少し残業して電車までの時間。久しぶりに京都駅の大階段に座った。去年の秋ぐらいからあまり座ってなかったから、ほんと久しぶりだ。ここに座る時の自分はすべてをとっぱらい、いろんな肩書きを捨て、女ということすら忘れ、人間というものになる。「私はここにいる」って今生きていることを感じる。ある言葉が浮かんだ。それを手帳に書き込んだ。伝えるべきこと。たとえ私が砂になったとしても音楽を愛する心は風化しないことを信じて・・・
日付けは変わってしまってもう昨日のことになってしまった。でも、まだライブの熱い余韻は体内に残っている。ライブ会場を後にしたのは10時半ぐらい。で、家に到着したのは11時20分ちょうど。近いのか遠いのかわからないけど、まだライブで聴いた音楽がぐるぐる頭の中で交差している。
そのライブは京都三条近くのVOXHALLであった。久しぶりのインディーズライブだった。VOXHALLも久しぶりだったので、なんか懐かしかった。この雰囲気だな~って・・・。
一年ぶりぐらいに見るバンドもいて、その間のいろんなことが走馬灯のようにめぐってきた。変わるということ・・・時は流れているということ・・・決して人は留まれぬこと・・・涙が出そうになったこと・・・またという言葉が使えるかどうかわからないこと・・・
私が出会ったすばらしいインディーズのバンドの皆とこうして再会できたことを感謝しないといけない。誰に?・・・もちろん運命に(笑)
今日は4アーティストが出演した。このライブは「FLANGE」のCD発売記念ライブだったんだけど、最初の愛美さん以外は皆お馴染みのバンドだった。そう前に書いたエアマスターとジョニーエース。愛美さんは17才という若さで一人でギターをかき鳴らしながら、打ち込みを使って音楽に奥行きを作っていた。しっかりした感じなので17才より年上に思えたけど、本気だなって感じた。20代でもいい加減な気持ちでバンドやユニットとかやっている人いるけど、それに比べてずっと真剣さが見えて、気持ちよかった。でも、ロックだということで期待したんだけど、曲の雰囲気は椎名林檎やGO!GO!7188っぽい感じでややがっかり。もちろん林檎も7188も私は好きな方だけど、もうああいうのは1つあればいいのじゃないのかな?私は17才という若さだからこそ、実はアヴリル・ラヴィーンを期待した(笑)。なんで痛快な女性ロッカーが出て来ないんだろうね。もっとパワフルにかっこいい青春ロッカーが生まれないかな~。
ってことで、エアマスター、ジョニー・エース、そしてFLANGEについては6月11日パート2以降で。
写真はなんとなくリヴァティーンズっぽくとれたFLANGE。
そのライブは京都三条近くのVOXHALLであった。久しぶりのインディーズライブだった。VOXHALLも久しぶりだったので、なんか懐かしかった。この雰囲気だな~って・・・。
一年ぶりぐらいに見るバンドもいて、その間のいろんなことが走馬灯のようにめぐってきた。変わるということ・・・時は流れているということ・・・決して人は留まれぬこと・・・涙が出そうになったこと・・・またという言葉が使えるかどうかわからないこと・・・
私が出会ったすばらしいインディーズのバンドの皆とこうして再会できたことを感謝しないといけない。誰に?・・・もちろん運命に(笑)
今日は4アーティストが出演した。このライブは「FLANGE」のCD発売記念ライブだったんだけど、最初の愛美さん以外は皆お馴染みのバンドだった。そう前に書いたエアマスターとジョニーエース。愛美さんは17才という若さで一人でギターをかき鳴らしながら、打ち込みを使って音楽に奥行きを作っていた。しっかりした感じなので17才より年上に思えたけど、本気だなって感じた。20代でもいい加減な気持ちでバンドやユニットとかやっている人いるけど、それに比べてずっと真剣さが見えて、気持ちよかった。でも、ロックだということで期待したんだけど、曲の雰囲気は椎名林檎やGO!GO!7188っぽい感じでややがっかり。もちろん林檎も7188も私は好きな方だけど、もうああいうのは1つあればいいのじゃないのかな?私は17才という若さだからこそ、実はアヴリル・ラヴィーンを期待した(笑)。なんで痛快な女性ロッカーが出て来ないんだろうね。もっとパワフルにかっこいい青春ロッカーが生まれないかな~。
ってことで、エアマスター、ジョニー・エース、そしてFLANGEについては6月11日パート2以降で。
写真はなんとなくリヴァティーンズっぽくとれたFLANGE。
オレンジレンジの新曲で「電車男」の曲。あれってサビはまさにSIAM SHADEの「グレイシャルLOVE」のサビです。あのまま歌詞を変えてちょっとテンポを速くすればそのままです。ちょっとオレンジレンジさん、頂きもの多すぎですよ。お若いのに・・・
