対面朗読のスキルアップ講座で、二人の先生に教わりましたが
このお二方が全く違うタイプだったので、
なかなか、興味深いものがありました。
技術的なことはともかく、誰かに何かを「教える」とき
どういうことを念頭においているかということですが
大抵の先生は「教わる」側の気持ちには立てず
「教える」ことばかりに気がいっているのではないでしょうか。
具体的にいうと、何か実習したときの指導で
「こういうところが良かった」とまず認め
受講者が安心して注意を受け入れる気持ちになったところで
「でも、こことここに気をつけていくともっと良い」
というような方法を意識する先生は少ないのではないでしょうか。
どちらかというと、悪いところだけ指摘して、ここを直しましょう!
という指導法が多いように思います。
(べつに受講者に媚びることはありませんが)
いろいろ自分の子育ては反省することばかりですが
(ときに懺悔もあり)
子どもは常にこの「教わる」立場にいるのだと思うと
もっともっと良いところを見つけて、口に出して褒め、
充分に認められていることが
子ども自身にわかるようにしてあげないとなぁ
などと、思ったのでした。
このお二方が全く違うタイプだったので、
なかなか、興味深いものがありました。
技術的なことはともかく、誰かに何かを「教える」とき
どういうことを念頭においているかということですが
大抵の先生は「教わる」側の気持ちには立てず
「教える」ことばかりに気がいっているのではないでしょうか。
具体的にいうと、何か実習したときの指導で
「こういうところが良かった」とまず認め
受講者が安心して注意を受け入れる気持ちになったところで
「でも、こことここに気をつけていくともっと良い」
というような方法を意識する先生は少ないのではないでしょうか。
どちらかというと、悪いところだけ指摘して、ここを直しましょう!
という指導法が多いように思います。
(べつに受講者に媚びることはありませんが)
いろいろ自分の子育ては反省することばかりですが
(ときに懺悔もあり)
子どもは常にこの「教わる」立場にいるのだと思うと
もっともっと良いところを見つけて、口に出して褒め、
充分に認められていることが
子ども自身にわかるようにしてあげないとなぁ
などと、思ったのでした。
ついつい短絡的に悪いところのみを指摘しがちです(反省)。
親サイドが、こどもの良い部分を発見・理解はしていても、
それを「親はわかっているのよ」とこどもに伝える努力はしてなかったです。
やはり、(良い)思いは口に出さないとねぇ~。
それが結構苦手です
口に出しては言っていないと思います。
そのこのいいところも、「言わなくてもわかってるでしょ」と
思っていますよね。
でも子どもは、子どものきもちはどうなのかな?
意外に、伝わっていないかも?
とわたしは思うことがあります。