マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

福岡県は2月28日に緊急事態宣言解除が決定

2021-02-26 | 日々の暮らし
緊急事態宣言は3月7日までの予定でしたが、6県(大阪、京都、兵庫、愛知、岐阜、福岡)が2月末に解除されることが、政府から正式に発表されました。
予定より1週間早いですね。
これも、なんとかCOVID-19の感染者数が減少した結果と言えますが、ワクチン接種が全国民にいきわたる夏ごろまでは油断できませんね。

解除後の行動について
我が家は、持病持ちの母がいるので、解除されようがされまいが今までと同じ生活をすることになるはずです。
人混みや、人出が多そうな場所への遠出は避ける必要があります。

65歳以上の人は、ワクチンが各自治体の医療機関に届き次第、接種可能になりますが、私の住んでいる地域ではいつ頃になるのか、また持病持ちの人への接種に関しての制限などはどのようになっているのかなど、気になることもまだまだ多く、やっと接種できるというよりは、本当に接種できるだろうか?という心配が勝っています。
今のところ、私も母も感染することなく過ごすことができていますが、油断した途端ということもあり得るので、出かける際は細心の注意を払う必要がありますね。

各種プロスポーツが開幕しますが
毎年、サッカーとプロ野球を観戦していた私ですが、昨年はとうとう1度サッカー観戦をしただけで、他は全てテレビ中継やネット配信で終わってしまいました。
今年は、ワクチン接種の目途が立ったら観戦しようかと考えているところです。
サッカーの場合は屋外のスタジアムなので、換気の点では心配もありませんから、感染対策をきちんとしていれば感染するリスクは少ないとは思いますが、結局移動時に公共交通機関を使うことになるので、念には念を入れて夏までは我慢しようと思います。
野球の場合はドーム球場だと心配なので、少し考えてしまいますね。
私のワクチン接種が終わっていても、全国民がワクチン接種を終えているとは限らないので、シーズン終盤位に現地観戦出来たらいいな、と思っています。

飲食店や小さなお店はどうなっているだろう
私が好きなカフェは、SNSを確認する限りではなんとかやっていけているみたいですが、以前もお話ししたとおり、我が家の近くにあったカフェは昨年12月で閉店してしまいました。
また、最近になって新しいパン店の広告が入ってきたのですが、その場所はもともと全国展開していたチーズケーキの専門店が入っていた場所らしく、一度もチーズケーキを買うことなく撤退してしまいました。
まあ、もともとそのチーズケーキのお店に関しては、個人的に場所が悪いと感じていたので、やはり撤退してしまったか、という感想です(お店の方には申し訳ないですが)
実を言うと、何度も店の前を通る機会があったのですが、いまいち買おうという気持ちにならなかったのですよね。
チーズケーキは好きだし、そのお店のチーズケーキも見た目は美味しそうでしたから、なぜ自分が買う気にならなかったのかが、いまだにわかりません。
なんにせよ、少し遠方へ行かないと買えなくなってしまったので、残念ではありますね。

また、緊急事態宣と関連があるかどうかはわからないのですが、近所にあった雑貨屋が昨年の夏に閉店しています。
7月いっぱいで閉店する旨の貼り紙があり、もう半年以上経ちますが、いまだに空きテナントのままです。
ふと思ったのは、営業時間が制限されていた飲食店もさながら、個人経営の小さな雑貨店が次々と閉店しているのが、気になりました。
緊急事態宣言は、流通も遅延が続いたり予定したモノが入ってっこなかったりするでしょうし、なによりもユーザーが節約のために雑貨などの趣味のモノを購入しなくなったのが、影響している可能性もありますね。

ただ、チーズケーキのお店の後にはパン屋が入ったというように、新しいお店がオープンするニュースもたまに入ってきますので、私が行けるかどうかは別として、頑張って営業してほしいと思っています。


宣言解除後、少しでも街が活気づいてくれたらいいなと思う反面、ワクチン接種ができるようになる夏ごろまでは、自分も含めてみんなが気を付けて生活していかなければいけないな、と思います。
宣言解除をしたからと言って、感染症が流行する前の状態に戻って自由に暮らしていいということとは違います。
マスクは依然として必要でしょうし、手指の消毒も怠らないようにしないといけないでしょうし、お店は人が触れる場所の清掃と消毒を徹底しなければならないでしょうし、飛沫防止のパーテーションも取り外さない方がいいですよね。
まだまだ気を遣わなければいけないことばかりですから、気を緩めることなく行動しなくては、と改めて思います。