想像している。
今、スタッフとFoZZtoneの3人が
1000枚をはるかに上回る
「この世界でひとつしかないあなたのアルバム」を
作っている姿を。
「MUSICA」の今月号でのKen Yokoyama氏とサカナクションの山口氏との
対談を読んだあとに、ここに渡曾氏もくわえてほしいなぁ~って思った。
この2人の対談で言っていることを
いちはやく、実行しているのがFoZZtoneじゃないかって
思ったんだ。
もちろん、山口氏が言うようにセールスっていうのも大事だろう。
だけれど、基礎固めっていうとなんだけれど
今回のオーダーメイドアルバムによって
フォズは1000人以上の濃厚なコアなファンがいるってことを
知ることができたわけで、これを基礎とすると揺るぎないことが
わかる。そう、ちょっとやそっとの地震では壊れない丈夫な家だと
いうのがこのアルバム受注で証明されたってわけだ。
だって、仕事があるような毎日夜10時11時ぐらいに帰って
ご飯食べるような人間がだ。(私のように)
朝の通勤電車の中でくりかえし、選曲用の曲を聞き、
帰りの電車でも駅のプラットフォームでも聞き、
家に帰ると、イントロアウトロでつなぎ目を確認し
歌詞から流れの言葉をピックアップして、
何パターンも選曲して、5つの8曲集を作ったあとに
最終的に1つを決めたわけだ。
どれだけ時間を費やしたことか。
仕事でよれよれになりながらも
これほど大事なことが他にはないかのように。
そんなファンが1000人以上もいたわけだ。
FoZZtoneを聴くファンが
単なるミーハーではなく、
真底その音楽を愛しているのがよ~くわかっただろ?
先日の大阪での彼らのライブを見てたときに
ふっと思ったというか
そういうシーンが見えたときがあった。
それは何か。
彼らの10年後。
一番に見えたのが竹尾さんだった。
彼の10年後が見えたんだ。
10年たった彼がステージでギターを弾いている姿が。
年とってるよ、もちろん。
きっと35歳過ぎたぐらいになると
そういう感じになってくるんだろうな。
でも、なんかかっこいいんだ。
彼はギターヒーローになれるよ。
正直、怒られそうだけれど
私は布袋氏より竹尾氏の音色の方が好きだ。
布袋氏はもちろん、日本を代表するギタリストだと思う。
B'Zの松本氏もだ。腕前もすごい。(実際にサマソニで見たし)
でも、彼らは私のギターヒーローにはならない。
なんか商業臭がどうしてもしてしまうからだ。
私は「ほんものの魔法使い」のような
「ほんもののギタリスト」じゃないといやなんだ。
だれにも媚びる事のない、世渡りヘタな
自分が好きだからギターを抱きしめているって
いうギタリストが好きなんだ。
伊藤大太氏はスペシャルとして
生形さんも好きだけれど
今20代では竹尾さんのギターが好きだ。
NICOの古村さんのも好きだけれどね。
竹尾さんと古村さんの性格は相反する感じも
しないではないけれど、好きな音楽は
きっと似ていると思う。
そういうロックを聞いて来た人だけが
弾ける音が2人にはあるから。
オーダーメイドアルバムの一曲目を何にしたのか?
いろんな人の選曲をHPとかで見たけれど
結構、私と違う人が多かった気がする。
私の1曲目は
「Jaguar in the stream」だ。
これを1曲目にもってくると
なんだか最初に配信された曲なので
安易にもってきたかのように
感じられそうだけれど
そうじゃないんだ。
私はこの「from the NEW WORLD」というアルバムを
絵を描くように曲をセレクトした。
自分に一番近い点から遠近法のように
広がるパノラマを選曲で絵にしてみたかった。
ここで今、まだどんな曲順で入れたかは書かない。
それは自分の手もとにそれが届いて、
ちゃんと音源でもう一度聞いてから
すべての選曲の理由を書きたいと思っている。
って別に興味ない人の方が多いと思うけれど(笑)
ただ、自分も同じ乗船員のような気分で
航海している気がしないでもない。
挫折からの復活というか
何が向こうで待っているかわからないからこそ
人は進んで行けるんだと思うし、
希望を見いだせるんだと思う。
最終的にたどりついた場所が
どこかより、そこへ行こうと
いろんな試行錯誤をしていることが
すばらしいんじゃないのかなって。
生きてるってことはそういうことなんじゃないかなって。
って大げさかな(笑)
そうそう「MUSICA」のDISC REVIEWに
しっかりFoZZtoneの「from the NEW WORLD」について
鹿野さんが書いてくれていたのがうれしかった。
