マフラータオル忘れた!
まず、最初に思った。
こんなことJet Lily Starのライブでは初めて思った。
私がふだん行くことの多い洋楽のライブでは欠かせないアイテム。
それがマフラータオル。
もちろんELLEGARDENやSIAM SHADEの時も欠かせなかったけど。
Jet Kelly, TOKYO DROP, そしてJet Lily Starの今までの間でワンマンライブを見たことがなかったせいもあるだろうけれど、彼らのライブで汗は多少かいたとしてもマフラータオルにお世話になるぐらいの汗をかいたことはなかった。
実際ステージでいつもは多少の汗でもタオルをもたない真田さんが汗が滝のように流れてこれはタオルが必要だろうってほどの状態だったし、見ている側の私も「わぁ~この感覚日本のバンドでは久しぶりだ~」っていう感じで、もう最初の2,3曲から「マフラータオルなんで持ってこなかったんだ~」って思った。
始まるまで、ドキドキした。
なんか10代の子か・・・っていうほどのワクワク感。
どんな曲が聞けるのか、何曲聞けるのか。
私は20曲はやってくれると家で言ってたのに、家族のものは「そんなの14曲ぐらいだろう、ふつう」って言われてた。でも、実際はアンコール含めて21曲。最高。
大阪福島セカンドラインのステージは始まるまでスクリーンが下りている。3年前のクリスマスの時はそこに「ナイトメア・ビフォー・クリスマス」の映像がずっと流れてた。昨日はなにも映されてなく、まさにホワイト。これから何が始まるのかわかんない。そう今から絵は描かれるんだ。そう感じた。だからこそ、ライブが終わるとき、どんな絵がそこに完成するのか、すごく楽しみだった。
BGMはJimmy Eat World。
そしていよいよスクリーンがあがるとT-REXの曲が流れ、メンバーが登場。
「何から始まるの・・・」ってドキドキ。
心臓の鼓動が早くなる。
セットリスト
『最たるもの』
タイムマシン
星のリンダ
願い
シンクロナイズドスイミング
センチメンタルディスコ
青葉
日々の向こうに僕は笑う
明日が近い
心臓のインベーダー
彼女のショコラ
Yes
17才
空に風、声は羽根
parade
beautiful noise
ナナ
bt fly high
<EC1>
僕らを繋ぐ音
千一夜
<EC2>
雷
それぞれに書きたいことはあるけれど、そうすれば果てしなく時間を使いそうだ。また、時間ができたら、書くかもしれないけれど、感情の輪郭だけをピックアップして書きたいと思う。
1曲目が「最たるもの」っていうのは予想外であり、でも始まりにふさわしい曲のような気がした。これは彼らの前身、Jet Kellyの最初のミニアルバムのタイトルであり、表題曲である。いわゆる今ある原点のような曲。実はこのアルバムを私はタワーレコードのネットで絶対に欲しいと思ってファンになった当初すぐに買った。
最初に聴いたとき、これが最初のミニアルバム?っていうほどの渋いアルバムで、どこかミッシェルガンエレファントやブランキーの香りのするアルバムだった。重厚なベースやブルージーなギターがかき鳴らされる、モノトーンの似合うアルバムで「すごく好き」以外感じられないアルバムだった。正直、今でも新鮮で世にしっかり出してあげたいアルバムだ。
