「踊こはでさ節」と書いて「ウドゥイ クファディーサー ブシ」と読みますが、その発音は難しいので表記もまちまちです。
歌詞は、「こはでさの おつき まどまど ど てゆる
よそめ まどばかて しので いもれ 」
意味は、一言で言えば「通い婚のお誘い」で、
「クハディーサー(樹木)の葉陰なら月明かりもあまり当たらないので、そこを通って人目を忍んで来てください」
これは、「仲村渠節」
「家の裏座敷の扉に すだれが下がっていたら それが私からのサインですから お気づきでしたら 誰にも気づかれないよう 忍んで来てくださいね」
というのと、共通したテーマですね。