ツアーの初日というので
その感想を書くのはちょっと難しい。
なぜなら、ネタばれする恐れがあるから。
できるだけネタばれしないように
書きたいとは思うけれども
ところどころポロリポロリと
ネタばれするかもしれない。
ゆえに絶対に知りたくな~いという人は
読まないでください。
久しぶりのZepp Osaka。
ASAHI SUPER DRYのイベントで
abstract mashやDoesを見て以来かな?
どんどんマンションが立ち並んできて
いくたびに景色が変わっていく。
かつてはな~んにもないところに
ぽつりとZepp Osakaがあったのに。
物販の販売が3時半ってあるから
行ったら、まだ準備できてなくて
しかも雨がきつく降ってきて
濡れて風邪ひくやん!って
おそらくみんな思ってただろう。
なんか今回はZeppの手際いいイメージが
崩れた。待つ人の気持ちになろうよって。
一方で、開場遅れに関しては
サウンドチェックの遅れということなので、
仕方が無いな~って
内心「なんかの機材が故障?」って一瞬
どきどきした私だけれども、
ライブが始まってから
光村さんが
「今日からツアーが始まるので
いいライブにしたくていつもより
念入りにサウンドチェックしてて
開場が遅れてしまってごめんなさい。」
って言ってくれたので
そうだったのか~って、
故障じゃなくてよかった~って
思った。
ただ、すでにスタンバイしている
服装の私を含むファンの方達は
凍り付きそうに寒かった。
これはファン共通の体験。
私は遅れた物品販売の後には
WTCの方へ行ったんだけれど
そこでもライブの音が・・・
なんの?って思ったら
山根康広さんのフリーライブを
やっていて、昔ながらのファンが
ライトをふりながらいっしょに歌ってた。
そういえば、彼ってなんかの音楽賞も
とっていた人だよね。
それはともかく
ライブ会場に入り、前回のNICOのときより
少し後ろよりに場所を確保。
前回のなんばHATCHでは古村さんよりの
場所だったんだけれど、結構暴れる人が
いて、窮屈だったから、今回しんどいのは
あえて避けてある程度見えつつも安全かつ
中心に近い場所を選んだ。
今回感じたのはちょっとファン層が変わった?
ってこと。女性率が高くなってた。
以前は半々ぐらいでちょうどいい感じだったんだけど。
おそらくテレビ出演率が増えたからだろうね。
だから、後方から見ててもあまり暴れている感じは
しなかった。モッシュとかダイブあったのかな~?
ダイブは私には見えなかった。
女性が増えたから悪いとかそういうことは
ないけれども、たまに混じってくるミーハーファンにより
彼らの音楽性を誤解して
ちゃんと聴かない人が増えるのはちょっと
嫌だな~って思う。
あと、ロックのライブを知らない人が増えて
ブーツとかかかとの高いやつを履いてきたりするのは
困る。踏まれると大変だし。ほんとそういう人が
前の方に来てはいけない。かかとの高い人は
すべて後方へ。
今回、舞台装置というか演出が
今まで以上に凝っていた。
だんだんグレードアップしていくのが
わかる。
私が彼らのワンマンを最初に見たのが
梅田のシャングリラで
そこからこのZEPPまで
ホップ!ステップ!ジャンプ!って
感じぐらい、結構すごい飛躍ぶり。
そして来年は武道館だもの。
3年目にして武道館。
タマネギの下でやるんだね。
行きたいなぁ~。
話はそれましたが、
ライティングがまたシンプルであったかい
そんな演出で、言葉が心に響いた。
歌の間のステージの演出も
ちょっと海外のバンドっぽく
あれやりましたね(笑)。
まあ、日本のバンドでもやりますが。
くわしく書けないのがちょっとあれですが
mixiとかやっている方はいろんな方の
感想を見られたら、そこでその内容が
わかると思いますよ。
さて、メンバーが登場して
演奏を始めて最初にあれ?って思ったのは
古村さんのギター。
いつものフェンダーのストラトじゃない!
ペイズリーでもない!