今、スタッフとFoZZtoneの3人が
1000枚をはるかに上回る
「この世界でひとつしかないあなたのアルバム」を
作っている姿を。
「MUSICA」の今月号でのKen Yokoyama氏とサカナクションの山口氏との
対談を読んだあとに、ここに渡曾氏もくわえてほしいなぁ~って思った。
この2人の対談で言っていることを
いちはやく、実行しているのがFoZZtoneじゃないかって
思ったんだ。
もちろん、山口氏が言うようにセールスっていうのも大事だろう。
だけれど、基礎固めっていうとなんだけれど
今回のオーダーメイドアルバムによって
フォズは1000人以上の濃厚なコアなファンがいるってことを
知ることができたわけで、これを基礎とすると揺るぎないことが
わかる。そう、ちょっとやそっとの地震では壊れない丈夫な家だと
いうのがこのアルバム受注で証明されたってわけだ。
だって、仕事があるような毎日夜10時11時ぐらいに帰って
ご飯食べるような人間がだ。(私のように)
朝の通勤電車の中でくりかえし、選曲用の曲を聞き、
帰りの電車でも駅のプラットフォームでも聞き、
家に帰ると、イントロアウトロでつなぎ目を確認し
歌詞から流れの言葉をピックアップして、
何パターンも選曲して、5つの8曲集を作ったあとに
最終的に1つを決めたわけだ。
どれだけ時間を費やしたことか。
仕事でよれよれになりながらも
これほど大事なことが他にはないかのように。
そんなファンが1000人以上もいたわけだ。
FoZZtoneを聴くファンが
単なるミーハーではなく、
真底その音楽を愛しているのがよ~くわかっただろ?
先日の大阪での彼らのライブを見てたときに
ふっと思ったというか
そういうシーンが見えたときがあった。
それは何か。
彼らの10年後。
一番に見えたのが竹尾さんだった。
彼の10年後が見えたんだ。
10年たった彼がステージでギターを弾いている姿が。
年とってるよ、もちろん。
きっと35歳過ぎたぐらいになると
そういう感じになってくるんだろうな。
でも、なんかかっこいいんだ。
彼はギターヒーローになれるよ。
正直、怒られそうだけれど
私は布袋氏より竹尾氏の音色の方が好きだ。
布袋氏はもちろん、日本を代表するギタリストだと思う。
B'Zの松本氏もだ。腕前もすごい。(実際にサマソニで見たし)
でも、彼らは私のギターヒーローにはならない。
なんか商業臭がどうしてもしてしまうからだ。
私は「ほんものの魔法使い」のような
「ほんもののギタリスト」じゃないといやなんだ。
だれにも媚びる事のない、世渡りヘタな
自分が好きだからギターを抱きしめているって
いうギタリストが好きなんだ。
伊藤大太氏はスペシャルとして
生形さんも好きだけれど
今20代では竹尾さんのギターが好きだ。
NICOの古村さんのも好きだけれどね。
竹尾さんと古村さんの性格は相反する感じも
しないではないけれど、好きな音楽は
きっと似ていると思う。
そういうロックを聞いて来た人だけが
弾ける音が2人にはあるから。
オーダーメイドアルバムの一曲目を何にしたのか?
いろんな人の選曲をHPとかで見たけれど
結構、私と違う人が多かった気がする。
私の1曲目は
「Jaguar in the stream」だ。
これを1曲目にもってくると
なんだか最初に配信された曲なので
安易にもってきたかのように
感じられそうだけれど
そうじゃないんだ。
私はこの「from the NEW WORLD」というアルバムを
絵を描くように曲をセレクトした。
自分に一番近い点から遠近法のように
広がるパノラマを選曲で絵にしてみたかった。
ここで今、まだどんな曲順で入れたかは書かない。
それは自分の手もとにそれが届いて、
ちゃんと音源でもう一度聞いてから
すべての選曲の理由を書きたいと思っている。
って別に興味ない人の方が多いと思うけれど(笑)
ただ、自分も同じ乗船員のような気分で
航海している気がしないでもない。
挫折からの復活というか
何が向こうで待っているかわからないからこそ
人は進んで行けるんだと思うし、
希望を見いだせるんだと思う。
最終的にたどりついた場所が
どこかより、そこへ行こうと
いろんな試行錯誤をしていることが
すばらしいんじゃないのかなって。
生きてるってことはそういうことなんじゃないかなって。
って大げさかな(笑)
そうそう「MUSICA」のDISC REVIEWに
しっかりFoZZtoneの「from the NEW WORLD」について
鹿野さんが書いてくれていたのがうれしかった。