HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

NEW BEGINNING

2007年05月06日 | START FROM SCRATCH
ARABAKIフェスでもこの曲をやったのかな。

今日は雨降りの日曜日。でも、不思議とSTART FROM SCRATCHの曲を聴いていると晴れの日が心に広がっていく。

そういえば、5/2分のラジオのELLEGARDENの細美くんの夢の話を思い出した。私が夢のことをここのブログに書いていたから、またそれもタイミングよくマッチングしたものだと・・・

その彼の夢とSTART FROM SCRATCHからのイメージとが重なった。

寝ている細美くんの部屋の天井がだんだん透けてそこに青空が広がっていって、そして次にベッドが盛上がってきて、そこが砂浜に変わり、壁も透けてそこが一面海岸に変わっていくという夢。そして、そこが一番自分がいたい場所だったんだって思いっきり泣くという夢。


結局、私も太陽が好きなんだ。だから朝が好きなんだ。太陽を待っているから・・・


朝の歌を作るのがすごく上手くて、でも多分彼自身も朝が好きなんだと思われるTOKYO DROPの真田さん。彼の朝の歌は最高に詩的であり、リアルだ。彼も太陽を待っている人なんだろうか?


眩しい歌・・・それがSTART FROM SCRATCHの歌。


光がサンサンと注いで来る。反射してくる。光合成できる(笑)


でも、メロディと反して歌詞は太陽いっぱいではないんだよね。でも、背中を押してくれるそんな歌詞なんだ。

英語詩で、結構学校の英語の先生なら「これはちょっと・・・」っていう言い回しもあるけれど、そんなふだんのリアルな言葉が使われているからこそ、ストレートに胸に響く気がする。

「そんなことくそみたいなもんだ」みたいな(笑)言葉が出てきたりするけれど、ほんと世の中にはそう言いたいことがいっぱいある。


そしてこの歌で「昨日のことは忘れて遥かかなたに投げ捨てよう」「やってみるだけで目標に一歩近づくんだ!だからゼロからはじめよう」「大事なものだけつかんで走り続けよう」っていうフレーズがある。これは訳詞から引用させてもらったんだけど、これらがすごく胸に響いた。


私にはTOKYO DROPがいてくれて、ELLEGARDENがいてくれて、新たに太陽いっぱいのSTART FROM SCRATCHが加わってくれた。彼らの音楽に抱かれている限りはきっと私は大丈夫なんだと思う。

朝があって、海があって、青空があって、太陽があって、そして星が夜には瞬いて。

大好きな場所に大好きな音楽があること。

あなたたちと出会えたことに感謝!

そういえば、ブロックパーティの曲に「I love you in the morning~(朝の君が好き)」っていうフレーズがあったな。『SUNDAY』という曲の中に。

まさに今日はそのサンデー。やっぱり雨の日でもサンデーは太陽の日じゃなくっちゃ。心の中だけでも。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

I still remember

2007年05月06日 | Weblog
自分では冷静に落ちついた気持ちで書いているつもりでも、それを読んでくれた人たちにはすっかり見透かされているんですね。改めて自分の単純さを知った私です。かくれんぼしていてちっとも隠れてないじゃん・・・って感じですか(笑)


いろんな人に「発見!」されて、そして言葉をもらいました。自分以上に回りの人の方が私をわかってくれていて、それが驚きとともに心に滲みていきました。人からの言葉によって自分のわけわからない心理状態を説明解読してもらえるということ・・・不思議な体験でした。

言葉を下さった方たち、そして心でメッセージを送ってくださった方たちありがとうございます。


なんていうんでしょう・・・

私にも多少「プライド」っていうのが残っていたんだな~って。


誰にも「プライド」っていうのはあるものだと思いますが、私はここ数年、もうプライドなんてどこかへ捨ててきたって思ってたんです。自分なんてたかが知れているって・・・


ある意味まだ「プライド」が残っていてよかったというか。それによって「負けるもんか」っていう気持ちも出て来るわけで、それは自分にエンジンをかけるわけで。


ここ数日、いろんな方の言葉と同様になぜか多くのミュージシャンからメッセージをもらえた気がします。

ストレイテナーの『TRAIN』という曲の歌詞はすごく心に共鳴しました。

バンド名は忘れたけど「ダブゾンビ」さんだっけ。彼の言葉にも元気をもらえました。いろんな辛さや痛みは必要なんだ・・・っていうような彼の哲学。

VOLTA&THE ORIENTAL MACHINEのアヒトさんの「音楽を愛する気持ち」・・・あなたの熱心さが素敵でした。


そんな中でも

インターネットで聴いた細美さんのラジオの言葉。彼の言葉はいろんな人に向けて発しているわけだけど、あるいは時にご自分に向かって言っているんだろうなって思うけれど、今回は私にはすごく響きました。なんかタイミングがいいというか、ぴったりの状況の中、泣きそうになる言葉を下さって。しかも流れた曲が「虹」

まさに「虹」が今の私には突っかえ棒の役目をしてくれていたので、それを流してくれたのが(実際はネットでは出だししか配信されないんですが)うれしかったです。なんか見えないけれどわかってくれているような気がして・・・もちろんそれは勝手な個人の思いに過ぎませんが。


「頑張る」ってことはそんなに悪い事じゃないんだって・・・
「熱くなる」ことはそんなに悪い事じゃないんだって・・・

そして、

TOKYO DROPの真田さんの日記を読んでいて、涙が・・・

いつも素敵な愛のこもった言葉を本当にありがとう・・・って心から言いたいです。


今、『I still remember』を聴いてます。これはブロックパーティの曲。


列車の車両ごとに自分たちの名前を書いていくという彼女のことを思い出している男の子の歌。


明日からまた会社が始まります。

いつもの電車に揺られて・・・

私はそんな電車の中で私の大好きなミュージシャンの音楽を聴き、そこにいる人には実際には聴こえてないけれども、その空間をTOKYO DROPやELLEGARDENやその他の大好きな音楽でいっぱいにしたいって思います。聴こえてなくても、私が聴いているかぎり、その場にいる人たちはいつかこれらの音楽と出会えるそんな気がします。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする