三味線をケースに入れて運んだり、教室の壁につり下げる時、長袋を使用して
楽器を保護いたします。
適当に包んで仕舞うのではなく、三味線に着物を着せて大事に扱う気持ちが大切なのだと思います。♪(^_^)
先ずは三味線の胴の部分を袋に入れて、一番上の天神にきちっと納め、着物を着せるように
胸元を合わせてから紐を下からしっかりと回して固定していきます。
毎回このような作業をするには結構気持ちが入らないと続けることが出来ません!
自分としては、多少の手抜きが最近多いのですが、初心に返って作業をしなければと
思う今日この頃です。(笑)