ここ数日間、この「Soupy World」ばっかり聴いています。
いつも私が書いている大好きなアーティストさん達の曲も聴かずに。
仕事場への行き帰り電車の中でも、道を歩いている時も
家でなにやらしている時でも、ずっとこのCDに入っている2曲を
くりかえし、くりかえし聴いているのです。
以前にも書いたけれど
小南泰葉さんを知るきっかけをくれたのは
FoZZtoneの菅野さんです。
彼がサポートベーシストとして
彼女のライブに参加すると知り、
どんな女性シンガーなのかな?と
聴いたのが最初です。
最初の印象はすでに書いているので
このブログ内で「小南泰葉」と検索すれば
出てくるので良ければ読んでみてください。
この「Soupy World 」はタワレコ大阪地区限定CDで
大阪のタワレコの皆さんの投票で決まった2曲が
入ったCDなのです。
他にどんな曲があったのか聴きたいけれど
とにかくこの2曲だけでも、私は今十分幸せです。
表題曲の「Soupy World」
これを最初に聴いた時にやっぱり私はロンドンというか
イギリスを思い浮かべてしまいました。
ロンドン、ロンドンとか
イギリス、イギリスとか
私のブログにはいつも出て来て
それをめんどくさいやつだと
思われる方もいると思いますが
ここは私の超主観のブログなので
それはお許し願いたいと思います。
この曲を聴いていると
自分が子どもの時に見たイギリスのBBC制作の
若者が出てくるドラマを思い出すのです。
とてもポップでわくわくするような
カラフルなイギリスがそこにあって、
こんな国に行ってみたいと思った
私のイギリスへの初期衝動が
そう、今ではすっかり心の底に沈んでいた
その感覚が、ふわ~っと
この「Soupy World」を聴いた時に
思い出の湖の上にあがってきて
すごく楽しい気持ちになれたのです。
そう、とっても楽しいイギリスです。
イギリスにはレディオヘッドなどが描くような
物悲しい、あるいは暗い面もあり
そういうところも私は好きなのですが、
一方で、ユニオンジャックのようなカラフルな
タータンチェックの色のような
イギリスもまた好きなのです。
キーボードがかなりそのカラフルさを出してくれていますね。
元ミドリのハジメタルさんが弾いているのですが
彼はミドリの時にもそんなカラフルさが目にとまって
このキーボード好きだな~って思っていた人だったので
彼と泰葉さんが繋がったのがすごくうれしいです。
イギリスのバンドではないけれどパニック・アット・ザ・ディスコにも
イギリスへのあこがれとかそういう楽しいイギリスを
感じることがあったのだけれど
たとえば、「Nine In The Afternoon」なんかと
通じるものがあります。
このパニック・アット・ザ・ディスコは
クラシカルな服装を来たり、サーカス団とやったり
バーレスクや見世物小屋的な要素を入れたりして
そういう部分がどこか泰葉さんとも似ているような
気もしてきます。
あるいはKaty Perryのスタイル。
彼女の外見は大柄な感じでイメージは泰葉さんとは
違うけれど、見世物小屋的なところとか
歌い方とかシュガーなところにブラックなところとか
Katyの歌を泰葉さんなら素敵にカバーできるだろうな~って
思う訳です。「Mannequin」とか。
あるいはFlyleafの女性ボーカルのレイシーと重なる部分も
あります。そういえばleaf繋がりですね。泰葉の葉はleaf。
まあ無理矢理感ありますが(笑)
以前にも書いたけれど、泰葉さんを最初に聴いた時に
思い浮かべたのは私の敬愛するKATE BUSHでした。
歌詞で不思議な世界が描かれていて、
それは決して泰葉さんしか書けない歌詞。
どこか魔女っぽかったり、妖精っぽかったり。
悪魔っぽかったり、天使っぽかったり。
KATEを知っている人ならわかるでしょ?
