絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

イタリア語をワザワザ習うほどには、、、

2016年12月24日 08時22分28秒 | Weblog
そこまでイタリア語に意欲はない。
ワザワザ文法から習うほどには、、、

でも、カンツォーネを歌うとき、
ただ音だけ真似して、フレーズ全体の意味を
知ってるだけより、
言葉の意味をわかって歌う方が歌いやすい。
表現も良くなるように思う。

芸術と呼ばれるものはみな
奥が深く、どこまでも興味は尽きない。
歌もまたそのひとつなのだ〜〜

同じ歌でも、歌う人が違えば
それぞれの生きてきた人生が違うように
感じ方も違うからこそ生まれる解釈の違いがあり
同じメロディ、同じ歌詞なのに
まるで違う風に歌う歌手がいるから
飽きないわ、、、
へー、とか、ふーん、とか、、、
感心したり、自分はどう感じるかを考えたり
なぜこんな風に歌うのか?と
その人の歩いてきた人生を慮ったりする。

歌も単に技術だけではない、奥の深さがあるようだ。