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大極殿本舗六角店(栖園)

▲ 大極殿本舗六角店(中京区六角通高倉東入ル)

洛中の和菓子の名店であり、店内に甘味処「栖園」が併設されている六角店。

明治18年創業で、築150年余の邸宅を改装した店舗は、京町屋の佇まいに

あふれています。

▲ 創業当時から伝わる銘菓「かすていら」の看板

▲ 中庭

店舗の奥にある甘味処の栖園は、町の喧騒から離れてゆったりとした時間を

過ごすことができます。

▲ 琥珀流し ¥850

ここでしか味わえない寒天を使った和菓子「琥珀流し」を注文しました。

限界まで柔らかくした寒天に、月ごとに変わる自家製の蜜がかかった逸品です。

▲ 毎月変わる風味は9月がぶどう蜜

大きめに刻んだ柔らかい寒天に上品な甘さのぶどう蜜がかかり、干しぶどうが

添えられています。

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六角堂の桜(京都市中京区)

2日(火)華道池坊流の発祥地として知られる六角堂の桜も満開に近づいて

いました。京都の中心部に位置するこの桜には、毎年多くの人が写真を撮る

ために訪れます。

観光客だけでなく地物と人たちも必ず訪れる小さな桜の名所です。

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河井寛次郎記念館(京都市東山区五条坂)

▲ 記念館の外観

▲ 2階

日本を代表する陶芸家・河井寛次郎のかつての住まい兼作業場であった河井寛次郎

記念館を訪ねました。所在地は東山区五条坂南の市街地にあります。

寛次郎は柳宗悦や濱田庄司とともに日用雑器の美への関心を深め、「民藝」という

新語を作って、民藝運動を推進しました。

▲ 吹抜け(2階より)

▲ 1階

明治23年(1890)島根県安来に生まれた寛次郎は、旧制松江中学から東京

工業大学窯業科へ進学し、卒業後に陶磁や釉薬の研究に従事しました。

▲ 陶房

▲ 中庭

▲ 登り窯

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豆政(京都市中京区夷川通柳馬場西入ル)

▲ 豆政本店

創業以来140年間、昔ながらの味わいを守り多種多様な豆菓子を作り続けて

いる豆政。明治時代の中頃に初代の政吉が考案した夷川五色豆は、京都を代表

する銘菓として多くの人から愛されています。

▲ 節分用の年の豆 ¥540~

豆政は節分の季節になると、年の豆を買い求める来店客で最も賑わいます。

京都の主な神社や寺院の節分行事では、豆政の豆が使用されています。

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風屋杉原(中京区)日替わりランチ

▲ 日替わりランチ ¥900

毎月初に京都に仕入れのため出張しますが、今月も続いて室町の風屋杉原です。

11月1日(水)の日替わりランチは、鶏のから揚げ卵とじ仕上げ、糸こんの

きんぴら、にゅう麺、漬物。

卵とじの出汁で煮込まれた鶏の唐揚げにしっとりと味が染み込んで旨味を出して

いました。あっさり関西風出汁のにゅう麺との相性もバッチリ。口直しの糸こん

きんぴらもアクセントに。

いつもながら工夫を凝らしたお昼ごはんに満腹でした。

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