このアルバムにはのちにメジャーデビューアルバムにも納められた「雷」という曲も入っていて、なんとその「雷」が昨日のワンマンのラストを締めくくった。もう最高じゃん!って自分の身体と魂が何倍にもなってセカンドラインをかけめぐるような感じになった。
なんか、私の勝手な思いだけど、彼らの音楽の核は「雷」であり、この「最たるもの」というアルバムで、ほんとうにやりたいロックのカプセルはここに埋められていて、またいつかそれを掘り起こしてほしいなと思うんだ。
当たり前なんだけど、Jet Lily Star名義の曲が半数以上だ。これでやってくんだ!っていうのをすごく感じた。これが「今」なんだって・・・「これについてこれないなら、知らねぇからな」っていう選曲のような気もした。
そう時は確実に流れてる。
でも、昨日のお客さんの半数以上はJet Lily Starとしての曲をたくさんライブでやっている時からのファンだと思うから、今の曲の方がテンションがあがるんだと思う。
ふと思う。過去の曲を知っているのと知ってないのとでは、たとえばparadeとかの印象は違うんだろうか?とか
Jet Kelly時代を知らない自分が聴いたらどんな印象なのか、ちょっと興味がある。
私にとって、何よりも確実で、生涯かけて離さないと誓える曲は「シンクロナイズドスイミング」
これはJet Kelly, TOKYO DROP, そしてJet Lily Starと時代を泳ぎ続けてきた曲だから。生まれる時代をずっと待ち続けて、やっとJet Lily Starの時代にCDとなって抱き上げることができた曲だから。
「シンクロナイズドスイミング」をたぶん初めて聴いたのはその日ではなかったのかもしれないけれど、あのクリスマスの日の印象が強い。あの時も汗をかいていた真田さんと昨日の真田さんを見て感じたこと。クリスマスのあの日は新人戦のスイマーで、昨日は大会新記録を打ち立てようとするスイマーのような力強さがあった。きっと大新記録が出たと思うよ。昨日の五線譜での泳ぎっぷりでは。
「yes」という曲を初めて聴いた。
ど真ん中だった。
新しくて、そして身体を貫いた。
これだ。これだ。って体が震えた。
ファーストインプレッションでまだたった一度しか聴いたことがないけれど
待っていた曲だと心が記した。
Jet Lily Starがこれから進み続けるとき
yes! yes! yes!
って言い続けたい。
歌いながらパントマイマーのように手を動かす真田さんを見てたら、本当にドラゴンボールを会場に放っているかのように、そう炎の音球を放っているようにみえた。
だから、しっかり受け止めた。
熱すぎてやけどしそうだったけどね。
ヤブさんがなんか自信が出てきたかんじで、それがすごく頼もしかった。ヘアスタイルを変えてサングラスしてきて出てきたとき、「いいかんじ!」ってほんと思った。似合ってたよ。そして50万もするらしいギターもかっこよかった。途中壊れたなんて言っていて、少しあせっている感じだったけど、私は「あせらなくていいから、落着いてね」って心で言ってた。結局壊れてなかったんだけどね。
長尾さんも最近の雰囲気がすごくいい。どんどん前に出てきて、ドラムにもそれが出ていて。超えたんだね。彼の何かを。
ソウさんのステージアクションもなんか激しくなっていて、それがうれしかった。何がうれしいって・・・そりゃぁ、ロックバンドのベースがいかれてなくてどうなん?って感じでしょ?レッチリのフリーとか、マキシマム・ザ・ホルモンの上ちゃんみてたらわかるでしょ?
