スウェーデンの映画に「ロッタちゃんのおつかい」というのがある。これは原作はリンドグレーン作の児童文学だ。主人公のロッタちゃんという子はほんとに子どもらしくて、好奇心旺盛でやんちゃな女の子。家族はいつもハラハラして彼女を見ている。そんな微笑ましい話。ちなみにリンドグレーンの作品で有名なのには「長くつ下のピッピ」や「やかまし村の子どもたち」などがある。これらもすでに映画化されている。そうそう、「やかまし村の子どもたち」の映画を監督したのはあのジョニーデップとレオナルド・ディカプリオが出ていた名画「ギルバート・グレイブ」やこの前ブログにも書いた「サイダーハウスルール」を監督したラッセル・ハルストレムだ。彼は子どもを描くのが本当に上手だと思うし、愛情が溢れている。だから、どれも心に温かく残るんだね。
さて、今日は「ロッタちゃん」について書くのではなく、私の姪っこの話だ。彼女はついこの間3才になったばかり。そんな彼女がこの前遊びに来た。とにかく、じっとしてない。ソファに座ったかと思えば、数秒もしないうちに家中を走り回る。パソコン用の回るイスを見つけては「ぐるぐるして」って言って、いい年した大人を座らせて、ぐるぐる回そうとする。
そんな彼女にDVDで持っている「ロッタちゃんのおつかい」を見せようとしたら、彼女がぽつりともらした。「おとうさんにロッタちゃんは見たらだめって言われているの」
なんと、彼女はこの映画が大好きで、ロッタちゃんのいたずらが大好きで、映画の中でのいたずらやだだをこねる姿をまねするらしい。ゆえにおとうさんからしばらく禁止されてしまったらしい。
実にユニークではありません?(笑)
彼女の母である私の妹は「もう言う事をきかなくて・・・」と怒ってばかりだそう。姪も「私が悪い子だから、おとうさんとおかあさんにすご~くおこられるの~」とまだ覚えたてのようなかわいい話し方、ぷ~っと頬を膨らませて私に告げる。
なんて微笑ましい(笑)
親にしてみたら、大変なのはよくわかるけど、こうして、今自分が生きていることをおもいっきり楽しんで、手足をふる活動させ、走ってみたり、飛んでみたり、時に物を投げてみたり(これはあまりよくないけどね)ほんとに人間としてこの世に生まれて、ほんとに幸せなひとときなんだと思う。
だから、そんなに怒ることはないのにな~。これから出会う人生のいろんな出来事・・・そんなことをまだまったく考えずに、この世のすべてと自分自身がとってもすばらしく思える3才の今・・・好きにさせてあげたらいいのにな。親しかわからない苦労という人もいるかもしれないけど、私は人に迷惑をかけない程度に自由にさせたい。お父さんとお母さんがおもいっきり愛してあげれば、悪さしていても自分の中で善悪は区別できていって、ある程度したら落ちつくから。
だって、姪っこも「私が悪い子だから・・・」ってわかっているじゃん。そうはわかっていても今は自分がおもしろい時期なんだもんね。
それゆけジャパニーズロッタちゃん!
さて、今日は「ロッタちゃん」について書くのではなく、私の姪っこの話だ。彼女はついこの間3才になったばかり。そんな彼女がこの前遊びに来た。とにかく、じっとしてない。ソファに座ったかと思えば、数秒もしないうちに家中を走り回る。パソコン用の回るイスを見つけては「ぐるぐるして」って言って、いい年した大人を座らせて、ぐるぐる回そうとする。
そんな彼女にDVDで持っている「ロッタちゃんのおつかい」を見せようとしたら、彼女がぽつりともらした。「おとうさんにロッタちゃんは見たらだめって言われているの」
なんと、彼女はこの映画が大好きで、ロッタちゃんのいたずらが大好きで、映画の中でのいたずらやだだをこねる姿をまねするらしい。ゆえにおとうさんからしばらく禁止されてしまったらしい。
実にユニークではありません?(笑)
彼女の母である私の妹は「もう言う事をきかなくて・・・」と怒ってばかりだそう。姪も「私が悪い子だから、おとうさんとおかあさんにすご~くおこられるの~」とまだ覚えたてのようなかわいい話し方、ぷ~っと頬を膨らませて私に告げる。
なんて微笑ましい(笑)
親にしてみたら、大変なのはよくわかるけど、こうして、今自分が生きていることをおもいっきり楽しんで、手足をふる活動させ、走ってみたり、飛んでみたり、時に物を投げてみたり(これはあまりよくないけどね)ほんとに人間としてこの世に生まれて、ほんとに幸せなひとときなんだと思う。
だから、そんなに怒ることはないのにな~。これから出会う人生のいろんな出来事・・・そんなことをまだまったく考えずに、この世のすべてと自分自身がとってもすばらしく思える3才の今・・・好きにさせてあげたらいいのにな。親しかわからない苦労という人もいるかもしれないけど、私は人に迷惑をかけない程度に自由にさせたい。お父さんとお母さんがおもいっきり愛してあげれば、悪さしていても自分の中で善悪は区別できていって、ある程度したら落ちつくから。
だって、姪っこも「私が悪い子だから・・・」ってわかっているじゃん。そうはわかっていても今は自分がおもしろい時期なんだもんね。
それゆけジャパニーズロッタちゃん!