遠藤一馬のライブがあるとお知らせが来た。そう元SIAM SHADEのもう一人のギタリストであり、もう一人のボーカリストであった一馬だ。5人というメンバーの中で一馬のポジションはとても微妙なポジションだった。というのも、もとはボーカルの栄喜が辞めるということで探したボーカリストだったからだ。でも、結局、栄喜は辞めずに一馬もそのままいることになり、SIAM SHADEが誕生したわけだ。でも、実はこの一馬はなかなかのメロディメーカーで、いい曲をいっぱい書いている。SIAM SHADEですごかったのは栄喜、DAITA、そして一馬と3人のメロディメーカーがいて、詩人が揃っていたということだ。しかも演奏技術もかなりのものだったことだ。
実際に見た彼らのライブはすばらしかった。各パートごとに見せ場というか一人舞台があって、一人でも十分に観客を楽しませる力をもっていた。ドラムの淳士の驚くべきソロの場面、DAITAの華麗なギター一人舞台。一馬のダンシングギターとソロボーカルの舞台(実家がダンス教室を開いているだけあって、彼はダンスが上手い・笑)なっちんのどかんとくるベースの土壇場。目の前1メートルもあるかというところで見た彼のベースすごかった。栄喜は実はキーボードも弾けるし、もちろんギターも弾く。とにかく、5人ともが音楽的厚みのあるバンドだった。
彼らが解散して、それぞれ音楽活動はしているし、相変わらずチケットはソールドアウトのようだ。でも、日本にはもうSIAM SHADEのようなバンドは出てこないのだろうか?ハードロックで日本語詩でベスト5に曲を入れられるようなバンド・・・
私は『SIAM SHADE2』に入っている「大きな木の下で」という曲が好きだ。これは各パートがなんかすごく平等にでてくる曲にも思える。ツインボーカルで、心に響く名曲だ。残念ながら私は結局生でこの曲を聞かせてもらえなかったけど、解散ライブのDVDには入っているのでそれが救いだ。
やっぱり、私の中で日本のバンドとしてSIAM SHADEはスペシャルだ。何度聞き直してもあきることはなく、むしろまた一層好きになる。
彼らの曲で有名なのは「1/3の純情な感情」で(アニメ「るろうに剣心」のエンディングでもある)SIAM SHADEという名は知っていたけど実はこの曲が最初に聴いた曲だった。というかPVで見てそれで聴いたのが最初だったから2重にインパクトがあった。(その時はアニメに使われているって知らなかった)なにせ、長髪のヘビメタ系のお兄さんたちの中にジェネレーションX(ニューヨークパンクのバンドの1つ)のビリー・アイドルみたいなやつが歌っているんだもの。そのアンバランスさが妙に残って、しかも曲がすごくよくて。でも、そこで終わりになる時もあるけど、彼らとの出会いというのは立続けに訪れる。たまたま別のCDを見に入ったタワーレコードにリリースしたばかりの彼らの4番目のアルバムが入り口近くにディスプレイされていた。そして、そのジャケット写真が私が好きなカメラマン管野氏によるもので、そこに惹き付けられる。しかもそのアルバムには「1/3の純情な感情」が入っている。どんな曲を他にやるのかも知らず、えいっと買った。そしたら一曲目からノックダウン。それは「DEAR・・・」という栄喜がファンに向けて歌った曲。それからもうすべて大好きになった。あまりに感動して、まだメンバーの顔と名前すら一致して無い時に唯一一致する栄喜にその感動を伝えるべく生まれて初のファンレターなるものを書くと、またなんと返事が・・・。完全にまいった(笑)しかもちゃんと便せん一枚に丁寧にきれいな字でいろいろ書いてくださっていた。「1/3の・・・」が大ヒット中だった時なのに、ほんとにファンを大事にしてくれる人なんだと思った。まあ、このあたりのことは以前もこのブログで書いたからくりかえしになってしまっているけど、とにかくいいバンドだった。
もう絶対に再結成はありえないとは思うけど、彼らの曲を聴いたことがない人には是非聴いてもらいたいな。
実際に見た彼らのライブはすばらしかった。各パートごとに見せ場というか一人舞台があって、一人でも十分に観客を楽しませる力をもっていた。ドラムの淳士の驚くべきソロの場面、DAITAの華麗なギター一人舞台。一馬のダンシングギターとソロボーカルの舞台(実家がダンス教室を開いているだけあって、彼はダンスが上手い・笑)なっちんのどかんとくるベースの土壇場。目の前1メートルもあるかというところで見た彼のベースすごかった。栄喜は実はキーボードも弾けるし、もちろんギターも弾く。とにかく、5人ともが音楽的厚みのあるバンドだった。
彼らが解散して、それぞれ音楽活動はしているし、相変わらずチケットはソールドアウトのようだ。でも、日本にはもうSIAM SHADEのようなバンドは出てこないのだろうか?ハードロックで日本語詩でベスト5に曲を入れられるようなバンド・・・
私は『SIAM SHADE2』に入っている「大きな木の下で」という曲が好きだ。これは各パートがなんかすごく平等にでてくる曲にも思える。ツインボーカルで、心に響く名曲だ。残念ながら私は結局生でこの曲を聞かせてもらえなかったけど、解散ライブのDVDには入っているのでそれが救いだ。
やっぱり、私の中で日本のバンドとしてSIAM SHADEはスペシャルだ。何度聞き直してもあきることはなく、むしろまた一層好きになる。