もっと変になってください・・・って、あるいはポール・シムノンやレベル42のマーク・キングのようにかっこいいベーシストになってくださいね。
正直、何を書いていいのかわかんない。
Jet Lily Starの初ワンマンライブ「天井裏のフェト」
いろんな思いや願いが混ぜ合わされて
これからも何度もこんなライブが見れるよね?って何度も心で叫んでた。
もう悲しい思いは嫌だから
絶対に絶対に何度もやってね。
あなたたちの歌が化学方程式のようにいろんな人を繋げていく。私がもらったその音をまた仕事場や家で繋げていく。それをもらった人がまた繋げていく。それがどんなことが起きても生きていける力を作る原子になれるといいな。
ワンマンだから当たり前だけど、みんなJet Lily Starのファン。そして、それぞれが皆「私がナンバーワンのファン」だと思っている。それでいいんだよね。そう思っていいんだ。だからこそ、あの人より私の方がファンみたいな比べっこはしなくていいんだ。はっきり言ってどのファン熱も比べられないんだもの。
昨日でっかいプレゼントが渡された。きっと、「え?」って知らないって思った人もいただろう。なんかちょっと寂しい思いをした人もいただろう。でも、プレゼント渡す渡さないで伝わる思いは変わらない。
でも、昨日のあのでかいフラッグというか垂れ幕というか、あれは素晴らしかったなぁ~。一生懸命考えられて、それぞれが費用を持ち寄ってかなり時間をかけて用意されたものだと思った。愛ゆえの大作だ。もしかして、後ろにメッセージを書かせてもらうチャンスはあったのかもしれない。でも、妙なロック魂が湧き出てしまって・・・
この前音楽チャンネルでロケットマン(ふかわりょう)がロックだなと思うランキングやってたんだけど、たとえば「アイスのピノを食べるのに爪楊枝を使わず食べる」とか「パピコは2つ引っ付いているのをわけずに片方をつけたままもう一方をチュチュする」とかまあ、ロックだなっていうのはこんなもんかもしれない。要するにちょっと人から見て「なんだ、この人。変」って思われることなのかも。ゆえにメッセージを書かなかったのはおバカなロック魂ゆえで。悪気はありません。って「書いてください」って果たして言われたのかどうかも・・・
実は私には渡したいものがあったんだけど、それは時間がなくて、まったくできなかった。適当にやることは可能だけれど、やっぱりやる限りはちゃんとやりたくて、ゆえにまだまだ先のことになりそうだ。それが完成したアカツキにはここを見てくれている方たちにもお知らせすると思うけど、老後になるかもしれない(笑)
って喜ばれるものとは限らないし、結局できないかもしれない。
なら、ここに書くなって話。でも、ちょっと気合を自分にいれるために。
私は結局、物は何も渡せなかった。心だけは渡したつもりだ。
で、そんな私は別のファンの方からプレゼントを頂いた。それが思いもかけないサプライズだったので、すごくうれしかった。そしてもう半年以上も前に言ってたことをずっと覚えてくださっていたみたいで、それを昨日渡してくださったことに感動しました。そんなファンがいるのがJet Lily Star。
情に厚いファンばかりというのか。
ゆえに心の垣根を取り除きたいもんですね。
というか、団体でなく、個々の連結でいようっていう。
自分のペースで自由な繋がりという。
だから、私はここにライブの感想は書いて、誰もが自由に読んでもらえるようにしています。
そうあなたと君と彼女や彼といい音楽を分かち合いたいから。
これからいっぱいライブがあるよね。
それがうれしい。っていつもいつも行けるわけではないんだけど、それでもうれしい。
そして、その中のひとつにUESAとしてだけど、真田さんが元SIAM SHADEの遠藤一馬さんと共演するのを知って驚いた!
やっぱり好きな音楽と人は繋がっていく。
一馬さんも栄喜さんと同様自分達がどんだけ売れていようともファンを大事にしてた人。たった一度だけ、彼の作った曲にすごく感動して手紙書いたことがあった。するとちゃんと封書で返事をくれた、そんな人だ。で、字が達筆だった。
まあ、いろいろあったから、今はどんな感じなのかわかんないけど、いい人のままだといいな。
