絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

一絃琴

2005年12月22日 16時05分26秒 | 一絃琴
やっと、画像をアップできました。
これで、本題にはいれるかな…

これは「一絃琴」です。
何年か前、田中美里さんがテレビで主演した「一絃の琴」に
でてきたものと同種のものです。
宮尾登美子の原作で、その中では美しい細工をほどこした琴も
出てきました。(現代のものにはほとんどないと思います)

一弦琴というと、ベトナムに「ダンバウ」というのがありますが
世界各地に(形は多少違っても)在ると思われます。

左のほうに写っている白い「呂管」というつめを指にはめて弾きます。

大雪警報って・・・

2005年12月22日 11時42分26秒 | 子ども
朝はそんなでもなかったので
軽い気持ちで、子どもの学年発表を見に小学校へ出かけた。

しかし・・・・校長先生がいろいろとお話されるうちに
どんどんどんどんユキが降ってきました。
あぁ~~、スタッドレスだけど、
わたしゃユキの道なんて走ったことないのです。

校長先生のお話は、例によって冬休みの注意として
「不審者に気をつけよう」だったのですが、
「用もないのにふらふらしていると・・・怖い人に連れて行かれます」
という言い方でした。
でも、被害にあったかわいい子どもたちは、
決して「用もなくふらふら」していたわけではない。
むしろ、親御さんがよくよく気をつけていたお子さんたち
ではないかと想像します。

うちの地域のような新興団地の場合、
不審者はもう10年も前から頻繁に出没している。
いまほど情報を学校も意識して流さなかっただけなのです。

子どもを囲い込めばものすごく特異な子ども時代になってしまうし、
かといって、「道草が子どもの情操教育だ」などと
とても言えない現実があり・・・
自分のこどもだけでなく、友達のこどもたちも含めて目をかけていく
しかないのか・・・


帰り道、橋上は完全に凍っている!
すれ違う車、ちゃんと線の中走ってる?
心臓によくない運転でございました