彼らの曲で有名なのは「1/3の純情な感情」で(アニメ「るろうに剣心」のエンディングでもある)SIAM SHADEという名は知っていたけど実はこの曲が最初に聴いた曲だった。というかPVで見てそれで聴いたのが最初だったから2重にインパクトがあった。(その時はアニメに使われているって知らなかった)なにせ、長髪のヘビメタ系のお兄さんたちの中にジェネレーションX(ニューヨークパンクのバンドの1つ)のビリー・アイドルみたいなやつが歌っているんだもの。そのアンバランスさが妙に残って、しかも曲がすごくよくて。でも、そこで終わりになる時もあるけど、彼らとの出会いというのは立続けに訪れる。たまたま別のCDを見に入ったタワーレコードにリリースしたばかりの彼らの4番目のアルバムが入り口近くにディスプレイされていた。そして、そのジャケット写真が私が好きなカメラマン管野氏によるもので、そこに惹き付けられる。しかもそのアルバムには「1/3の純情な感情」が入っている。どんな曲を他にやるのかも知らず、えいっと買った。そしたら一曲目からノックダウン。それは「DEAR・・・」という栄喜がファンに向けて歌った曲。それからもうすべて大好きになった。あまりに感動して、まだメンバーの顔と名前すら一致して無い時に唯一一致する栄喜にその感動を伝えるべく生まれて初のファンレターなるものを書くと、またなんと返事が・・・。完全にまいった(笑)しかもちゃんと便せん一枚に丁寧にきれいな字でいろいろ書いてくださっていた。「1/3の・・・」が大ヒット中だった時なのに、ほんとにファンを大事にしてくれる人なんだと思った。まあ、このあたりのことは以前もこのブログで書いたからくりかえしになってしまっているけど、とにかくいいバンドだった。
もう絶対に再結成はありえないとは思うけど、彼らの曲を聴いたことがない人には是非聴いてもらいたいな。
吉井ロビンソンのアルバムのタイトルは「WHITE ROOM」。このタイトルを見たとたん「クリーム」を思い浮かべた人は何人いるだろうか?どうしてこのタイトルをつけたのかはよく知らないけど、絶対に多少は「クリーム」のことも彼の頭にあると私は勝手に思っている。もちろん、この私だって「クリーム」が現役時代なんてしらない。ロックを聴くようになって、エリック・クラプトンを知った後に彼がかつて在籍したというこのバンドの事を知ったわけだから。もちろんこの同名の曲「WHITE ROOM」は聴いたことがある。って彼らの代表曲の1つだからね。
今日は諸事情のため会社をお休みした。用事は昼ごろに終わったわけで、家でだら~って久々にしている。それでなんか聴こうって思ってロビンソンのアルバムを出してきた。申し訳ないけど、やっぱりイエローモンキーに聞こえてしまう。やっぱりギターがエマさんで歌っているのが吉井さんならしかたがないよね。また、いつか再結成するかもね。相変わらず昭和の香りが漂っていて、そこがノスタルジーで好きなんだけど。
そうそうこの前、イエローモンキーを崇拝しているらしい椿屋四重奏の新曲を聴いたけど、よかった。ボーカルの中田君だったかな?スカパーのスペシャ中学って番組に出てたけど、それで好感度アップした(笑)
話は戻るけど「CALL ME」はやっぱり大好き。あの曲が流れる映画を作りたいって思う。せつない話で・・・
今日は諸事情のため会社をお休みした。用事は昼ごろに終わったわけで、家でだら~って久々にしている。それでなんか聴こうって思ってロビンソンのアルバムを出してきた。申し訳ないけど、やっぱりイエローモンキーに聞こえてしまう。やっぱりギターがエマさんで歌っているのが吉井さんならしかたがないよね。また、いつか再結成するかもね。相変わらず昭和の香りが漂っていて、そこがノスタルジーで好きなんだけど。
そうそうこの前、イエローモンキーを崇拝しているらしい椿屋四重奏の新曲を聴いたけど、よかった。ボーカルの中田君だったかな?スカパーのスペシャ中学って番組に出てたけど、それで好感度アップした(笑)
話は戻るけど「CALL ME」はやっぱり大好き。あの曲が流れる映画を作りたいって思う。せつない話で・・・
昨日は涙が出た。そうサッカー。柳沢、やっぱり君はやってくれた。私が最初にサッカー選手でファンになったのは君だった(笑)それから稲本も応援するようになったけど、もちろん君も応援してた。でも、昨日は思った。サポーターってすごいって。会場に入れなくても外で応援しつづけるファンの愛。すばらしいと思った。あの行動力。彼らにも拍手を送りたい。
『六月の勝利の歌を忘れない』っていうドキュメンタリーDVDを知っているかな?そう2002年の日韓共催のワールドカップの時に、私の好きな岩井監督が撮り続けた日本代表のドキュメント。あれを何度見たことか・・・ずっと控えだったゴールキーパーの川口の心くばりとかが心に滲みたりした。その川口も今回はすごくがんばっている。もちろん楢崎も好きだけど、川口にも光を当ててあげたいって思う人多いのではないかな?