ほんと長くなってしまった。ここまで読んでくださった方ありがとうございます。
こんな自分の日記を自分の思う以上に見に来てくださる方がいるのは本当にうれしいし、ある意味、申し訳ないぐらいです。
「天井裏のフェト」という絵は昨日、描かれました。
記念すべき、第一作目です。
これはこれから連作になっていくことと思います。
どんな作品になっていくのか、ほんと楽しみであり、Jet Lily Starという音楽描き人の展覧会は今後も日本各地のライブハウスで展開されていきますので、是非見に行ってくださいね。
入場料と音楽愛をもっていけば、それで完璧ですから。
まず、最初に思った。
こんなことJet Lily Starのライブでは初めて思った。
私がふだん行くことの多い洋楽のライブでは欠かせないアイテム。
それがマフラータオル。
もちろんELLEGARDENやSIAM SHADEの時も欠かせなかったけど。
Jet Kelly, TOKYO DROP, そしてJet Lily Starの今までの間でワンマンライブを見たことがなかったせいもあるだろうけれど、彼らのライブで汗は多少かいたとしてもマフラータオルにお世話になるぐらいの汗をかいたことはなかった。
実際ステージでいつもは多少の汗でもタオルをもたない真田さんが汗が滝のように流れてこれはタオルが必要だろうってほどの状態だったし、見ている側の私も「わぁ~この感覚日本のバンドでは久しぶりだ~」っていう感じで、もう最初の2,3曲から「マフラータオルなんで持ってこなかったんだ~」って思った。
始まるまで、ドキドキした。
なんか10代の子か・・・っていうほどのワクワク感。
どんな曲が聞けるのか、何曲聞けるのか。
私は20曲はやってくれると家で言ってたのに、家族のものは「そんなの14曲ぐらいだろう、ふつう」って言われてた。でも、実際はアンコール含めて21曲。最高。
大阪福島セカンドラインのステージは始まるまでスクリーンが下りている。3年前のクリスマスの時はそこに「ナイトメア・ビフォー・クリスマス」の映像がずっと流れてた。昨日はなにも映されてなく、まさにホワイト。これから何が始まるのかわかんない。そう今から絵は描かれるんだ。そう感じた。だからこそ、ライブが終わるとき、どんな絵がそこに完成するのか、すごく楽しみだった。
BGMはJimmy Eat World。
そしていよいよスクリーンがあがるとT-REXの曲が流れ、メンバーが登場。
「何から始まるの・・・」ってドキドキ。
心臓の鼓動が早くなる。
セットリスト
『最たるもの』
タイムマシン
星のリンダ
願い
シンクロナイズドスイミング
センチメンタルディスコ
青葉
日々の向こうに僕は笑う
明日が近い
心臓のインベーダー
彼女のショコラ
Yes
17才
空に風、声は羽根
parade
beautiful noise
ナナ
bt fly high
<EC1>
僕らを繋ぐ音
千一夜
<EC2>
雷
それぞれに書きたいことはあるけれど、そうすれば果てしなく時間を使いそうだ。また、時間ができたら、書くかもしれないけれど、感情の輪郭だけをピックアップして書きたいと思う。
1曲目が「最たるもの」っていうのは予想外であり、でも始まりにふさわしい曲のような気がした。これは彼らの前身、Jet Kellyの最初のミニアルバムのタイトルであり、表題曲である。いわゆる今ある原点のような曲。実はこのアルバムを私はタワーレコードのネットで絶対に欲しいと思ってファンになった当初すぐに買った。
最初に聴いたとき、これが最初のミニアルバム?っていうほどの渋いアルバムで、どこかミッシェルガンエレファントやブランキーの香りのするアルバムだった。重厚なベースやブルージーなギターがかき鳴らされる、モノトーンの似合うアルバムで「すごく好き」以外感じられないアルバムだった。正直、今でも新鮮で世にしっかり出してあげたいアルバムだ。
このアルバムにはのちにメジャーデビューアルバムにも納められた「雷」という曲も入っていて、なんとその「雷」が昨日のワンマンのラストを締めくくった。もう最高じゃん!って自分の身体と魂が何倍にもなってセカンドラインをかけめぐるような感じになった。
