CDとかPCの試聴ではなく、実際に生の音を
聞く機会というのは、あまり、というか
ほとんどないのではないでしょうか。
一絃琴は、一枚の板に過ぎず(板琴ともいう)
共鳴するのは琴台だけです。
ですから、三味線(三弦)や筝に比して
音が小さいですね。(弾き手でもまた違いますが)
糸のよりは琵琶の糸に近いと言われています。(絹です)
ですから、音色が琵琶と三味線の間?のような感じを
受けます。
また、演奏する場所によっても
びっくりするほど音色が違うときがあります。
海外の偏狭の地の民族楽器の本当の音色が
わたしたちにわからないように、
一絃琴も滅多に日の目を見ないので、
本当はどんな音色なのか認知されていなくて、
たまたま耳にした音(あるいはその演奏)を聞いて
ああ、そういうものなんだと思われてしまいそうで
ある意味、こわいですね。
わたしの親戚などは、演奏会にはきてくれますが
「なんでそんな辛気臭いもの習ってるの?」とか
「もっと華やかなの習えば?」とかって
言ってくれます。
こういっちゃなんですが
わたしの年代で(40代)で「若手」になって
しまうということが(つまり本物の若手が弾かない)
一絃琴が認知されない要因のひとつかも
しれません。
聞く機会というのは、あまり、というか
ほとんどないのではないでしょうか。
一絃琴は、一枚の板に過ぎず(板琴ともいう)
共鳴するのは琴台だけです。
ですから、三味線(三弦)や筝に比して
音が小さいですね。(弾き手でもまた違いますが)
糸のよりは琵琶の糸に近いと言われています。(絹です)
ですから、音色が琵琶と三味線の間?のような感じを
受けます。
また、演奏する場所によっても
びっくりするほど音色が違うときがあります。
海外の偏狭の地の民族楽器の本当の音色が
わたしたちにわからないように、
一絃琴も滅多に日の目を見ないので、
本当はどんな音色なのか認知されていなくて、
たまたま耳にした音(あるいはその演奏)を聞いて
ああ、そういうものなんだと思われてしまいそうで
ある意味、こわいですね。
わたしの親戚などは、演奏会にはきてくれますが
「なんでそんな辛気臭いもの習ってるの?」とか
「もっと華やかなの習えば?」とかって
言ってくれます。
こういっちゃなんですが
わたしの年代で(40代)で「若手」になって
しまうということが(つまり本物の若手が弾かない)
一絃琴が認知されない要因のひとつかも
しれません。