絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

長襦袢の襟

2006年03月12日 23時44分06秒 | きもの
長襦袢の襟の部分を付け替えようと
軽い気持ちではずしてみたら、
なんか中がものすごく複雑なことになっていて驚き…
(和裁わからん人なもので)
そのまま、何ヶ月も過ぎてしまったのだったが
ついに今日、意を決して(おおげさだってば)なおすことに!

う。。。。ほんとに面倒
普通がどんなのか知らないので何なんですが
中に芯?のかわりのものやら、なんかばらばらとなっていて
もう、難儀した
付け替える襟をさらし布で用意し、あと、襟の部分を
芯になっているものを挟み込みながら、表と裏を縫い
あと、襟先のところは入れ込まねばならぬのね…う、う、う
(でも、やってしまったら、なんかすごく単純なことだった。)

はあ~~、しかし襦袢といえども、むやみにほどくものではないですね。
肝に銘じました。
(縫ったところが、つってる様に写ってしまった…実際はつってはないけど
なんか、身頃を摑んでやっていたので、モヤモヤになってる)

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