なんか、私の勝手な思いだけど、彼らの音楽の核は「雷」であり、この「最たるもの」というアルバムで、ほんとうにやりたいロックのカプセルはここに埋められていて、またいつかそれを掘り起こしてほしいなと思うんだ。
当たり前なんだけど、Jet Lily Star名義の曲が半数以上だ。これでやってくんだ!っていうのをすごく感じた。これが「今」なんだって・・・「これについてこれないなら、知らねぇからな」っていう選曲のような気もした。
そう時は確実に流れてる。
でも、昨日のお客さんの半数以上はJet Lily Starとしての曲をたくさんライブでやっている時からのファンだと思うから、今の曲の方がテンションがあがるんだと思う。
ふと思う。過去の曲を知っているのと知ってないのとでは、たとえばparadeとかの印象は違うんだろうか?とか
Jet Kelly時代を知らない自分が聴いたらどんな印象なのか、ちょっと興味がある。
私にとって、何よりも確実で、生涯かけて離さないと誓える曲は「シンクロナイズドスイミング」
これはJet Kelly, TOKYO DROP, そしてJet Lily Starと時代を泳ぎ続けてきた曲だから。生まれる時代をずっと待ち続けて、やっとJet Lily Starの時代にCDとなって抱き上げることができた曲だから。
「シンクロナイズドスイミング」をたぶん初めて聴いたのはその日ではなかったのかもしれないけれど、あのクリスマスの日の印象が強い。あの時も汗をかいていた真田さんと昨日の真田さんを見て感じたこと。クリスマスのあの日は新人戦のスイマーで、昨日は大会新記録を打ち立てようとするスイマーのような力強さがあった。きっと大新記録が出たと思うよ。昨日の五線譜での泳ぎっぷりでは。
「yes」という曲を初めて聴いた。
ど真ん中だった。
新しくて、そして身体を貫いた。
これだ。これだ。って体が震えた。
ファーストインプレッションでまだたった一度しか聴いたことがないけれど
待っていた曲だと心が記した。
Jet Lily Starがこれから進み続けるとき
yes! yes! yes!
って言い続けたい。
歌いながらパントマイマーのように手を動かす真田さんを見てたら、本当にドラゴンボールを会場に放っているかのように、そう炎の音球を放っているようにみえた。
だから、しっかり受け止めた。
熱すぎてやけどしそうだったけどね。
ヤブさんがなんか自信が出てきたかんじで、それがすごく頼もしかった。ヘアスタイルを変えてサングラスしてきて出てきたとき、「いいかんじ!」ってほんと思った。似合ってたよ。そして50万もするらしいギターもかっこよかった。途中壊れたなんて言っていて、少しあせっている感じだったけど、私は「あせらなくていいから、落着いてね」って心で言ってた。結局壊れてなかったんだけどね。
長尾さんも最近の雰囲気がすごくいい。どんどん前に出てきて、ドラムにもそれが出ていて。超えたんだね。彼の何かを。
ソウさんのステージアクションもなんか激しくなっていて、それがうれしかった。何がうれしいって・・・そりゃぁ、ロックバンドのベースがいかれてなくてどうなん?って感じでしょ?レッチリのフリーとか、マキシマム・ザ・ホルモンの上ちゃんみてたらわかるでしょ?
もっと変になってください・・・って、あるいはポール・シムノンやレベル42のマーク・キングのようにかっこいいベーシストになってくださいね。
正直、何を書いていいのかわかんない。
Jet Lily Starの初ワンマンライブ「天井裏のフェト」
いろんな思いや願いが混ぜ合わされて
これからも何度もこんなライブが見れるよね?って何度も心で叫んでた。
もう悲しい思いは嫌だから
絶対に絶対に何度もやってね。
あなたたちの歌が化学方程式のようにいろんな人を繋げていく。私がもらったその音をまた仕事場や家で繋げていく。それをもらった人がまた繋げていく。それがどんなことが起きても生きていける力を作る原子になれるといいな。
ワンマンだから当たり前だけど、みんなJet Lily Starのファン。そして、それぞれが皆「私がナンバーワンのファン」だと思っている。それでいいんだよね。そう思っていいんだ。だからこそ、あの人より私の方がファンみたいな比べっこはしなくていいんだ。はっきり言ってどのファン熱も比べられないんだもの。
