犬とオオカミの時間

韓国語の単語が覚えられないが、イ・ジュンギ関係なら何とか頭に入ります。
「時間」は【シガン】でしたよね？

ＢＳの放送、また録画して、ゆっくり観ています。
第二話で、スヒョンの部屋に飾ってある写真の中に、軍服を着たのがあります。
あれって、そのまま今のイ・ジュンギさんですね。

このドラマ、韓国では人気番組ではあってもそれほど高視聴率を取れなかったとか・・・
でも、スヒョンや、ジウもそうですが、家族を亡くした人の悲しみが
ジーンと伝わってくる、そんな面があります。
なかなかそれは乗り越えられないものなのでしょうか。

「スリング・ショット」（パク・ヨンハ）でも、事業に失敗して自殺した兄のかたきを
弟のヨンハがとろうとするのですが、後に策略によって殺されてしまう市長が
きしくもドラマの中で言っている
「この国にはお兄さんのような（事業に失敗した人）は沢山いる。
しかし、大切なのは、死んではいないということだ」
とかなんとかいうせりふがあったと思います。
こんなの演じていて、なんで死んだのでしょうね。。。
返す返すも残念です。

日本じゃ、借金踏み倒しても「自己破産すれば問題ない」なんて
テレビのコメンテーターになっているトッチャン坊やみたいな弁護士がシャーシャーと
言っていました。
うちの近くの人でも、夜逃げのようにいなくなって（当然借金は踏み倒し）
でもそのあと、子どもを有名な中学受験の塾に通わせて中高一貫校に行かせているし
億の借金を抱えて破産したとされる人も、やはり子どもを中高一貫に通わせています。
当然お金は返せていない。。。
貸した人はお金も返してもらえず困窮し、借りた当人は偽装離婚とかして
お金は返さず、子どもの教育に使う。
韓国ではお金返せないと逮捕されるんでしたっけ？
日本とぜんぜん違うようですね。

痴呆の潜伏期間は２０年？

毎朝、「チャンファ、ホンリョン」という韓ドラを録画してみている。
いまのところ、これくらいしかみるものがない。。。
しかもカットしてある内容なので、ノーカットだったらもっと面白いかな？
実際にあったコワイ話（痴呆の姑を嫁が捨てた事件）をもとに
実にありえない因縁に絡まった人々が登場して、話の展開もさることながら
脇の演技も、嘘とわかっていても笑えてしまう、そんな深刻＆笑いのドラマだ。

昨日の朝、こんな痴呆になったらたいへんなことだなー、などとよそ事を考えていて
なんと！？自分が、【ヒアルロン酸入り洗顔フォーム】で歯磨きしてしまった！！！
いままでそこにおいてなかったからか、チューブ入りのものを歯磨き粉と思って
歯ブラシにつけていた・・・。
。。。なんかいつもと違う。。。甘い味がする。。。えッ！！これって！！
ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！
急いで洗って、口の中をすすぐも、気持ち悪いったらありゃしない
今度はホントの歯磨き粉をつけてやっても、いつになく気色悪い・・・当たり前か
ああーーー、痴呆って発病までに相当長い時間がかかるって、以前どっかのテレビで観た。
ほんとかなーーー、ジブンもすでに始まっているのかも。