とにかく彼らを見ているとあちこち故障の多い情けない自分も生きる力が湧いて来る。
ドイツ行きおめでとう!
『六月の勝利の歌を忘れない』っていうドキュメンタリーDVDを知っているかな?そう2002年の日韓共催のワールドカップの時に、私の好きな岩井監督が撮り続けた日本代表のドキュメント。あれを何度見たことか・・・ずっと控えだったゴールキーパーの川口の心くばりとかが心に滲みたりした。その川口も今回はすごくがんばっている。もちろん楢崎も好きだけど、川口にも光を当ててあげたいって思う人多いのではないかな?
とにかく彼らを見ているとあちこち故障の多い情けない自分も生きる力が湧いて来る。
ドイツ行きおめでとう!
私のお気に入りのインディーズのアーティストの皆さんがもうすぐ新曲を発表されます。インディーズの新曲はすべてが音源になるというわけではないので音源になったものはとても貴重に思えます。
この週末に地元京都の新鋭バンドFlangeさんが初音源をリリースされます。無料配付CDは以前いただいて、その感想もこのブログで書きましたが、今度のは販売されるものだからかなり気合が入っていることと想像します。何せ、東京までレコーディングに行かれたそうですから。きっと東京のそのスタジオには彼らがこだわる音を引き出してくれる何かがあるんでしょうね。じゃないとわざわざしんどい思いして東京までなんか行きませんもの。スタジオなら京都にも大阪にもあるしね。
まだ聴いたことがないけど、タイトルだけはすでに発表しています。とても不思議なタイトルなのでどんな曲なのか想像もできません。でも、聴く前からわかること・・・絶対にいい曲だってこと。彼らの思いが詰まっているんですから。ライブで初披露の時は自信をもって演奏し、歌ってくださいね。「これがおれたちの曲だぜ~」ってね(笑)そしてお客さんの心をぐっと自分たちに近付けてください。
6/11に京都のVOXHALLってところであるんですけど、その日に集まるメンバーが結構すごい。って私が知っているバンドがほとんどだからなんですけどね(笑)
AIRMASTERというバンド。彼らは大阪のビッグキャットとかでもライブしているバンドで曲を聴いていると元気がでてくるバンドです。以前、彼らからお誘いをいだだいて、ちょっとした裏ライブみたいなのを撮らせてもらいましたが、なかなか楽しかったです。ライブ映像もいれて30分あまりの作品になりましたが、編集にテコずり、1月17日の分なのに6月に完成とは・・・謝らねばなりませんね。そんな彼らも次つぎに新しい曲を生み出しているみたいで、きっと11日のライブでも披露されることでしょう。
ジョニー・エースというバンドも11日に出るそうですが、彼らのライブも見たことがありますが、ギタリストさんの指使いが結構すごいです。バンドの雰囲気はCUNEにちょっと似てるかな?私の知り合いがかなりの思い入れをもっているバンドなので、それでやや私はクールダウンしてしまったところもありますが、きっと彼らもすごいバンドになっているんでしょうね。曲はいいですから。メロディアスで・・・
実は去年生まれて初めて(大袈裟・笑)インディーズのバンドのライブにいったんですが、それはインストアライブでした。で、その時にFLANGEのボーカルさんがいたバンドとこのジョニーエースを見たんです。生まれてから初の一号バンドと2号バンドなわけです(笑)しかも後に知ったエアマスターのボーカルさんはそのインストアライブに見に来ていたというから、すごいつながりです。皆同じ場所で同じ時間を共有していたんですから。それからいろんな事があって、泣いたり笑ったりして(って見て無いけど・笑)いい音楽を追求し続けて今に至るわけです。そんな彼らを見てみたいなって思う今日この頃です。
この週末に地元京都の新鋭バンドFlangeさんが初音源をリリースされます。無料配付CDは以前いただいて、その感想もこのブログで書きましたが、今度のは販売されるものだからかなり気合が入っていることと想像します。何せ、東京までレコーディングに行かれたそうですから。きっと東京のそのスタジオには彼らがこだわる音を引き出してくれる何かがあるんでしょうね。じゃないとわざわざしんどい思いして東京までなんか行きませんもの。スタジオなら京都にも大阪にもあるしね。
まだ聴いたことがないけど、タイトルだけはすでに発表しています。とても不思議なタイトルなのでどんな曲なのか想像もできません。でも、聴く前からわかること・・・絶対にいい曲だってこと。彼らの思いが詰まっているんですから。ライブで初披露の時は自信をもって演奏し、歌ってくださいね。「これがおれたちの曲だぜ~」ってね(笑)そしてお客さんの心をぐっと自分たちに近付けてください。
