絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

半月板損傷の内容は、、、

2017年02月10日 01時56分03秒 | Weblog
手術前日に、担当医の先生から
丁寧な説明がありました。

子どもが傷めた半月板は、少し大きめで
MRIではどこを損傷しているのか、角度的に
はっきりとはわからない。
ひょっとして大き過ぎる部分が切れていたら、
そこをカットして、
あと切り口を滑らかに削るだけで終われるから
それだとすごく短い時間で終われる。
そんな風に上手くいけば良いが、
普通は、1時間から1時間半くらいかかります、
ということでした。

手術そのものも怖いが、
麻酔やらなんやら、すべてが怖くてたまらなかった、実際、先生も、もしもの場合すべてについて
説明して下さいました。

子どもとふたりで聞いて、だんだん
くら〜くなってきてました、、、
っと思ったら、
子どもの関心事は、そんなんじゃなく、
術後の尿管カテーテルが嫌だ!(◎_◎;)と
いうことでした(;´д`)はぁ〜〜

そんなんどうでもいいじゃん‼️
先生の前だったけど、思わず叫んでしまうわ。。。

実際、血管やら神経やら、
ほんの2ミリ5ミリの間を切ったり縫ったりする
訳で、、、
全く、尿管カテーテルなんて、
話にならないわ。


とか、わさわさしてる間に
いよいよ手術の時が来て、
子どもは歩いて看護師と一緒に手術室に
入っていきました。

すぐ脇の家族控え室で待っていると、
いろんな役目の人がバタバタと出入りして
手術室とは思えない雰囲気。。。

なんか、しんどそうな女性が、
点滴したまま運ばれていき、
お医者さんやら看護師やら
ドタバタ出入りしたなーと思っていたらば
10分もしないうちに、
看護師が赤ちゃんを抱いて出て来ました!
ありゃりゃ、お産だったんですね。

そうこうしているうちに、
手術開始から20分くらい経ちました。
ドアが、ガーッと開いて、
誰か飛び出して来た、あっ、担当医の先生!?
と、思ったらば、
先生がマスクをバッと外して、
今、無事終わりました!
理想的なとこで切れてたので、
余分なとこをカットして、
滑らかにするだけで済みました。
15分でした!
と言ってくれたので、ほんとうに嬉しかったです。

天の助けか、
あかん事ばかり続いてるなかで
不幸中の幸い、ありがたく、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。

あとは、子どもが、
ちゃーんと養生するかどうか、、、
それに掛かっています。ヽ(´o`;