LAMB/ラム(2021年製作の映画) Lamb 上映日:2022年09月23日製作国:アイスランドスウェーデンポーランド
監督 ヴァルディミール・ヨハンソン
脚本 ショーンヴァルディ ミール・ヨハンソン
出演者 ノオミ・ラパス ヒナミル・スナイル・グヴズナソン
好き。
最初っからコメディ感があるのがいいですね。
羊が全員カメラの方見てるのとか絶対羊たちとしては何の感情もない
(なんか人間がこっち見てるなぁくらいな)
のに勝手に音楽とかズームアウトとかであたかも羊たちが何かを予感してるかのように見せてるのが可笑しいし
それを見て確かに僕も羊たちが全員何かを感じているかのように勝手に感じちゃってるのが面白い。
もしかしたらこれがこの映画の肝なのかも。
**
↑全然肝じゃなかった。
**
アイスランドの景色、空気、白夜。
人間がいることが不自然に感じる大自然の中で、
ポップ歌手のMVを観て踊ったり
酒飲みながらテレビでスポーツ観戦して盛り上がったり。
自然と溶け合わない人間たち。
しかし、性の営みにおいては自然と同じ。
とても真っ当な性描写と
#METOO 後らしい男性の暴力的な性衝動とが強く対比されていて、ここにもテーマが潜んでそう。
**
映像は綺麗で迫力があるし
ホラー映画にありがちな鬱陶しさがなく
話はサクサク進んでいく。
すぐ成長するし。。
どういうことだどうなっていくんだていうかアダちゃん可愛いお父さんイケメンと思ってたら突如。。。
という展開。
**
相当勇気必要ですよ、あれ。
小説とかならまだわかるけど
ビジュアルと存在感で説得しなきゃいけないわけでしょ。
相当な自信家ですね、監督は。
そして大成功!
ネタバレは以下に。
最初っからコメディ感があるのがいいですね。
羊が全員カメラの方見てるのとか絶対羊たちとしては何の感情もない
(なんか人間がこっち見てるなぁくらいな)
のに勝手に音楽とかズームアウトとかであたかも羊たちが何かを予感してるかのように見せてるのが可笑しいし
それを見て確かに僕も羊たちが全員何かを感じているかのように勝手に感じちゃってるのが面白い。
もしかしたらこれがこの映画の肝なのかも。
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↑全然肝じゃなかった。
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アイスランドの景色、空気、白夜。
人間がいることが不自然に感じる大自然の中で、
ポップ歌手のMVを観て踊ったり
酒飲みながらテレビでスポーツ観戦して盛り上がったり。
自然と溶け合わない人間たち。
しかし、性の営みにおいては自然と同じ。
とても真っ当な性描写と
#METOO 後らしい男性の暴力的な性衝動とが強く対比されていて、ここにもテーマが潜んでそう。
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映像は綺麗で迫力があるし
ホラー映画にありがちな鬱陶しさがなく
話はサクサク進んでいく。
すぐ成長するし。。
どういうことだどうなっていくんだていうかアダちゃん可愛いお父さんイケメンと思ってたら突如。。。
という展開。
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相当勇気必要ですよ、あれ。
小説とかならまだわかるけど
ビジュアルと存在感で説得しなきゃいけないわけでしょ。
相当な自信家ですね、監督は。
そして大成功!
ネタバレは以下に。
羊人間出てきましたね。 羊男。
山の上の方でひっそり暮らしてる一族なのでしょうか。
羊と人間のハイブリッドとして産まれた一族なのか、 そもそも最初は羊人間でそれが羊と人間に分派したのか。。
人間の祖先か。
賛否両論はわかります。
これ、映像自体は映画館で観たかったけど、「??????」ってなりながら映画館出るのヤだもんなぁ。。
1人で考えたり調べたりするならまだしも 誰かと見にいってたとしたらどういうことなのかを討論しなきゃいけないんでしょ。。
そんな不毛な時間ヤだよ。。
映画としてはかなり好き。