なんかどれも海外のアーティストですね。
彼女から思い浮かべたのは。
もちろん椎名林檎とか矢井田瞳とかも
イメージとして重なる部分もあるけれど
若い分、より新しい要素が加わっているというか。
「ルポルタージュ精神病棟」がまたすごくよくって。
最初の方のギターのイントロがふとABSTRACT MASHの小林さんの
ギターを思い出して、ちょっとせつなくなったのですが
これを弾いているのは西川進さん。おそらく、私はこういうギターが
好きです。なんというかほんわりとUKロックサウンドが漂うギター。
キーボードもthe HIATUSの掘江さんをふと思い出したけれど
いわゆるブルースなピアノというのか、ラプソディー・イン・ブルーのような
キーボードというのか、こういうの好きなんです。
Help me~
からの英語詩のあたりには
ミッシェルやバースデーのチバサウンドや
the Bawdiesなんかと通じ合う部分がありますよね。
こういうのがまた好きなんです(好きの連発ですね・笑)
おそらくチバさんたちも昔のロックの先人の音楽を
聴いて影響を受けているのでしょうが、その先人達が
案外影響を受けたのがモンキーズなのかもって
最近思うのですよ。
モンキーズはアイドルバンドでいろいろ言われてきた
バンドですが、いろんな人が彼らの曲をカバーして
忌野清志郎さんも「デイドリーム・ビリーバー」を
カバーしましたよね。私も最初はカバー曲で知り
その後モンキーズのベストアルバムを買って
聴いたのですが、その中に
「ステッピンストーン」という曲があって
それがこの皆の音楽のルーツのひとつに位置するんじゃないかと
ふと思うわけです。
アイドルっていってもこれだけ長い間、
今もなお愛されている曲を歌ったということは
素晴らしいことなんじゃないかと思うのです。
モンキーズは本物のアイドルだったわけです。
私はこの「ルポルタージュ・・・」の中で
I can try to fall ~
の英語詩のところがとりわけ大好きで
ここは何度聴いてもあきないと思います。
おそらくここ数日の中で100回ぐらい
聴いているんじゃないかと思います。
そういえば
♪渦巻き蠢く~妄想
のところの歌い方がふとFoZZtoneの渡會さんを
思い出してしまいました。なぜかな?
ここまで一気に書いてしまいましたが、
ほんとうに久しぶりの衝撃です。
ELLEGARDENを最初に知って
みんなに「知ってる?知らないの?なら聴いて。」と
聴かせまくったあの感覚を思い出しました。
小南泰葉知ってる?聴いてないなら聴いて!
って言いたくなります。
ということで来年こそ、彼女のライブに行かなくちゃ。
行かなくちゃ。絶対に行かなくちゃ。
早くアルバム出してほしいな。
もっといっぱい聴きたい。
「Soupy World」のPVの番外編を作れるなら
絶対にロンドンで撮影したい。
彼女にロンドンのたとえばカムデンガーデンや
ワールズエンドあたりを走り回ってもらいたいです。
もちろんパンキッシュな服装で。
それか反対に超クラシックな感じで。
とにかくイギリスで彼女はPVを作るべきだと
私は思います。
あ~大好き。こんな女性シンガーがやっと日本にも
出て来たんだ~。
私は小南泰葉さんの曲にすごく湧き出る元気を
もらっています。ほんと、すっごく!
いつも私が書いている大好きなアーティストさん達の曲も聴かずに。
仕事場への行き帰り電車の中でも、道を歩いている時も
家でなにやらしている時でも、ずっとこのCDに入っている2曲を
くりかえし、くりかえし聴いているのです。
以前にも書いたけれど
小南泰葉さんを知るきっかけをくれたのは
FoZZtoneの菅野さんです。
彼がサポートベーシストとして
彼女のライブに参加すると知り、
どんな女性シンガーなのかな?と
聴いたのが最初です。
最初の印象はすでに書いているので
このブログ内で「小南泰葉」と検索すれば
出てくるので良ければ読んでみてください。
この「Soupy World 」はタワレコ大阪地区限定CDで
大阪のタワレコの皆さんの投票で決まった2曲が
入ったCDなのです。
他にどんな曲があったのか聴きたいけれど
とにかくこの2曲だけでも、私は今十分幸せです。
表題曲の「Soupy World」
これを最初に聴いた時にやっぱり私はロンドンというか
イギリスを思い浮かべてしまいました。
ロンドン、ロンドンとか
イギリス、イギリスとか
私のブログにはいつも出て来て
それをめんどくさいやつだと
思われる方もいると思いますが
ここは私の超主観のブログなので
それはお許し願いたいと思います。
この曲を聴いていると
自分が子どもの時に見たイギリスのBBC制作の
若者が出てくるドラマを思い出すのです。
とてもポップでわくわくするような
カラフルなイギリスがそこにあって、
こんな国に行ってみたいと思った
私のイギリスへの初期衝動が
そう、今ではすっかり心の底に沈んでいた
その感覚が、ふわ~っと
この「Soupy World」を聴いた時に
思い出の湖の上にあがってきて
すごく楽しい気持ちになれたのです。
そう、とっても楽しいイギリスです。
イギリスにはレディオヘッドなどが描くような