6/11に京都のVOXHALLってところであるんですけど、その日に集まるメンバーが結構すごい。って私が知っているバンドがほとんどだからなんですけどね(笑)
AIRMASTERというバンド。彼らは大阪のビッグキャットとかでもライブしているバンドで曲を聴いていると元気がでてくるバンドです。以前、彼らからお誘いをいだだいて、ちょっとした裏ライブみたいなのを撮らせてもらいましたが、なかなか楽しかったです。ライブ映像もいれて30分あまりの作品になりましたが、編集にテコずり、1月17日の分なのに6月に完成とは・・・謝らねばなりませんね。そんな彼らも次つぎに新しい曲を生み出しているみたいで、きっと11日のライブでも披露されることでしょう。
ジョニー・エースというバンドも11日に出るそうですが、彼らのライブも見たことがありますが、ギタリストさんの指使いが結構すごいです。バンドの雰囲気はCUNEにちょっと似てるかな?私の知り合いがかなりの思い入れをもっているバンドなので、それでやや私はクールダウンしてしまったところもありますが、きっと彼らもすごいバンドになっているんでしょうね。曲はいいですから。メロディアスで・・・
実は去年生まれて初めて(大袈裟・笑)インディーズのバンドのライブにいったんですが、それはインストアライブでした。で、その時にFLANGEのボーカルさんがいたバンドとこのジョニーエースを見たんです。生まれてから初の一号バンドと2号バンドなわけです(笑)しかも後に知ったエアマスターのボーカルさんはそのインストアライブに見に来ていたというから、すごいつながりです。皆同じ場所で同じ時間を共有していたんですから。それからいろんな事があって、泣いたり笑ったりして(って見て無いけど・笑)いい音楽を追求し続けて今に至るわけです。そんな彼らを見てみたいなって思う今日この頃です。
とあるミュージシャンが女性の化粧観をあるコラムで書いていた。それを読んで彼はとてもバランスというものが気になる人なんだろうなって思った。別にバランスなんてことをあえて彼は言及していないのだけど、そう思った。そこからさらに彼って絵を描いたり見たりするのが好きなのかな?とか字も上手いんじゃないのかな?って、私の想像は広がる(笑)
絵が上手い人っていうのはバランスの取り方が上手いと思う。遠近法とかで建物とか乗り物を描いた時、それは顕著にあらわれる。そして、絵の上手い人は色の配色とかがやはり上手い。さらに字も上手い人が多い。それは達筆というのではなく、バランスがいい字を書くということだ。とんがった字であってもまるっこい字であっても、なんかバランスがいいからきれいに見える。
化粧の話に戻るけど、ある程度訓練で化粧はうまくできるようになるかもしれないけど、やっぱりバランス感覚がいい人は化粧も上手だと思う。色合いとかもきれいだし・・・。化粧というより色を単につけているだけって感じの人もいる(あきらかにしない方がよいのではって思ってしまう。)厚化粧の人もいれば薄化粧の人もいて、それは好みなのでどうこういう気はない。私は大学の途中まで化粧なんてほとんどしなかったし、どちらかというとナチュラルメークを好む。だからしなくてもそう差はないのだけど、さすがに年をとるとカバーしないといけなくなる(苦笑)でも、やっぱり相変わらずナチュラル嗜好のままだ。というのもどんなに化粧をしても自分の本質なんて変えられないものね。
確かに男性というのは化粧というのが気になるみたいだ。かつて教師をしてた時も口紅の色変えたとか、アイシャドウの色が違うとか、髪型変わったとか、すぐに言ってくるのは決まって男子生徒だったもの(笑)
最近は電車で見かける高校生もしっかりマスカラつけているし、今日も車内でしっかり化粧をしている高校生を見た。私はそういう子がいけない子とか決めつけたりはしない。自分がおしゃれするのは別に構わないと思う。でも、やっぱり肌自体にはよくない。だからそんなに早くから肌を虐めなくてもいいのにって思う。君の20年後、30年後、してない人より肌の老化激しいよって言ってあげたくなる。もちろん紫外線は最近ひどいから日焼け止めとか乳液とかはつけた方がいいかもしれないけどね。今はその素肌が素敵なんだよって・・・わからないんだよね。未来にならないとどうなるかなんてね。
まあ、どうなるにしても「そのままの私でいい」っていつまでも言い続けてくれる人がずっとそばにいてくれたら丸く治まるのではないのかな?(笑)それは女性側からに限らず、男性側からも言えるのでは。自分の存在そのものを大事に思ってくれる人を見つけることが第一なのかも。
最後にあえて加えるなら、赤ちゃんに化粧したほおをつけたり、口紅をつけたままチュってする人は嫌だ。