白いフェンダーのテレキャスだった。
(って遠目なので形からそう思っただけですが)
クラシックシリーズ?
あの傷が印象的な黒いストラトはどうしたの?
何曲目かで出てくるの?って思ってたら
最後まで(もしかしたら見落としてたかもしれないけど)
白いフェンダーだったような気がする。
新しいのか、それとももともと持っていたものか。
いろいろ気になってしまった。
光村さんのはいつものフェンダーUSAのテレキャスで
彼はそれを8万で買ったって言ってて、
会場から「おお~!」っていう声があがったけれど
そんな値段でふつうはないから、中古で、彼はある意味
いい買い物をしたんですね。今までしっかりとしかも
プロになってライブで弾いていていい音出しているんですから。
掘り出し物であり、それが楽器との出会いってものですね。
相思相愛っていうのでしょうか?
楽器が自分を呼んでくれるというか。
楽器は自分で買うのが一番!
というのはほんとうですよ。
恋愛といっしょで、誰かの紹介より
自分で見つけた人の方が長続きしませんか?
あ~また話が違う方面へ行ってしまいました。
全部でアンコールも入れて21曲ぐらい
やってくれたと思いますが、やはり「オーロラ」
からの曲がメインだったような気がします。
ただ、以前の曲のセレクトの仕方が
シングル曲以外の曲に関していえば
職人肌的なギターワークが出てくる曲が
多かったように思います。
あと、古村くんのギターの弾き方が
ちょっと変わってきたような気もしました。
ときどきジェフ・ベックにも見えるし、
でも、基本はやっぱりデイヴ・ギルモアなのかな?
そもそもNICO Touches the Wallsという名前を
最初に見たときに連想したのはピンクフロイド。
「the Wall」ですよね。
で、古村さんの黒いストラトはライブ8で
ピンクフロイドが奇跡の復活したときの
デイヴ・ギルモアのギターにすごくよく
似ているんですよね。違うらしいんだけど。
デイヴ・ギルモアといえば
私の敬愛するKATE BUSHを見いだした方でも
あります。ゆえに絶対に私のロック歴から
外せない人でもあります。
ってまた関係ないところに行ってしまった。
そうなんです。ここなんです。
私がNICOに惚れるところ。
最近はポップでキャッチーな感じもするけれど
実は職人肌であり、特に古村さんのギターは
ロックレジェンドに名を連ねるギタリストの
遺伝子を受け継いでいるんですよ。
そこが惹かれる理由のひとつでもあります。
なんだかライブの感想から離れてきてますが
昨日のZeppにおいて
光村くんが「初日を大阪にしてよかった~」って
何度も言ってくれました。それはファンサービスも
あるでしょうが、私は心で「ほんとそうだよ。」って
言ってました。
なぜなら、大阪は残念ながらハードロック等
東京に比べてファンが少ない。そこであえて
ロックのライブに来るという人は
関西よりすぐりのロックファンに他ならないからです。
だから、会場内のファンのロック好きの濃度は高いと
思うわけです。別に東京が薄いっていうわけじゃないけど
東京は行きやすいし、ライブの数が多い分、大阪ほど
またいつ来るかわかんないとせっぱ詰まってチケット
取ることがいつもではないわけで。
だから本来本当に好きな人しかロックのライブには
来ないはず。ゆえに関西の本物ロックファンが昨日は
かなり集まったので、盛り上がったら本当に素敵な
ライブだったって証明されるから。
で、本当に盛り上がりましたね!
話は曲に戻りますが
「かけら~」が始まるまでは4人しかステージにいなかったし
キーボードも私からは見えなかったので、もしかして
打ち込みなのかなぁ~って思ったら、生ピアノでした。
野間さんでありました。
そう、野間さんがいたではありませんか!
