HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

4D

2010年11月25日 | FoZZtone
正直選べないよね。

どれも好きなんだもの。

でも絵を描くときに
この色もあの色もって欲張ると
なんだかしまりのない絵になってしまうから
色のバランスを考えないといけない。

ある色を際立たせるために
ある色をあえておくとか

お互いに活かせる色を配置しないと
いけないし、引き算をしないといけない。

今回のFoZZtoneのオーダーメイドアルバムの選曲を
考えて、配置を考えるにあたって
そんな感覚になっている。

最初に並べた8曲。
どうもメリハリが足りない。
そこで配置換えして置いてみた。
でも、なんか足りない。
どれも好きな曲だから
そして、10曲の中からやっと
選んだ8曲だからと思って
こだわって配置し直してみたけれど
なんかしっくりこない。

で、思い切って外していた曲を入れて
入れようと思っていた曲を外してみた。

するとなんか急にメリハリが出て来て
なんかキラキラした感じになった。

あの曲をあきらめたくはなかったけれど
やっぱりアルバムとしての作品を見たら
トータルバランスが大事かと。

さて、4D。

こういうタイプの曲は・・・
好きに決まってる!

どうしてこういう曲に惹かれちゃうんだろう?

出だしからやられるし、
中盤もかっこいいし。

リズムをカットしていく感じ。
同じフレーズのくりかえしで
畳み掛けて行く感じ。

これをライブで聞いたら
ぐわぁ~っとハイになるだろうね。

どっかに飛んで行きそうになるなぁ~

すごいエンジン全開な感じ。

Four Dimension

まるで立方体を音で作ってる感じ
あちこちにどんどん立方体が作られては
また消えていく不思議な空間にいるよう。

今MAGIC PARTYのベーシストであり
コンポーザーでありプロデューサーである
本田氏が昔作った「孤独ライダー」という曲も
こういうカッティングギターというか
そういうのがかっこよくて
私はそういうのがやっぱり好きみたい。
アジカンの初期とかにもよく出て来たね。
「リライト」とか「未来の破片」とか「N.G.S」とか

なんていうんだろう?
ギターの奏法とかくわしくないから
わかんないんだけれど、EE DD AA
みたいに音を2度重ねて弾く方法。
海外の歌でも結構あるんだけれど
今はちょっと具体的に浮かばない。

このEEとかDDって書いてても
数学的で立方体ができそうだよね。

ちなみにDDとかにしたのはレが二回重なっているという
意味で勝手に造語しました。そんなコードないし。

本当にフォズの音楽幅は広いね。





コメント
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