絵が上手い人っていうのはバランスの取り方が上手いと思う。遠近法とかで建物とか乗り物を描いた時、それは顕著にあらわれる。そして、絵の上手い人は色の配色とかがやはり上手い。さらに字も上手い人が多い。それは達筆というのではなく、バランスがいい字を書くということだ。とんがった字であってもまるっこい字であっても、なんかバランスがいいからきれいに見える。
化粧の話に戻るけど、ある程度訓練で化粧はうまくできるようになるかもしれないけど、やっぱりバランス感覚がいい人は化粧も上手だと思う。色合いとかもきれいだし・・・。化粧というより色を単につけているだけって感じの人もいる(あきらかにしない方がよいのではって思ってしまう。)厚化粧の人もいれば薄化粧の人もいて、それは好みなのでどうこういう気はない。私は大学の途中まで化粧なんてほとんどしなかったし、どちらかというとナチュラルメークを好む。だからしなくてもそう差はないのだけど、さすがに年をとるとカバーしないといけなくなる(苦笑)でも、やっぱり相変わらずナチュラル嗜好のままだ。というのもどんなに化粧をしても自分の本質なんて変えられないものね。
確かに男性というのは化粧というのが気になるみたいだ。かつて教師をしてた時も口紅の色変えたとか、アイシャドウの色が違うとか、髪型変わったとか、すぐに言ってくるのは決まって男子生徒だったもの(笑)
最近は電車で見かける高校生もしっかりマスカラつけているし、今日も車内でしっかり化粧をしている高校生を見た。私はそういう子がいけない子とか決めつけたりはしない。自分がおしゃれするのは別に構わないと思う。でも、やっぱり肌自体にはよくない。だからそんなに早くから肌を虐めなくてもいいのにって思う。君の20年後、30年後、してない人より肌の老化激しいよって言ってあげたくなる。もちろん紫外線は最近ひどいから日焼け止めとか乳液とかはつけた方がいいかもしれないけどね。今はその素肌が素敵なんだよって・・・わからないんだよね。未来にならないとどうなるかなんてね。
まあ、どうなるにしても「そのままの私でいい」っていつまでも言い続けてくれる人がずっとそばにいてくれたら丸く治まるのではないのかな?(笑)それは女性側からに限らず、男性側からも言えるのでは。自分の存在そのものを大事に思ってくれる人を見つけることが第一なのかも。
最後にあえて加えるなら、赤ちゃんに化粧したほおをつけたり、口紅をつけたままチュってする人は嫌だ。
私がシナリオを勉強していた時にある授業で先生が「今日は言葉のデッサンをします」と言われました。一体どんなことをするのかな~って思っていたら、一人の女の子が部屋に入ってきました。髪の毛は長くて、白い夏のワンピースを着ていました。とてもかわいい女の子でした。ってこういう表現ではいまいちぴんときませんよね。そう、この女の子をどれだけ言葉だけで表現できるか、人にイメージさせることができるかという授業だったわけです。なかなか難しいものでした。その子が何を考えているか、何を好きかとか考えてそれにからめて表現する人もいれば、リアルに見たままを伝える人など人それぞれに言葉で表現していきました。
そうそう「麒麟」というお笑いコンビをご存知ですか?私結構好きなんですが(笑)あの声がものすごくいい川島さんがラーメン店かなんかの設定で列のどこに割り込むかを考えるというシチュエーションのネタの時「彼は指輪をしている。きっと家族がいるにちがいない。彼の前に並ぶということは彼の奥さんや子どもの前に並ぶことになる。それはいけない。やめておこう。やめておこう。・・・」っていうように順番に並んでいる人を見てあれやこれやと想像をめぐらせながら、割り込む場所を考えるネタ。まさにあれは言葉のデッサンによるネタです。彼が想像して言葉を畳み掛けるように放つ時、聴き手というか見る方の私たちも彼と同様にそこに本当は見えない人を想像してしまうでしょ?まあ、ある意味お笑いのネタ自体、言葉のデッサンがしっかりしているものが笑いを誘うと思います。
音楽でも同じです。メロディがいいもので好きなのももちろんありますが、詩によって一層深く好きになってしまう曲ってありますよね。以前にも書きましたが、私はレミオロメンの藤巻さんの描く詩の世界は本当にすばらしいと思ってます。私は「ビールとプリン」という歌が特に好きなんですが、あの小さな場面をあれだけリアルに表現してそして聴き手の心をせつなくさせる手腕。思わず弟子入りさせてください!って言いたくなります(笑)ほんとに。そして、さらに2人、あえて詩人と言わせていただきたいのはエルレガーデンの細美さんとジェットケリーの真田さん。このお二人も別に難しい、装飾をほどこしたような言葉ではないのに、彼ら自身の言葉のつなぎ方で彼らの見事なカラーと詩を生み出しているんです。あえていうなら細美さんは動の詩だと思います。聴く人に何かやってみようとか、がんばってみようかっていうような気持ちを起こさせてくれるんです。