前のライブでも野間さん登場しましたよね。
ピアノの生か打ち込みかに集中してた思いが
一気にはじけて、最高!って思いながら
Helloを心でつかんでました。
NICOの歌や言葉から感じるのはいつも
彼らからの「出会えてよかった。」というメッセージ。
Helloにも
How are you?にも
それを感じます。
彼らの歌はいつでも始まりです。
「夢をみよう 夢をかなえよう」
は私のここのブログの自己紹介にもある
「夢がまことになるまで夢見よう」と
ある意味いっしょのことを言っている。
私のはエアロスミスの「Dream on」のフレーズなんだけれどね。
そうそう光村さんもMacユーザーなんだね。
ディスクトップでオーロラ出てるって話してたけれど
私のにもいつもオーロラ出てるから、なんだか同じ画面
見ているみたいでうれしかった。
そうそう「Lonesome Ghost」の時のバックスクリーンが
かっこよかったし、先日東京に行ったときに撮ったある場所が
そこにも出てきて、それもちょっとうれしかった。
誰が撮った写真なのかなぁ~。
「夜の果て」はやっぱり何度聴いても涙が出そうになる。
私をどん底から救い出してくれた曲だから、一生ものの歌。
とにかく、変ななぐさめをくれたり、明るくしてくれる曲じゃなくて
じっと寄り添って、離れないでいてくれた曲。
人間でいうなら、肩を抱きしめて遠くに見える小さな光に
向かってゆっくりいっしょに歩いてくれる人みたいな感じで。
「N極とN極」は自分の足先から背中を通り抜けて頭から感情が
ぱわ~っと飛び出していくような体温がいっきにあがるような
すっごく楽しい曲で、きっとこれからもこれをライブで聴くと
テンションがすごくあがるんだろうなぁ~って
大好きだ!
ちょっと雰囲気スピッツ的だけれどね。
「トマト」はやっぱり聞き込んでしまう名曲だね。
遠い昔、トマト星人の話を書いてた私。
会社の会報に掲載されたことがある。
この世にはトマト星人が人間の姿で
散らばっているって話。そして、ある日
それぞれが巡りあうっていう展開。
もしかして、それって実はあったりして(笑)
NICOのメンバーと会場に集まった人たちが
みんなトマト星人だったって(笑)
そんな冗談はともかく
ノスタルジックなバラードで
ほんとうに心に滲みます。
書いていくとどんどん曲を書きそうなので
このへんでオーロラツアーの初日の感想は
そろそろおしまいにしたいと思います。
551の~
とんかつの~
そんなCMともにサンタになった古村さん。
古村さんからのプレゼントより
ファンのみんなはそんな古村さんを見れたのが
素敵なクリスマスサプライズだったことでしょう。
そういえば、光村さんと古村さんの
音楽的下二段活用(すいません、勝手に命名してしまった。)
も笑えました。光村さんの
音楽的ロストバージン編の方の表現は、Rude gallery主催のイベント
「ROCK'N ROLL CIRCUS」のポスターを思い出しました。
これがまた超~~でして(笑)
また、チャンスがあれば見てください。
ちょっとヤバいですから。
ここまで来て、対馬さんの話や坂倉さんの話が出てないって
思いますよね。
今回、対馬さんがぜんぜんMCしなかったので
どうしたのかなぁ~って。
でも、私はときおり集中的に彼のドラムを
見ておりました。だって、好きなんだもの。
あの叩き方が。
で、坂倉さんは今までで一番近く見たのですが、
結構淡々と弾いているんですよね。
理系的ベーシストというのか
理知的ベーシストというのか
彼が話しだすとユニークで笑っちゃうんですけどね。
弾いているときはいわゆるホルモンの上ちゃんと
対極にいるベーシストであります。
ちょっとクイーンのジョン・ディーコン風かも
あ~また書きそうになってきた。
また、チャンスがあれば
ツアーが終わった後で
書くかもしれませんが、
これから行かれる方も
それぞれに楽しんできて下さいね!
いっしょにオーロラを作り上げるためにね。
その感想を書くのはちょっと難しい。
なぜなら、ネタばれする恐れがあるから。
できるだけネタばれしないように
書きたいとは思うけれども
ところどころポロリポロリと
ネタばれするかもしれない。
ゆえに絶対に知りたくな~いという人は
読まないでください。
久しぶりのZepp Osaka。
ASAHI SUPER DRYのイベントで
abstract mashやDoesを見て以来かな?
