暗譜ができない(琉球古典音楽悪戦苦闘の日々189) 2019年10月01日 | 日記 琉球古典音楽は、歌と三線を一人で同時に弾き歌うわけですが、歌のメロディーと三線の音が違うので、三線の手がなかなか覚えられません。三線だけ弾くと、歌が全く想像できない程かけ離れた曲になります。仮に歌と三線が同じなら簡単に覚えられると思うのですが、そうではないのです。歌と三線の音が合わさって、初めて一つの曲が成立する感じです。このあたりに、琉球古典音楽の成り立ちの古い歴史的なものを感じます。