昨日でっかいプレゼントが渡された。きっと、「え?」って知らないって思った人もいただろう。なんかちょっと寂しい思いをした人もいただろう。でも、プレゼント渡す渡さないで伝わる思いは変わらない。
でも、昨日のあのでかいフラッグというか垂れ幕というか、あれは素晴らしかったなぁ~。一生懸命考えられて、それぞれが費用を持ち寄ってかなり時間をかけて用意されたものだと思った。愛ゆえの大作だ。もしかして、後ろにメッセージを書かせてもらうチャンスはあったのかもしれない。でも、妙なロック魂が湧き出てしまって・・・
この前音楽チャンネルでロケットマン(ふかわりょう)がロックだなと思うランキングやってたんだけど、たとえば「アイスのピノを食べるのに爪楊枝を使わず食べる」とか「パピコは2つ引っ付いているのをわけずに片方をつけたままもう一方をチュチュする」とかまあ、ロックだなっていうのはこんなもんかもしれない。要するにちょっと人から見て「なんだ、この人。変」って思われることなのかも。ゆえにメッセージを書かなかったのはおバカなロック魂ゆえで。悪気はありません。って「書いてください」って果たして言われたのかどうかも・・・
実は私には渡したいものがあったんだけど、それは時間がなくて、まったくできなかった。適当にやることは可能だけれど、やっぱりやる限りはちゃんとやりたくて、ゆえにまだまだ先のことになりそうだ。それが完成したアカツキにはここを見てくれている方たちにもお知らせすると思うけど、老後になるかもしれない(笑)
って喜ばれるものとは限らないし、結局できないかもしれない。
なら、ここに書くなって話。でも、ちょっと気合を自分にいれるために。
私は結局、物は何も渡せなかった。心だけは渡したつもりだ。
で、そんな私は別のファンの方からプレゼントを頂いた。それが思いもかけないサプライズだったので、すごくうれしかった。そしてもう半年以上も前に言ってたことをずっと覚えてくださっていたみたいで、それを昨日渡してくださったことに感動しました。そんなファンがいるのがJet Lily Star。
情に厚いファンばかりというのか。
ゆえに心の垣根を取り除きたいもんですね。
というか、団体でなく、個々の連結でいようっていう。
自分のペースで自由な繋がりという。
だから、私はここにライブの感想は書いて、誰もが自由に読んでもらえるようにしています。
そうあなたと君と彼女や彼といい音楽を分かち合いたいから。
これからいっぱいライブがあるよね。
それがうれしい。っていつもいつも行けるわけではないんだけど、それでもうれしい。
そして、その中のひとつにUESAとしてだけど、真田さんが元SIAM SHADEの遠藤一馬さんと共演するのを知って驚いた!
やっぱり好きな音楽と人は繋がっていく。
一馬さんも栄喜さんと同様自分達がどんだけ売れていようともファンを大事にしてた人。たった一度だけ、彼の作った曲にすごく感動して手紙書いたことがあった。するとちゃんと封書で返事をくれた、そんな人だ。で、字が達筆だった。
まあ、いろいろあったから、今はどんな感じなのかわかんないけど、いい人のままだといいな。
ほんと長くなってしまった。ここまで読んでくださった方ありがとうございます。
こんな自分の日記を自分の思う以上に見に来てくださる方がいるのは本当にうれしいし、ある意味、申し訳ないぐらいです。
「天井裏のフェト」という絵は昨日、描かれました。
記念すべき、第一作目です。
これはこれから連作になっていくことと思います。
どんな作品になっていくのか、ほんと楽しみであり、Jet Lily Starという音楽描き人の展覧会は今後も日本各地のライブハウスで展開されていきますので、是非見に行ってくださいね。
入場料と音楽愛をもっていけば、それで完璧ですから。
素晴らしいステージでしたね。
何かはわからないけれど、是非完成させて、メンバーさんに渡してあげて下さい。
きっときっと、喜んでくれるはずです。
あと、今すぐは絶対に無理なんですが、いつか思い描いているものを渡すことができたら・・・って思います。シトラスさんにも見てもらえるチャンスがあればうれしいです。
またどこかのライブハウスでお会いしましょう。