どんどんマンションが立ち並んできて
いくたびに景色が変わっていく。
かつてはな~んにもないところに
ぽつりとZepp Osakaがあったのに。
物販の販売が3時半ってあるから
行ったら、まだ準備できてなくて
しかも雨がきつく降ってきて
濡れて風邪ひくやん!って
おそらくみんな思ってただろう。
なんか今回はZeppの手際いいイメージが
崩れた。待つ人の気持ちになろうよって。
一方で、開場遅れに関しては
サウンドチェックの遅れということなので、
仕方が無いな~って
内心「なんかの機材が故障?」って一瞬
どきどきした私だけれども、
ライブが始まってから
光村さんが
「今日からツアーが始まるので
いいライブにしたくていつもより
念入りにサウンドチェックしてて
開場が遅れてしまってごめんなさい。」
って言ってくれたので
そうだったのか~って、
故障じゃなくてよかった~って
思った。
ただ、すでにスタンバイしている
服装の私を含むファンの方達は
凍り付きそうに寒かった。
これはファン共通の体験。
私は遅れた物品販売の後には
WTCの方へ行ったんだけれど
そこでもライブの音が・・・
なんの?って思ったら
山根康広さんのフリーライブを
やっていて、昔ながらのファンが
ライトをふりながらいっしょに歌ってた。
そういえば、彼ってなんかの音楽賞も
とっていた人だよね。
それはともかく
ライブ会場に入り、前回のNICOのときより
少し後ろよりに場所を確保。
前回のなんばHATCHでは古村さんよりの
場所だったんだけれど、結構暴れる人が
いて、窮屈だったから、今回しんどいのは
あえて避けてある程度見えつつも安全かつ
中心に近い場所を選んだ。
今回感じたのはちょっとファン層が変わった?
ってこと。女性率が高くなってた。
以前は半々ぐらいでちょうどいい感じだったんだけど。
おそらくテレビ出演率が増えたからだろうね。
だから、後方から見ててもあまり暴れている感じは
しなかった。モッシュとかダイブあったのかな~?
ダイブは私には見えなかった。
女性が増えたから悪いとかそういうことは
ないけれども、たまに混じってくるミーハーファンにより
彼らの音楽性を誤解して
ちゃんと聴かない人が増えるのはちょっと
嫌だな~って思う。
あと、ロックのライブを知らない人が増えて
ブーツとかかかとの高いやつを履いてきたりするのは
困る。踏まれると大変だし。ほんとそういう人が
前の方に来てはいけない。かかとの高い人は
すべて後方へ。
今回、舞台装置というか演出が
今まで以上に凝っていた。
だんだんグレードアップしていくのが
わかる。
私が彼らのワンマンを最初に見たのが
梅田のシャングリラで
そこからこのZEPPまで
ホップ!ステップ!ジャンプ!って
感じぐらい、結構すごい飛躍ぶり。
そして来年は武道館だもの。
3年目にして武道館。
タマネギの下でやるんだね。
行きたいなぁ~。
話はそれましたが、
ライティングがまたシンプルであったかい
そんな演出で、言葉が心に響いた。
歌の間のステージの演出も
ちょっと海外のバンドっぽく
あれやりましたね(笑)。
まあ、日本のバンドでもやりますが。
くわしく書けないのがちょっとあれですが
mixiとかやっている方はいろんな方の
感想を見られたら、そこでその内容が
わかると思いますよ。
さて、メンバーが登場して
演奏を始めて最初にあれ?って思ったのは
古村さんのギター。
いつものフェンダーのストラトじゃない!
ペイズリーでもない!
白いフェンダーのテレキャスだった。
(って遠目なので形からそう思っただけですが)
クラシックシリーズ?
あの傷が印象的な黒いストラトはどうしたの?