物悲しい、あるいは暗い面もあり
そういうところも私は好きなのですが、
一方で、ユニオンジャックのようなカラフルな
タータンチェックの色のような
イギリスもまた好きなのです。
キーボードがかなりそのカラフルさを出してくれていますね。
元ミドリのハジメタルさんが弾いているのですが
彼はミドリの時にもそんなカラフルさが目にとまって
このキーボード好きだな~って思っていた人だったので
彼と泰葉さんが繋がったのがすごくうれしいです。
イギリスのバンドではないけれどパニック・アット・ザ・ディスコにも
イギリスへのあこがれとかそういう楽しいイギリスを
感じることがあったのだけれど
たとえば、「Nine In The Afternoon」なんかと
通じるものがあります。
このパニック・アット・ザ・ディスコは
クラシカルな服装を来たり、サーカス団とやったり
バーレスクや見世物小屋的な要素を入れたりして
そういう部分がどこか泰葉さんとも似ているような
気もしてきます。
あるいはKaty Perryのスタイル。
彼女の外見は大柄な感じでイメージは泰葉さんとは
違うけれど、見世物小屋的なところとか
歌い方とかシュガーなところにブラックなところとか
Katyの歌を泰葉さんなら素敵にカバーできるだろうな~って
思う訳です。「Mannequin」とか。
あるいはFlyleafの女性ボーカルのレイシーと重なる部分も
あります。そういえばleaf繋がりですね。泰葉の葉はleaf。
まあ無理矢理感ありますが(笑)
以前にも書いたけれど、泰葉さんを最初に聴いた時に
思い浮かべたのは私の敬愛するKATE BUSHでした。
歌詞で不思議な世界が描かれていて、
それは決して泰葉さんしか書けない歌詞。
どこか魔女っぽかったり、妖精っぽかったり。
悪魔っぽかったり、天使っぽかったり。
KATEを知っている人ならわかるでしょ?
なんかどれも海外のアーティストですね。
彼女から思い浮かべたのは。
もちろん椎名林檎とか矢井田瞳とかも
イメージとして重なる部分もあるけれど
若い分、より新しい要素が加わっているというか。
「ルポルタージュ精神病棟」がまたすごくよくって。
最初の方のギターのイントロがふとABSTRACT MASHの小林さんの
ギターを思い出して、ちょっとせつなくなったのですが
これを弾いているのは西川進さん。おそらく、私はこういうギターが
好きです。なんというかほんわりとUKロックサウンドが漂うギター。
キーボードもthe HIATUSの掘江さんをふと思い出したけれど
いわゆるブルースなピアノというのか、ラプソディー・イン・ブルーのような
キーボードというのか、こういうの好きなんです。
Help me~
からの英語詩のあたりには
ミッシェルやバースデーのチバサウンドや
the Bawdiesなんかと通じ合う部分がありますよね。
こういうのがまた好きなんです(好きの連発ですね・笑)
おそらくチバさんたちも昔のロックの先人の音楽を
聴いて影響を受けているのでしょうが、その先人達が
案外影響を受けたのがモンキーズなのかもって
最近思うのですよ。
モンキーズはアイドルバンドでいろいろ言われてきた
バンドですが、いろんな人が彼らの曲をカバーして
忌野清志郎さんも「デイドリーム・ビリーバー」を
カバーしましたよね。私も最初はカバー曲で知り
その後モンキーズのベストアルバムを買って
聴いたのですが、その中に
「ステッピンストーン」という曲があって
それがこの皆の音楽のルーツのひとつに位置するんじゃないかと
ふと思うわけです。
アイドルっていってもこれだけ長い間、
今もなお愛されている曲を歌ったということは
素晴らしいことなんじゃないかと思うのです。
モンキーズは本物のアイドルだったわけです。
私はこの「ルポルタージュ・・・」の中で
I can try to fall ~
の英語詩のところがとりわけ大好きで
ここは何度聴いてもあきないと思います。
おそらくここ数日の中で100回ぐらい
聴いているんじゃないかと思います。
そういえば
♪渦巻き蠢く~妄想
のところの歌い方がふとFoZZtoneの渡會さんを
思い出してしまいました。なぜかな?
ここまで一気に書いてしまいましたが、
ほんとうに久しぶりの衝撃です。
ELLEGARDENを最初に知って
みんなに「知ってる?知らないの?なら聴いて。」と
聴かせまくったあの感覚を思い出しました。
小南泰葉知ってる?聴いてないなら聴いて!
って言いたくなります。
ということで来年こそ、彼女のライブに行かなくちゃ。
行かなくちゃ。絶対に行かなくちゃ。
早くアルバム出してほしいな。
もっといっぱい聴きたい。
「Soupy World」のPVの番外編を作れるなら
絶対にロンドンで撮影したい。
彼女にロンドンのたとえばカムデンガーデンや
ワールズエンドあたりを走り回ってもらいたいです。
もちろんパンキッシュな服装で。
それか反対に超クラシックな感じで。
とにかくイギリスで彼女はPVを作るべきだと
私は思います。
あ~大好き。こんな女性シンガーがやっと日本にも
出て来たんだ~。
私は小南泰葉さんの曲にすごく湧き出る元気を
もらっています。ほんと、すっごく!