ケンミジンコのうた

平和な日々の暮らしを綴った日記です

ご近所トラブル

2011-12-22 11:00:51 | 雑感
ご近所付き合いがうまくいっているかどうかで、
その人の人格の成熟度が、ある程度、分かると思いませんか。

笑顔が素敵な有名人が、ご近所では評判が悪いと知ったら、
本当はそういう人なんだなと思うでしょうし、
毒舌で感じが悪いと思っている有名人が、ご近所にきちんと挨拶をしていたら、
評価も上がる気がします。

強烈なトラブルメーカーがいる場合は別としても、
できた人なら、ご近所とも、円滑にお付き合いしていくと思うんです。
社交的な人は、たくさん知り合いを作るでしょうし、
そうでない人は、知り合いも少ないでしょう。

隣近所への関心が薄くなっていると言われますが
そんな中、程よい距離感をもって、ご近所とも気持ちよくお付き合いするのが
私の理想なんです。

で、現実ですが・・・
孤立してます。
もっと言うと、お隣さんとは冷戦状態です

我が家は郊外の新興住宅街で、同時期に、複数世帯が一斉に入居しました。
最初は笑顔で挨拶したり、うまくいっていたんですがね・・・

まず、お子さんのいる専業主婦が多くて、
グループができちゃったんですね。
子供がいてもいなくても、社交的な人なら混じれたと思うんですが、
私はできなかったんですね。

働いている頃は気にならなかったんですが(立場が違うので)、
退職して、一日中、家にいるようになると、
奥さん達の楽しそうにおしゃべりする声が、苦痛に感じられるときもあったりして。
挨拶はできても、話の輪の中には加われないですね
(加わったとしても、子供の話題が多そうで、話が合わないと思うし)

で、隣の奥さんが、ちょっと図々しい人で、
我が家の敷地に、物を置くんです。
ガーデニンググッズとか、デッキブラシとか。
きちんとフェンス(うちのもの)があって、境界は明らかなのに、
そのフェンスをわざわざ越えて、置きっ放しにするんです。

で、フェンスに、傘をかけて干すというのは、よくある話だと思うんですが、
お隣さんの場合、傘はもちろん、ハンギングバスケットまでかけ始めました。
最初は1個だったんですが、黙っていたら、5個まで増えました。

勇気を出して、奥さんにやんわり、やめてもらうようにお願いしたんですが、
(小心者の私としては、一大決心でした)
ものすごい量のおしゃべりで返されました。
要約すると、「これくらい、いいじゃない」ということ。
情けないことに、私、あっさり敗退。

後日、夫にお願いして、お隣の旦那さんに、お話してもらいました。
物は綺麗になくなったのですが、その日の翌日、
大きなゴミ袋が、家の前に置かれていました・・・

あまり書くと特定されてしまうので、この辺にしておきますが、
そのほかにも、色々と嫌がらせではないか?と思われる事が起きています。
しかも、一人ではなく、連携してるっぽい・・・。

布団を叩いて「引っ越せ!」と騒いでいたおばさんなどに比べると、
些細な、吹けば飛んでしまいそうなほど、小さなことだと思います。
そんな小さなことで、クヨクヨ悩んでいる自分が、嫌になることもあります。
対人スキル、低いよなあ、自分・・・と、つくづく思います。

本当は、仲良くやっていきたかったんですが、
うちの場合、もう無理です。
残念です。


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コメント (8)
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