何曲目かで出てくるの?って思ってたら
最後まで(もしかしたら見落としてたかもしれないけど)
白いフェンダーだったような気がする。
新しいのか、それとももともと持っていたものか。
いろいろ気になってしまった。
光村さんのはいつものフェンダーUSAのテレキャスで
彼はそれを8万で買ったって言ってて、
会場から「おお~!」っていう声があがったけれど
そんな値段でふつうはないから、中古で、彼はある意味
いい買い物をしたんですね。今までしっかりとしかも
プロになってライブで弾いていていい音出しているんですから。
掘り出し物であり、それが楽器との出会いってものですね。
相思相愛っていうのでしょうか?
楽器が自分を呼んでくれるというか。
楽器は自分で買うのが一番!
というのはほんとうですよ。
恋愛といっしょで、誰かの紹介より
自分で見つけた人の方が長続きしませんか?
あ~また話が違う方面へ行ってしまいました。
全部でアンコールも入れて21曲ぐらい
やってくれたと思いますが、やはり「オーロラ」
からの曲がメインだったような気がします。
ただ、以前の曲のセレクトの仕方が
シングル曲以外の曲に関していえば
職人肌的なギターワークが出てくる曲が
多かったように思います。
あと、古村くんのギターの弾き方が
ちょっと変わってきたような気もしました。
ときどきジェフ・ベックにも見えるし、
でも、基本はやっぱりデイヴ・ギルモアなのかな?
そもそもNICO Touches the Wallsという名前を
最初に見たときに連想したのはピンクフロイド。
「the Wall」ですよね。
で、古村さんの黒いストラトはライブ8で
ピンクフロイドが奇跡の復活したときの
デイヴ・ギルモアのギターにすごくよく
似ているんですよね。違うらしいんだけど。
デイヴ・ギルモアといえば
私の敬愛するKATE BUSHを見いだした方でも
あります。ゆえに絶対に私のロック歴から
外せない人でもあります。
ってまた関係ないところに行ってしまった。
そうなんです。ここなんです。
私がNICOに惚れるところ。
最近はポップでキャッチーな感じもするけれど
実は職人肌であり、特に古村さんのギターは
ロックレジェンドに名を連ねるギタリストの
遺伝子を受け継いでいるんですよ。
そこが惹かれる理由のひとつでもあります。
なんだかライブの感想から離れてきてますが
昨日のZeppにおいて
光村くんが「初日を大阪にしてよかった~」って
何度も言ってくれました。それはファンサービスも
あるでしょうが、私は心で「ほんとそうだよ。」って
言ってました。
なぜなら、大阪は残念ながらハードロック等
東京に比べてファンが少ない。そこであえて
ロックのライブに来るという人は
関西よりすぐりのロックファンに他ならないからです。
だから、会場内のファンのロック好きの濃度は高いと
思うわけです。別に東京が薄いっていうわけじゃないけど
東京は行きやすいし、ライブの数が多い分、大阪ほど
またいつ来るかわかんないとせっぱ詰まってチケット
取ることがいつもではないわけで。
だから本来本当に好きな人しかロックのライブには
来ないはず。ゆえに関西の本物ロックファンが昨日は
かなり集まったので、盛り上がったら本当に素敵な
ライブだったって証明されるから。
で、本当に盛り上がりましたね!
話は曲に戻りますが
「かけら~」が始まるまでは4人しかステージにいなかったし
キーボードも私からは見えなかったので、もしかして
打ち込みなのかなぁ~って思ったら、生ピアノでした。
野間さんでありました。
そう、野間さんがいたではありませんか!
