊集院さんは、よしわかった、と言って、その場は終わったそうです。
そして、誕生日当日、伊集院さんは彼女を外出に誘ったそうなのですが、向かった先が羽田。
そのまま、飛行機に乗って北海道へ向かい、牧場で売られている人気のソフトクリームを購入して、誕生日おめでとう、と渡したそうです。
パートナーは大喜びだったそうですが、これ、妻のことを十分に理解していたからこそ成功したサプライズかな、と思いましたね。
多くの女性が一般的に喜んでくれるとされていることではなく、パートナー“が”喜んでくれることをわかっているからこそ、こういうアイデアも浮かぶのでしょうね。
かといって、私がそうしてほしいかと言われると、それはまた別の話ですし、他の男性が同じようにした結果、それが実は地雷だったという可能性もありますから、気を付けた方がいいでしょうね(苦笑)
ちなみに、この話は確かまだ伊集院さんが結婚して間もない頃のエピソードなので、今でもこういう方法が成功しているかどうかは、わかりません。
本日は、妻の地雷に共感できるかどうかの話を綴りました。
でも、同じ女性でも考え方はいろいろで、やはりパートナー同士の日ごろの関係性が大事なのかな、と思わされました。
まあ、夫婦間だけの話ではなく、すべての人間関係において、地雷は踏まないような言動をした方がいいですよね。
そして私は、かの元大臣が不特定多数の女性の地雷を踏んでしまった発言を、思い出す次第です(苦笑)
テーマは、妻の地雷を踏む夫についてだったのですが、共感できることとできないことがあって、やはり人それぞれなのかな、と思ったり思わなかったりしました(苦笑)
※以下、少しネタバレ部分がありますので、録画やネットの見逃し配信で視聴する方は読まないでくださいね。
共感できる妻の地雷
私は独身ですし、夫という立場の人と生活を共にしたことはありませんが、いつも自分が整えている場所やキッチンで、母がせっかく私が整えていることを崩したりしたら、やはりイラっとします(苦笑)
まあ、母は元専業主婦でキッチンを統括していた立場なので、私とやり方が違うことは承知の上で、私は母のやり方が子どものころから嫌いだったことを、現在は徹底的に排除しているんですね。
でも、母は自分が使っていた頃の状態に戻してしまうので、それでイライラするのですが、これがもし母ではなくてパートナーの立場の人だったら、どうだろう?と考えると、まあ、イライラするでしょうね(笑)
面白いけど共感するなあ、と思ったのが、サプライズで何かするという夫の行為が地雷になってる例。
例えば、誕生日やクリスマスのプレゼントや演出ですね。
そして、割とあるあるかなと思うのですが、結婚生活って夢見心地で毎日過ごすことなんてできないのが現実ですが、その現実の中で家計や生活の基盤を整えているのが妻だった場合、サプライズにかかった費用は?かけた時間は?プレゼントの品を選んだ根拠は?と、一瞬にして頭のなかで考えてる可能性って大きいと思います(笑)
生活費を稼いできたのが誰なのかという理屈はこの場合関係なくて、家庭の基盤を作っているのは誰なのか、ってところが重要なのかな、と思います。
ですから、他にも例えば帰宅してから脱いだアウターをソファーやイスの背もたれにかけっぱなしにして、他のことを始めてしまうと、妻に怒られるという話があったのですが、それも結局リビングをいつも整えているのが妻だから、勝手にモノを放置すると怒られるのだと思います(笑)
『ホンマでっか!?TV』は、いろいろな分野の研究家や専門家の先生が、いろいろな側面から「その場合は、こうするといいよ」とか「それは、こういう心理が働いているんだよ」とアドバイスをしてくれるわけですが、おそらく今回の場合なら妻側(主夫にも当てはまると思います)にとっては、そういうことはどうでもよくて、家の中を整えている自分をしっかりと理解してくれていないパートナーに対して、イライラするのではないかと、個人的には感じましたね。
経験していない妻の地雷
私は、子どもを産んだ経験と育てた経験がありません。
ですから、授乳中や夜泣きの際に爆発する妻の地雷は、なんとなく理解できる程度なのですが、ふと思ったのが、夫が妻に対してアドバイス(しているつもり?)するときって、とてもいろいろな事を単純に結び付けて考えていることを、そのまま口に出したり行動に出したりするのだなあ、ということですね。
例えば、番組内では赤ちゃんが夜泣きしたら夫が「おっぱい(ミルク)じゃないの?」と言うのが地雷ということだったのですが、授乳している本人からしたらおっぱいのタイミングは授乳している自分が一番把握している、何もわかっていないのに「おっぱい(が欲しい)」と決めつけるな、ということらしいですね。
うん、経験はないですが、なんとなくわかります。
こういう場合、赤ちゃんが泣いている理由を夫が「当て」にくるから、イライラするのだと思いましたね。
そして、その当て方が雑(笑)
赤ちゃんも人間ですからね、セオリーどおりには泣きません。
だから、正解などないのですが、それを「こうじゃないの?」と、まるでわかっているかの如く言ってくるからイライラするのでしょうね。
ただ、じゃあ、どうしたらいいの?ということになると、それこそ私も正解はわかりません(苦笑)
人それぞれかもしれないですが、一緒に泣いている理由を探してあげるとか、理由はどうでもいいから、自分が泣き止むまで見ているから休んでて、というのがベストなのかな?