決して背伸びしたものでもなく、無理に何かを教え込もうというような詩でもなく、ふつうの目線で書かれた詩が多いのに、それでいて温かさがどこかにある、自分の中に流れる熱い血を感じられるそんな詩を彼は書いてくれます。一方で真田さんは静の詩。もちろん彼にも動の詩もあるのですが、あえて今は静の詩の部分を書かせてもらいますが、ほんと朝の表現がすばらしい。私が感じる朝というもの。イメージする朝というもの。それをなんてきれいにでも力強く表現されるんでしょう。私は彼が書く朝の表現が心から好きです。そして、彼の詩からイメージされるいろんな色。ほんとキャンバスに絵を描いていくように詩がメロディの上で鮮やかに描かれ聴き手の心に何かを残してくれるんです。見えるんですよ。絵が・・・
インディーズバンドであっても、中には驚くべき詩を書く人もいます。そして、その詩がとても心を癒してくれたり、元気づけてくれたりします。私はそんな時、この詩がもっと多くの人のもとに届けばいいのにってほんと思います。でも、そんな詩に出会えた自分が今は幸せに思うわけです。いまさらですが、そんなすばらしい詩人さんたちに感謝します。ありがとう。
そうそう「麒麟」というお笑いコンビをご存知ですか?私結構好きなんですが(笑)あの声がものすごくいい川島さんがラーメン店かなんかの設定で列のどこに割り込むかを考えるというシチュエーションのネタの時「彼は指輪をしている。きっと家族がいるにちがいない。彼の前に並ぶということは彼の奥さんや子どもの前に並ぶことになる。それはいけない。やめておこう。やめておこう。・・・」っていうように順番に並んでいる人を見てあれやこれやと想像をめぐらせながら、割り込む場所を考えるネタ。まさにあれは言葉のデッサンによるネタです。彼が想像して言葉を畳み掛けるように放つ時、聴き手というか見る方の私たちも彼と同様にそこに本当は見えない人を想像してしまうでしょ?まあ、ある意味お笑いのネタ自体、言葉のデッサンがしっかりしているものが笑いを誘うと思います。
音楽でも同じです。メロディがいいもので好きなのももちろんありますが、詩によって一層深く好きになってしまう曲ってありますよね。以前にも書きましたが、私はレミオロメンの藤巻さんの描く詩の世界は本当にすばらしいと思ってます。私は「ビールとプリン」という歌が特に好きなんですが、あの小さな場面をあれだけリアルに表現してそして聴き手の心をせつなくさせる手腕。思わず弟子入りさせてください!って言いたくなります(笑)ほんとに。そして、さらに2人、あえて詩人と言わせていただきたいのはエルレガーデンの細美さんとジェットケリーの真田さん。このお二人も別に難しい、装飾をほどこしたような言葉ではないのに、彼ら自身の言葉のつなぎ方で彼らの見事なカラーと詩を生み出しているんです。あえていうなら細美さんは動の詩だと思います。聴く人に何かやってみようとか、がんばってみようかっていうような気持ちを起こさせてくれるんです。決して背伸びしたものでもなく、無理に何かを教え込もうというような詩でもなく、ふつうの目線で書かれた詩が多いのに、それでいて温かさがどこかにある、自分の中に流れる熱い血を感じられるそんな詩を彼は書いてくれます。一方で真田さんは静の詩。もちろん彼にも動の詩もあるのですが、あえて今は静の詩の部分を書かせてもらいますが、ほんと朝の表現がすばらしい。私が感じる朝というもの。イメージする朝というもの。それをなんてきれいにでも力強く表現されるんでしょう。私は彼が書く朝の表現が心から好きです。そして、彼の詩からイメージされるいろんな色。ほんとキャンバスに絵を描いていくように詩がメロディの上で鮮やかに描かれ聴き手の心に何かを残してくれるんです。見えるんですよ。絵が・・・
インディーズバンドであっても、中には驚くべき詩を書く人もいます。そして、その詩がとても心を癒してくれたり、元気づけてくれたりします。私はそんな時、この詩がもっと多くの人のもとに届けばいいのにってほんと思います。でも、そんな詩に出会えた自分が今は幸せに思うわけです。いまさらですが、そんなすばらしい詩人さんたちに感謝します。ありがとう。
よしもとばななの『キッチン』を読んだ事がある人なら、あの小説に登場する冷蔵庫のシーンは少なからず心に残っているのではないでしょうか?主人公が冷蔵庫のそばだと眠れるというところ。なんとなくわかる気がするのは私だけでしょうか?さびしい夜に真っ暗な台所で冷蔵庫を開けるとそこからまばゆい光が溢れ、そしてひんやりと流れてくる冷気になぜか癒される経験ってしたことがありませんか?ラジエーターの音が冷蔵庫の鼓動のように聞こえて、なぜか安心してしまうかんじ。