前のライブでも野間さん登場しましたよね。
ピアノの生か打ち込みかに集中してた思いが
一気にはじけて、最高!って思いながら
Helloを心でつかんでました。
NICOの歌や言葉から感じるのはいつも
彼らからの「出会えてよかった。」というメッセージ。
Helloにも
How are you?にも
それを感じます。
彼らの歌はいつでも始まりです。
「夢をみよう 夢をかなえよう」
は私のここのブログの自己紹介にもある
「夢がまことになるまで夢見よう」と
ある意味いっしょのことを言っている。
私のはエアロスミスの「Dream on」のフレーズなんだけれどね。
そうそう光村さんもMacユーザーなんだね。
ディスクトップでオーロラ出てるって話してたけれど
私のにもいつもオーロラ出てるから、なんだか同じ画面
見ているみたいでうれしかった。
そうそう「Lonesome Ghost」の時のバックスクリーンが
かっこよかったし、先日東京に行ったときに撮ったある場所が
そこにも出てきて、それもちょっとうれしかった。
誰が撮った写真なのかなぁ~。
「夜の果て」はやっぱり何度聴いても涙が出そうになる。
私をどん底から救い出してくれた曲だから、一生ものの歌。
とにかく、変ななぐさめをくれたり、明るくしてくれる曲じゃなくて
じっと寄り添って、離れないでいてくれた曲。
人間でいうなら、肩を抱きしめて遠くに見える小さな光に
向かってゆっくりいっしょに歩いてくれる人みたいな感じで。
「N極とN極」は自分の足先から背中を通り抜けて頭から感情が
ぱわ~っと飛び出していくような体温がいっきにあがるような
すっごく楽しい曲で、きっとこれからもこれをライブで聴くと
テンションがすごくあがるんだろうなぁ~って
大好きだ!
ちょっと雰囲気スピッツ的だけれどね。
「トマト」はやっぱり聞き込んでしまう名曲だね。
遠い昔、トマト星人の話を書いてた私。
会社の会報に掲載されたことがある。
この世にはトマト星人が人間の姿で
散らばっているって話。そして、ある日
それぞれが巡りあうっていう展開。
もしかして、それって実はあったりして(笑)
NICOのメンバーと会場に集まった人たちが
みんなトマト星人だったって(笑)
そんな冗談はともかく
ノスタルジックなバラードで
ほんとうに心に滲みます。
書いていくとどんどん曲を書きそうなので
このへんでオーロラツアーの初日の感想は
そろそろおしまいにしたいと思います。
551の~
とんかつの~
そんなCMともにサンタになった古村さん。
古村さんからのプレゼントより
ファンのみんなはそんな古村さんを見れたのが
素敵なクリスマスサプライズだったことでしょう。
そういえば、光村さんと古村さんの
音楽的下二段活用(すいません、勝手に命名してしまった。)
も笑えました。光村さんの
音楽的ロストバージン編の方の表現は、Rude gallery主催のイベント
「ROCK'N ROLL CIRCUS」のポスターを思い出しました。
これがまた超~~でして(笑)
また、チャンスがあれば見てください。
ちょっとヤバいですから。
ここまで来て、対馬さんの話や坂倉さんの話が出てないって
思いますよね。
今回、対馬さんがぜんぜんMCしなかったので
どうしたのかなぁ~って。
でも、私はときおり集中的に彼のドラムを
見ておりました。だって、好きなんだもの。
あの叩き方が。
で、坂倉さんは今までで一番近く見たのですが、
結構淡々と弾いているんですよね。
理系的ベーシストというのか
理知的ベーシストというのか
彼が話しだすとユニークで笑っちゃうんですけどね。
弾いているときはいわゆるホルモンの上ちゃんと
対極にいるベーシストであります。
ちょっとクイーンのジョン・ディーコン風かも
あ~また書きそうになってきた。
また、チャンスがあれば
ツアーが終わった後で
書くかもしれませんが、
これから行かれる方も
それぞれに楽しんできて下さいね!
いっしょにオーロラを作り上げるためにね。
ライブで聴くとさらに曲が膨らんで聞こえることも
確かにありますし、私もできるならいつもライブに
行きたいのですが、仕事やらなんやらでそれは無理な話で。
でも、CDがあると音楽はいつでもどんなときでも
そばにいてくれる感じがするので、それはそれで
とっても大事だなぁ~って思うんです。
マーチさんもまた行けるチャンスがいっぱいあると
思いますので、時間があえばまたNICOのステージを
見に行ってください。
いいなぁ。
の一言です。やっぱりCDで聴くより生で聴くほうがとても心に響くでしょうしね。