あ、でも、すべきことはなんとなくわかります。
それは、夜泣きが始まったら妻よりも先に起きて、赤ちゃんを抱きあげてあやす!
妻に任せようとか、妻じゃないと泣き止まないからとか、自分は明日仕事だからとか、そういう言い訳はせず、妻よりも早く行動する。
これが、まあ、正解の行動な気がしますが、どうですか?
共感できない妻の地雷?
本日のゲストだった、かまいたちの山内さんの家庭では、夫婦間のプレゼントはしないのだそうですが、それは家計が1つ(山内さんの収入)なので、結局自分が稼いだお金で購入したモノを貰うことになるから要らない、という話をYouTubeで話したら、大炎上したそうです。
しかし、私はこの考え方に共感するので、大炎上したというのが理解できないですね。
以前勤めていた職場に、同じ考え方の人がいて、その人(男性)は互いのプレゼントを購入して渡したとして、それはお金がモノに変化して家庭内でぐるぐる回っているだけになって、いろいろとムダだから、夫婦間でのプレゼントはしないと言っていました。
さすがに、子どもにはプレゼントを用意しますが、夫婦間では一切ないそうです。
その話を聞いたとき、一方的にそういうことにしたのではないの?と確認してみたのですが、パートナーも同じ意見だったので、互いにプレゼントはしないということを言い出したときはすぐに同意してくれたとのことでした。
この考え方は、お互いの価値観やライフスタイルで違いがあると思うのですが、少なくとも私は夫婦間でのプレゼントはしないという考え方は、共感できます。
ということで、夫婦間でもプレゼントはすべきだという意見には、共感できないですね。
ただ、例えば誕生日やクリスマスで旅行や食事に行く際に、相手の好きな場所を優先して選ぶとか、行ってみたかった飲食店を選ぶなどは、ありだと思います。
綴りながら思い出したのですが、タレントの伊集院光さんは、パートナーに対して誕生日プレゼントのリサーチをした際に、高級ブランド品(品物は何だったか忘れてしまいました)とアイスクリームだったらどっちがいい?と聞いたとき「アイスクリーム」と答えてくれたそうです。
日ごろから贅沢はしなくていいという女性だったため、プレゼントも高価なモノが欲しいなどとは言わないことがわかっていた伊集院さんは、よしわかった、と言って、その場は終わったそうです。
そして、誕生日当日、伊集院さんは彼女を外出に誘ったそうなのですが、向かった先が羽田。
そのまま、飛行機に乗って北海道へ向かい、牧場で売られている人気のソフトクリームを購入して、誕生日おめでとう、と渡したそうです。
パートナーは大喜びだったそうですが、これ、妻のことを十分に理解していたからこそ成功したサプライズかな、と思いましたね。
多くの女性が一般的に喜んでくれるとされていることではなく、パートナー“が”喜んでくれることをわかっているからこそ、こういうアイデアも浮かぶのでしょうね。
かといって、私がそうしてほしいかと言われると、それはまた別の話ですし、他の男性が同じようにした結果、それが実は地雷だったという可能性もありますから、気を付けた方がいいでしょうね(苦笑)
ちなみに、この話は確かまだ伊集院さんが結婚して間もない頃のエピソードなので、今でもこういう方法が成功しているかどうかは、わかりません。
本日は、妻の地雷に共感できるかどうかの話を綴りました。
でも、同じ女性でも考え方はいろいろで、やはりパートナー同士の日ごろの関係性が大事なのかな、と思わされました。
まあ、夫婦間だけの話ではなく、すべての人間関係において、地雷は踏まないような言動をした方がいいですよね。
そして私は、かの元大臣が不特定多数の女性の地雷を踏んでしまった発言を、思い出す次第です(苦笑)