小川山キャンプ2日目。
今日も朝から良い天気
起床は7時だったが、子どもたちは待ち切れずにもっと早くから起き出していた。
朝食の準備をしながら夜露で濡れたテントのフライを外し、テントをひっくりかえして天日干し。
帰り際に撤収するのでは慌ただしいし、中学生は電車の時間があるので、
登りに行く前にすぐ帰れるように準備しておくのだ。
中学生達は黙って見ていると、今やるべきこと以外にすぐに目移りしてそちらに熱中してしまうため、時間の観念が全くない
なので、今日はしっかりタイムキープして時間に合わせて動くようにした
特に初めてのテント泊アウトドアで、しかも一人参加のタクミはいろいろなことでいっぱいいっぱい
次に何をしたらよいのか、何かを行うための手順や段取りがよくつかめないようだった
ま、これも慣れだね
朝食は子どもたちは全員良い食欲みんなしっかり食べていた
中学生たちも、もちろんテント撤収から朝食の準備から、全て自分たちで。
普段、朝は食べられないから、パンは8枚切り1枚で充分、などと買い出し時には言っていたタクミも、パン2枚に牛乳、野菜ジュース、バナナ、チーズ、ハム(ハムに至っては奪い合い)、ヨーグルトなどを平らげた。
自然の中で働けば、食欲も自然と湧いてくるものだ
朝食の後片付けをし、テントも撤収してクライミングへ。
今日はルートとボルダリング。
小川山デビューの子が多いので、ルートは「フェニックス」と呼ばれている岩へ。ここはアプローチが全て林道で安全なうえにルート自体も登りやすいので、初めての子が多い時や天候が不安定な時は良く利用する。
ボルダリングは帰りがてらに、昨夜みんなで肝試しに行った「ビクター」に寄ることにする。
「フェニックス」では右側の割と低い岩でアップ。
今回は中級の子ばかりでみんなある程度の力があり、安全面でもしっかりしているので一番右端はボルダーで。
小さい岩の左側は高さもあり、上部が悪いのでトップロープで。
ほとんどの子は全ての課題を一撃して足慣らし終了。
一番小さいたけくんだけが左側の最後の課題の終了点近くが抜けられず、涙だった。
そうこうしているうちに雲行きが少しあやしくなり、ポツポツと雨が当たりだした。
雨はすぐに止んだが、黒い雲が空の片隅に広がりだしている。
天候が急変すると子どもたちにとっても危険性が生じるので、ルートは撤収してボルダーに切り替えることに。
ボルダーならキャンプ場もすぐだし、いざ雷雨になっても撤収も早い。
みんなで河原の石の上で写真を撮って「フェニックス」をあとにした。
↑5頭のアシカたち?
~続く~
今日も朝から良い天気
起床は7時だったが、子どもたちは待ち切れずにもっと早くから起き出していた。
朝食の準備をしながら夜露で濡れたテントのフライを外し、テントをひっくりかえして天日干し。
帰り際に撤収するのでは慌ただしいし、中学生は電車の時間があるので、
登りに行く前にすぐ帰れるように準備しておくのだ。
中学生達は黙って見ていると、今やるべきこと以外にすぐに目移りしてそちらに熱中してしまうため、時間の観念が全くない
なので、今日はしっかりタイムキープして時間に合わせて動くようにした
特に初めてのテント泊アウトドアで、しかも一人参加のタクミはいろいろなことでいっぱいいっぱい
次に何をしたらよいのか、何かを行うための手順や段取りがよくつかめないようだった
ま、これも慣れだね
朝食は子どもたちは全員良い食欲みんなしっかり食べていた
中学生たちも、もちろんテント撤収から朝食の準備から、全て自分たちで。
普段、朝は食べられないから、パンは8枚切り1枚で充分、などと買い出し時には言っていたタクミも、パン2枚に牛乳、野菜ジュース、バナナ、チーズ、ハム(ハムに至っては奪い合い)、ヨーグルトなどを平らげた。
自然の中で働けば、食欲も自然と湧いてくるものだ
朝食の後片付けをし、テントも撤収してクライミングへ。
今日はルートとボルダリング。
小川山デビューの子が多いので、ルートは「フェニックス」と呼ばれている岩へ。ここはアプローチが全て林道で安全なうえにルート自体も登りやすいので、初めての子が多い時や天候が不安定な時は良く利用する。
ボルダリングは帰りがてらに、昨夜みんなで肝試しに行った「ビクター」に寄ることにする。
「フェニックス」では右側の割と低い岩でアップ。
今回は中級の子ばかりでみんなある程度の力があり、安全面でもしっかりしているので一番右端はボルダーで。
小さい岩の左側は高さもあり、上部が悪いのでトップロープで。
ほとんどの子は全ての課題を一撃して足慣らし終了。
一番小さいたけくんだけが左側の最後の課題の終了点近くが抜けられず、涙だった。
そうこうしているうちに雲行きが少しあやしくなり、ポツポツと雨が当たりだした。
雨はすぐに止んだが、黒い雲が空の片隅に広がりだしている。
天候が急変すると子どもたちにとっても危険性が生じるので、ルートは撤収してボルダーに切り替えることに。
ボルダーならキャンプ場もすぐだし、いざ雷雨になっても撤収も早い。
みんなで河原の石の上で写真を撮って「フェニックス」をあとにした。
↑5頭のアシカたち?
~続く~