ずいぶん前に見たディズニーの「くまのプーさん」のTVシリーズの中のタイトル忘れたけど「ベビーシッター」の話の時のこと。クリストファーロビンがプーさんたちとベッドに入っていて、ベビーシッターには寝ているふりをしてたけど、お腹が減ったということで気付かれないように皆でキッチンにいきます。そしてぬいぐるみであるプーさんからすればものすごくでかい冷蔵庫を開けるとそこは財宝が眠る宝箱のようにまばゆい光を放って、ケーキやらフルーツやらごちそうやらがまるで宝石のように燦然と輝いているわけです。皆の「うぁ~~~あ」という表情と冷蔵庫のインパクトが今だに脳裏から離れません。これだけは是非見てもらいたいな~って思うシーンです。ほんとあれはすばらしいシーンです。騙されたと思ってみてください。
プーさんのは楽しそうだけど、現実の私の感覚では冷蔵庫を真夜中に何も食べるわけでもなく、飲むわけでもないのに開ける時っていうのはなんか悲しい時だったり、つらい時だったりするのです。なぜでしょう。そしてその冷気に少しほおを差し出すと、なんか悲しみが少し小さくなるような、つらさがちょっと減るような気がしてしまうのです。冷たいのに温かいそんな存在が冷蔵庫です。
そうそうこの前電気量販店で冷蔵庫を見てたら、冷蔵庫なのに冬場保温できる(あったかいの!)引き出しのあるものが出てました。たとえば夜遅く帰る旦那さんのために作った料理をそこに入れておけば4時間ぐらいあたたかいままで保温できるんですよ。レンジでちんをしなくていいわけです。冷蔵庫なのにあったかいのが妙に不自然でしたが(笑)
映画になった『キッチン』も見ましたが、あの映画は好きです。全体に静かな時が流れる映画であり、ツーンっとした透明感が漂います。それと料理もおいしそうでした(笑)
最後に、前にも書いたけど暗闇の中、机の上に置いたホタルを入れた瓶と暗闇の冷蔵庫の光がどこか似ている気がした私は儚げな緑っぽい光が好きみたいです(笑)・・・ここまで書いてて今ふと思い出した映画があります。フランス映画のエリック・ロメール監督の『緑の光線』です。この映画もストーリーは淡々と進んで行くのですが、ラストがこの緑の光がらみで妙に感動した記憶がうっすらと残ってます。「緑の光線」とは日没前にほんの一瞬だけ見えるという緑の光のことらしく、これを見ると幸せになれるといういい伝えがあるそうです。皆さんも日没前の緑の光を大切な人と見れるといいですね。
ずいぶん前に見たディズニーの「くまのプーさん」のTVシリーズの中のタイトル忘れたけど「ベビーシッター」の話の時のこと。クリストファーロビンがプーさんたちとベッドに入っていて、ベビーシッターには寝ているふりをしてたけど、お腹が減ったということで気付かれないように皆でキッチンにいきます。そしてぬいぐるみであるプーさんからすればものすごくでかい冷蔵庫を開けるとそこは財宝が眠る宝箱のようにまばゆい光を放って、ケーキやらフルーツやらごちそうやらがまるで宝石のように燦然と輝いているわけです。皆の「うぁ~~~あ」という表情と冷蔵庫のインパクトが今だに脳裏から離れません。これだけは是非見てもらいたいな~って思うシーンです。ほんとあれはすばらしいシーンです。騙されたと思ってみてください。
プーさんのは楽しそうだけど、現実の私の感覚では冷蔵庫を真夜中に何も食べるわけでもなく、飲むわけでもないのに開ける時っていうのはなんか悲しい時だったり、つらい時だったりするのです。なぜでしょう。そしてその冷気に少しほおを差し出すと、なんか悲しみが少し小さくなるような、つらさがちょっと減るような気がしてしまうのです。冷たいのに温かいそんな存在が冷蔵庫です。
そうそうこの前電気量販店で冷蔵庫を見てたら、冷蔵庫なのに冬場保温できる(あったかいの!)引き出しのあるものが出てました。たとえば夜遅く帰る旦那さんのために作った料理をそこに入れておけば4時間ぐらいあたたかいままで保温できるんですよ。レンジでちんをしなくていいわけです。冷蔵庫なのにあったかいのが妙に不自然でしたが(笑)
映画になった『キッチン』も見ましたが、あの映画は好きです。全体に静かな時が流れる映画であり、ツーンっとした透明感が漂います。それと料理もおいしそうでした(笑)
最後に、前にも書いたけど暗闇の中、机の上に置いたホタルを入れた瓶と暗闇の冷蔵庫の光がどこか似ている気がした私は儚げな緑っぽい光が好きみたいです(笑)・・・ここまで書いてて今ふと思い出した映画があります。フランス映画のエリック・ロメール監督の『緑の光線』です。この映画もストーリーは淡々と進んで行くのですが、ラストがこの緑の光がらみで妙に感動した記憶がうっすらと残ってます。「緑の光線」とは日没前にほんの一瞬だけ見えるという緑の光のことらしく、これを見ると幸せになれるといういい伝えがあるそうです。皆さんも日没前の緑の光を大切な人と見れるといいですね。